おっさん自転車

 ここ数年、まるっきり自転車から遠ざかっていたのですが、先日ついうっかり自転車を購入。
 折りたたみの電動アシストサイクルで、収納には困らない+坂道に威力を発揮ということでついふらふらと買ってしまいました。価格は試乗用なのでまけて貰って92000円。

 昨年のモデルなので、アシスト機能が強くなった今年のモデルに比べると見劣りするのですが、気にしない。
 折りたたみは、駐輪場じゃなくて倉庫に収容するためと、車に積むため。取材時の出先の機動力として購入しました。

 さて、自分初の電動アシストサイクルなのですが、これが思いの外良い感じ。
なにせ普段から運動少ないので、急にハードな運動始めると、あちこち体が痛んでしまう軟弱体なので、「無理しない自転車漕ぎ」というのが、とても快適。

 家から出たときは、しばらく無電力で走って、適当に疲れた当たりから電源オーン!
帰りのかなりしんどい頃にアシストパワーが入るので、最後まで気持ちよく走れるといった感じです。

 MBXとかロードスポーツとか良い自転車はたくさんありますが、家に引きこもりがちの人間が自転車リハビリするには、電動アシストサイクルは良いのでは無いかと思います。

 今年の夏は、知らない土地に車で行って、自転車乗り回そうっと。

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ぜいたく病

 先日、ちょっと体調優れないので10時間以上も寝ていたのですが、目が覚めると何故か頭痛が。
 特に熱もないので、風邪でもなさそう。
で、いろいろ疑問になって調べていたら 寝過ぎ頭痛 というものではないかと。
http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20070524A/

寝過ぎが体に悪いと生まれて初めて知って、ちょっとショックでした。

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そろそろ目を醒まそうか

 先日、高齢出産のリスクのことを調べていたのです。 「高齢出産」は通常35歳以上の母体の出産を指し、染色体異常による胎児リスクが増えることを指します。

 これは女性だけではなく男性側による染色体異常というのもあり、一概に母体だけのリスクではないという話。

 まあ、ぶっちゃけていけば オトコも35歳を超えると、ちゃんと子供を作れなくなってきているわけです

 それを考えると、のんきに萌え萌え言ってられたのは、20代までではないかと思ってみたりします。

 「ヒト的な恋愛と萌えは切り離している」のが明確でないと、理想的異性像に、個人本体が影響受けちゃったりするのではないかと思ってみたり。

 個人的な周辺事情なので、普通に社会生活してるヒトには「何それ」な事でしょうけど、某業界関係の未婚率の高さは、なかなかシャレにならんわけです。

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ラップ実験してみた。

 このエントリーの続き (あらすじ)先々週バイクで事故って、たいそうな擦り傷を作ってしまったのですが、(気をつけよう!山道と、急ブレーキ)、物は試しと湿潤療法というのを試してみました。

 今までの消毒>ガーゼの張り替えでなくて、初期消毒(化膿や破傷風対策)が終わったら、ラップをぺたりとはって、人体の再生能力を活かすというヤツです。

  • ラップ1日目 早速皮膚再生始まる。
  • ラップ7日目 どうやらだいたい治ってる。 まだ出血は残る。
  • ラップ10日目 温泉に入れる程度に再生終了、ラップ外す
  • 怪我してから12日目 海洋深層水のスパ銭(塩っ気が強い)でもへいちゃら。
  • 怪我してから2週間目 色味などが違う物の日常生活には不便無し。

 人体の神秘!というぐらい、けろんけろん治ってきているので、湿潤療法はもっと世間に広まるべし!と思うのでした。

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怪我はラップで治す?

 先週のことですが、バイクで事故りました。無事ではいますが今週になっても打撲傷がきっついです。

  • 単独事故
  • 千葉の県道、2車線から1車線になった右カーブ
  • 右カーブの膨らんだ先が側溝だったので、焦った急ブレーキで車輪ロック
  • グリップ失ってすってん転倒

 教習所で教わるような、典型的な車輪ロックのカーブ事故。幸いにして他人は巻き込まなかったものの、アスファルトで露出した腕の皮膚を削られて、ぷちすぷらった。

 交番まで自走して単独事故の旨を告げて、近くの医院を紹介して貰って応急手当。そのまま横浜まで帰ろうと思ったのですが、大事はないという看護師さんのお墨付きなので、予定通りの千葉周りの行程をこなして帰ってきた程度の怪我。

 横浜に戻って、あらためて怪我治療のため、いろいろ検索したところ(ちなみにこういった外傷は形成外科医院に)ガーゼに消毒と言った、今までの常識が否定されて吃驚sしました。

 怪我をしたときに出る滲出液には皮膚再生に必要な成分があり、消毒+ガーゼではそれを無効にしてしまうので、再生の妨げになっていたというものです。

  湿潤療法、潤い療法等呼び方はありますが、新たな提唱は、傷口をラップ等で包んで、滲出液の効果を最大限に活かすという自己再生型療法です。

 盆で、医院予約が取りにくいこともあったので、試しにラップをして傷口保護をしたところ、確かに数日で新皮が形成され始めて、1週間後には小さい擦り傷は再生完了。大きい擦り傷は2/3ぐらいになっていました。かさぶたを作らせないのが治療の早道という説は、私個人で試す限りでは、当てはまっていました。

 気になる方はこちらを参照

 くれぐれもラップしとけば治る! といった単純な物ではありませんので、試してみる方は専門医の指示を仰ぐか、自分でやるなら自己責任で。

 夏は怪我の多いシーズンなので、治療の選択肢として記憶しておくと、役に立ちそうです。

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モンスター来場者

 モンスター○○が今年の流行語になりそうな勢いです。そこで私の知ってるモンスターネタ。

 コミケ会場で「間違って買ったので返品します」といって本を持ってきた女性。なにやら売り子さんが困ってる様子。どうも別のサークルの本らしい。

「それは違うサークルの本なので」

と売り子さんがいうと

「だったら、あなたが届ければいいじゃない、私素人だからどこで売ってるかも分からないんだから」

 サークルさんとは関係ないけど、ちょいと助け船、「奥付にサークル名書いてありますから、カタログで調べることができますよ」と教えてあげたらぶつぶつ言いながら帰って行きました。

 「返本しないように、最初に自分で確かめる」は同人誌イベントのルールという訳じゃないですが、マナーとして衆知させたいものです。

 私の友人とこで、既刊を持ってきて返品したい という人間がいて、それに応じたらその日売ってない本だった。ということもありました。

 

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遺言のこそう

 本来は楽しかるべき場所で、幼稚な思考と憂さ晴らしのために殺される。というのが、どうやら今の日本の現実のようです。

 そういった極端な例でなくても、事故病気など突然生命を奪われることは、充分想像に入れておく必要があります。

 そこで、万一のために、生前から意思表示して「ネット遺言」を残すのもアリではないかと思うのです。

 ネット遺言の基本ポリシーとしては、

・深刻な話は、ドン引きされるので書かない。
・個人情報(類推される物も含める)は書かない。
・感謝、恨みの言葉などは書かない。

 の三つ。意思表示であることのみに特化して、余計なことは書かないのが大事かと思います。早いと思われる頃からでも。死生観を持つことは必要だと思います。「死」の直前になって、「あの時死にものぐるいでやっときゃ良かった」と思っても、もう遅いので。なんとかできるウチは、自分にできることを。

 で、私の遺言。

1.パソコンは執筆中のものを待避させた後、木っ端みじんに破壊して下さい。 仕事関連の残す必要のある物は外付けで保管してあります。

2.遺品は、遺族には価値が分からないと思うので、しかるべき所に売却し、その費用を葬式などにあてて下さい。

3.できれば宇宙葬希望。どんなに時間がかかってもかまわないので、安価かつ安全にできるまで遺灰の一部は残しておいて下さい。

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