金田伊功氏のこと
謹んでご冥福をお祈り致します。
昔駅前の喫茶店で、金田氏のインタビューの現場に出くわし、その時知人が、金田氏と知古とのことで「会わせてあげる」と言ってくれたのですが、ファン面するのが恥ずかしくて辞退しました。1980年が思い出深い人間にとっては、ヒーローであり、スターでもありました。(アニメージュで特集組まれたのがこのあたり)
あの時ちゃんと会ってお話しできていればと、つくづく悔やまれます。
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謹んでご冥福をお祈り致します。
昔駅前の喫茶店で、金田氏のインタビューの現場に出くわし、その時知人が、金田氏と知古とのことで「会わせてあげる」と言ってくれたのですが、ファン面するのが恥ずかしくて辞退しました。1980年が思い出深い人間にとっては、ヒーローであり、スターでもありました。(アニメージュで特集組まれたのがこのあたり)
あの時ちゃんと会ってお話しできていればと、つくづく悔やまれます。
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自分はグインサーガを読み始めたのは中学生ぐらいでした。
52巻ぐらいで読むのを止めて、以来完結したらまとめ読みしようとずっと考えていたので、訃報は残念な限りです。SFファンタジーとしてのグインは、戦前からある、活劇冒険談の正当な後継だと思っていました。
栗本さんは、世界で一番理想的な長編作家だったのかもしれません。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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SFファンにはお馴染みの大元帥こと野田昌宏氏が星の海に旅立たれました。
若かりし頃にSF英雄群像とキャプテン・フューチャーに出会ったことは、生涯の宝としてきっと忘れないでしょう。
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信頼できる筋から、元少年マガジン編集長の内田勝氏が30日お亡くなりになったという話を伺いました。『巨人の星』、『あしたのジョー』などの誕生に関わった人物としても有名で、アニマックスの顧問もやっておられたとか。
情報の発信、受け取りが雑誌中心の時代、さらには児童人口がふくれあがっていた時代の雑誌編集長は、子供文化自体のプロデューサーでもあったわけです。
時代を動かすエネルギーは、常に先々を見通した視野を持つ人物が作り出すものと思います。戦後の日本人の大半が、心よりの冥福を祈るにふさわしい方であったと思います。
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広川太一郎氏が3月3日に逝去されました。
広川氏というとやはり思い出されるのがアドリブ芸となりますが、実際にはアドリブにあたると思われているものも、事前に打ち合わせしてから台本に書き込んだものとのことで、役者個人の暴走などではなく、作品を考えた上でのプラスアルファの結果ということを、私たちは誤解せずに記憶に留めておきたいものです。
個人的にはやはりアニメ版キャプテンフューチャーが筆頭に上がります。知的な科学者であり、向こう見ずな冒険家というキャラクター像を見事に演じていたと思います。
謹んで広川太一郎さんのご冥福を祈ります。
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声優としても活躍されていた北村弘一さんが亡くなられました。
北村さんの最近の役どころでは、シンプソンズのバーンズ社長がやはり一番印象深いです。憎い権力者でありながらとぼけた態度で笑わせていただきました。
あのバーンズ社長のいやらしくも素晴らしい声がもう聴けないと思うと残念で しかたありません。
『ダイターン3』のギャリソン時田、『007シリーズ』の「Q」、『バットマン(アニメイテッドシリーズ)』のアルフレッドも北村さんでした。執事役など頼れる年長者役が多かったです。
「良い声」と思わせる、暖かみを盛り込んだ演技であったと思います。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
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