60p動画の使い方
SONYとPanasonicの新型デジカメに実装されている60pの動画撮影モード。
正直容量食うだけの無駄な機能なのですが、秒間60コマの高密度を生かして、倍速スローに編集すると今までと違った世界が見えてきます。
www.youtube.com/watch?v=sJqV68y66EU
SONYの一眼αの最新機にも実装されているので、きれいなスロー取りたい方はそちらで。
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SONYとPanasonicの新型デジカメに実装されている60pの動画撮影モード。
正直容量食うだけの無駄な機能なのですが、秒間60コマの高密度を生かして、倍速スローに編集すると今までと違った世界が見えてきます。
www.youtube.com/watch?v=sJqV68y66EU
SONYの一眼αの最新機にも実装されているので、きれいなスロー取りたい方はそちらで。
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良いコンデジを「ネオ一眼」と呼んでるとこもあるそうですが(富士フイルム)、一般的なカメラマニアからすれば、コンデジ持ってドヤ顔なんかしてたら、プークスクスされてしまいます。
しかし、コンデジも馬鹿にしたものではありません。 お手軽さを生かしてガシャガシャ撮るのも悪くないんじゃね?と思うのです。
まずはEOS 5DmkIIIの画像。
露出補正はゼロ。遠くから狙っているのでレンズの暗さがそのまま出ています。
こちらはDSC-HX200V
空気感が無いっちゅうか、立体感が乏しいというか所詮はコンデジ画像。しかし対象物の記録としては明快ですね。 短時間で可能な限り失敗を減らすという意図においては、コンデジは優秀です。 最近はご当地物の作品が増えているので、背景ボケのしっとり画像なんか参考資料に出されても、背景担当の人は困ってしまいます。 どこまで「使える画」が撮れるかは重要です。
ちなみにRAWで撮ったので、5DmkIIIを現像補正すると。
まっとうな画像になりました。後から明るさにホワイトバランス、ピクチャースタイルを設定できるのでRAW撮りは便利です。
HX200Vだけでは無く、最近搭載されている機種の多い、イラスト変換も面白いです。
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久々にコンデジ購入。 コンデジ>ミラーレス>APS-C>フルサイズと経由して初心に戻ってきました。 久々のコンデジ性能に結構驚いたので、その辺のレポート。
購入したのはSONYのDSC-HX200Vです。
○画素数がすごかった
なんとまあ、1820万画素。 キャノンのプロ用フラグシップの1Dxが1810万画素なので、単純比較で「60万円のカメラよりも上なんです」と言っても嘘じゃ無い。 1000万画素以上はモニターで見る限りはいらないので、プリントクオリティとの直結ともいえます。 かなり大きく伸ばしてもOKな画素数で常時バシバシ撮れてしまうってこと。
○ズームもすごかった
光学30倍、デジタル補正で60倍。 一眼レフでこれくらいの倍率のレンズ買ったら、ン十万円~ン百万円します。 今回購入を決めたのはこの高倍率で手ぶれしません というとこに惹かれたのが要因です。 対象に近づけない場合はすごく有効な機能で、いくら高倍率でも三脚必須とか、条件クリアしなきゃダメなのは実用に向きません。
○安い!安いぞう!
ヨドバシで37000円 マジっすか!というぐらいの低価格。 ズームレンズ買うより安い。ネットだとさらに安い。
○屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)
コンパクトデジタルもいろいろ新機能を実装してるわけですが、本機もピクチャーエフェクトの充実やら、GPS機能の搭載やら、カメラ同士でデータ飛ばしたりとか、3Dで撮れますよとか、てんこ盛りの機能。スマホとの差別化に躍起です。
○撮れればいいじゃん!的機能
たとえば暗いところでの撮影。感度を上げたりいろいろ大変なのですが、SONYは数年前からカメラ内で合成して暗いところでも画を写すという機能を実装。 これがかなり便利で失敗が少ない。
コンデジはボケ画像に弱いと言われているのですが、ボケ画像ピン撮り画像と合成してデータ的に被写界深度を作り出したりするんですよ! もうバカですね(ほめ言葉)!
○バリオ・ゾナーT*
なにげにカールツァイスレンズ。 Eマウントだと高かったのに!
○個人的に一押しの連射再生
10枚連射ができるのですが、カメラ内で傾けると連続再生できるので、なんでもフィギュア感覚で楽しめます。
○業界人よ驚け!フルHDで60P撮影!
まともな映像関係の人なら「60p?、60iのことでしょ」と言うぐらい基本あり得ない動画撮影モード。このすごさは後ほど紹介しましょう。
主な×部分
基本的に動作がもっさり。 メインスイッチが押しづらいのでささっと撮れない。ムダにハイスペックすぎて、記録に時間がかかるので高性能カードが必須。
画的に満足感は無い。 センサーサイズ的に仕方ないのはわかってますが、フルサイズに慣れると……。 その分しっかり撮る方にシフトしているのでそっちでは満足。
ざっと触って思ったのは「撮れりゃいいんだろう」的な力技が満載なところ。 なんでフルサイズの後にコンデジ買ったかというと、取材用で、すぐに出せて必要な部分を記録できることに特化した物がほしかったからです。 顔認識、追尾フォーカスなんかもかなり使えます。
この辺は割り切りで、他人に見せて感心されるような写真を撮りたければ、ミラーレスあたりをおすすめします。
コンデジでもメーカーによってアプローチが違うので一概にはおすすめしませんが、HX-200Vが無駄にハイスペック過ぎる。ことは間違いないと思います。
すべての機能を一つに詰め込んでいるので、取材や記録写真向けの実用機材としてはほぼ言うこと無し。バッテリーもう一個買っておけば旅行に重宝するでしょう。専用充電器だけでは無く本体で充電できるとこも、ちょっとポイント高いとこ。
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今日は、屋外で仕事関係の撮影。
今までレフ板は持ち歩きに邪魔なので、あまり使ったこと無かったのですが、クルっとまとめられるサークルタイプが、案外安かったので購入してみました。ヨドバシカメラで120センチ、銀白で7000円前後。
今まで何でこれを使わなかったのかと大後悔!
大きいレフ板は正義!
なにをいまさらーって感じですが、カメラ持ち始めて以来のちょっとした感動を味わったのでした。
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使用カメラはパワーショットS5IS、夜撮影は三脚建てて、シャッター優先 2.0ぐらいで調整してます。
向こうに見えるはマリンタワーで現在改装中。
地元民のひっそり名所。
見頃最高の鎌倉段葛の桜。
人があまり写らないように早朝に行ってきました。
もう少し経つと水面が花びらで埋まります。
光線待ちしてる余裕がなかったので暗いのがちと残念です。
手前の桜はまだ3分ぐらい。
横浜横須賀線から逗葉新道を降りてから北のとこ。
ここも地元民が愛するひっそり名所。
朝なので渋滞中です。
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鳥写真ってのが大好きです。空中を飛んでるものなので、基本的にはなかなか撮ることは難しいのですが、条件によってはカメラと平行移動で「撮ってください」的な位置になることがあります。
お薦めなのが、遊覧船の上。 海鳥やトビ(トンビ)などが観光客が投げる餌目当てに集まるので被写体には困りません。関東近辺だと久里浜-金谷の東京湾フェリー。知ってる限りでは松島の遊覧船も撮りやすかったです。
被写体の動きが速いので、オートフォーカス、手ぶれ補正などがないと撮影しにくいかも。
キヤノン PowerShot S5IS で撮りました。
2羽のボケ具合がいい感じですが、良くを言えば真ん中ピンで欲しかったとこ。
絵に描いたような良い構図になりました。 AFだと海側にピンが持ってかれるので、狙ってもよく失敗します。
千葉の和田浦海水浴場。
トビは動きが速いので手強いです。次回またリベンジを…。空を旋回してるのは撮りやすいのですが、あんまり面白い画になってくれません。
制止してるかのようにピンが合うと気持ちいいものですが大量の失敗写真もあります。
今回の撮影取材時のベストショット。こういうのがたまたま撮れるので鳥写真はやめられません。
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