バイクが売れないわけ
バイクがそろそろ不具合出て来たので、点検に出しました。
その帰りにバイクがバッテリ上がって使えなくなりました。 充電の時何かやらかしたのでは無いかと疑っているのですが、「交換じゃ無いから当社の責任じゃ無い」の一点張り。
工場の主張は聞ききますが、顧客の立場としてはわざわざ点検入れた直後で、炎天下道路で待たされて良い気分がするはずは無い。熱中症で死にかねないところだったわけです。
それはさておき、バイクが動かなくなったのは、バッテリーの問題で、これはインジェクション化の問題点でもあります。
バッテリーの電力が無ければエンジンはかからない。 賢いユーザーなら予備バッテリーなど用意するのだろうが、一般的には「エンジンかからないから、バッテリーもって来よう」とは即座に思わない。
道路の標準スピードに乗るためには、125CCぐらいの排気量は必要で、それ以上となるとバイクは趣味性の強い乗り物となるのが現状です。
趣味でたまにしか乗らないバイクなら、バッテリーが上がるの当然でしょう。
バイク屋でひと目惚れして衝動買いしたのは良いが、いざ時間をとって乗ろうとおもってもガッカリなんて事はよくあることかもしれません。
バイクメーカーはこういったユーザーのことは考えているのでしょうか?
昨今のバイクの優秀さは言うまでも無いですが、どうも「オープンタイプの二輪駆動装置」になっている気がします。
「エンジンかけて、走れば良いでしょ」
という発想で、買った後のことは考えていない気がするのです。
車種が専門化しすぎて応用が無いとも思ってます。。
通勤に使えるのは125CCのスクーターまで。ロングツーリング向け大型スクーターは渋滞でもてあますため、軽自動車買ったほうがまだマシ。
スズキのベクスターという150CCスクーターは実に重宝しましたが、高速にはパワーが足りないため、今は存在していません。
アプリリアなどは250のパワフルなスクーターを出してますが、外車のため故障時の対応は貧弱としか言えない。
【欲しいバイク】
・250ccの国産バイク
スポーツスクーターと呼ばれるジャンルが不足しています。
ネイキッドより、荷物の積載や利便性が考えられいるもの(雨具、小物収納やコンビニフック、走行中のスマホ充電、キャリアも展開できてスイカぐらいは積んで帰れる。)
・レギュラーでリッター25キロ~30キロ程度で10リットル以上のタンク。 せめてハイブリッド車なみの燃費は欲しい。
・緊急時の対応強化
収納式の電池ケースを用意して緊急時には電池でスタートできる。もしくはUSBで充電できる装置。
・スマホナビが使える
防水パックをハンドル中央部に固定できる装置
便利で楽しいバイクが無いんだから、車種販売も今後伸びることは無いと思ってます。
| 固定リンク