カレーうどん

 先日は、うどんを食いに富士吉田。

 まずは「藤よし」に行って肉うどん。
麺が堅いストロングスタイルの吉田のうどん屋。
 残念ながら目当ての天ぷらが無かったので、リベンジを誓う。

 2食目に行ったのがカレ吉。 カレキチじゃないよカレヨシですよ。
http://kareyoshi.com/
 前に行った時に、カレーうどんの虜になったので今回二度目。スパイシーなカレーと、吉田のがっちりしたうどんがよく合うのですね。
 ここのカレーは、辛さを追い求めるのではなく、どこか優しい感じがしますので、食べやすいのが特徴です。
 個人的には和風カレーの極地! みたいなー。

 うどん完食>ご飯を入れて雑炊というコースでお腹いっぱいにれます。

 残念なのが、平日夜営業止めてしまったので、行きづらくなってしまったこと。富士吉田のうどん屋はほとんどが、11時-15時営業なので14時過ぎると品切れもあり極端に選択肢が無くなります。

 土日休は終日営業なので、休日出かけるには大丈夫かと思います。

|

洋食の美松

10日のアド街ック天国がご近所の石川町です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

 石川町には「洋食の美松」というレストランがあります。
歴史は古く、一代目はホテルニューグランドの総料理長だったとのこと。
現在は2代目の平野氏が厨房に立っております。

 私は美松のファンなので、美松部部長として数多くの友人知人を拉致って案内してきました。
 個人的には「日本一おいしいレストランですよ!」と紹介したいところなのですが、絶対的なおいしさというのは、保証できないというのが本当のところ。
 確かに旬の素材で、良い部位を使って、贅沢なソースをかければ、絶対的においしい料理は作れると思うのですが、美松の場合はかたくなな一味なので、これの好みばかりはなんとも言えません。
 連れて行った知人が、かなり高確率でリピーターになるところから、ご想像下さいとい。 美松の味 としか言いようがないものなのです。

 さて、このお店、是非とも足を運んで欲しいのですが、絶対的な注意点があります。注文から出てくるまで時間がかかる場合がある ということです。最悪は2時間待ちもありうるのでお腹空かせて行くと、待ってる間に怒り出すかもしれません。
 厨房に立つのがオーナーの平野氏本人なので、すべての料理を自分で作っているのです。(過去に修行した料理人もいたけど、技術を覚えたらさっさと出ていっちゃったんだとか)注文が立て込むと、すごく遅れることは充分覚悟して下さい。

 有名店ではありますが、取り上げられるのはオムライスかハヤシライス。これを取り上げるのは、リサーチ不足のとこなので「有名だから」といって注文する必要はありません。特に遠くから来た場合は期待度が大きい分、ガッカリ度合いも激しいかもしれません。

 個人的にはフライチキン(軽いころも)、フライライス、ミートボールスパゲッティなどがお奨めメニュー。全体的には肉料理の火加減が名人芸で、外はカリカリ中ジューシー。付け合わせのポテトとスパゲッティもこれまた美味いので、これは最後のお楽しみに。

 一流の料理人が毎日仕込んでいるグレイビーソースが、この店の命なので、ソースがよく合う肉料理魚料理が、基本的に外さないメニューだと思います。

 洋食通なら一度は行く価値のあるお店と断言しておきます。
http://www.hotpepper.jp/strJ000248063/

|

スープ豆腐

 最近スープ豆腐がマイブーム。 簡単に言うと湯豆腐のいろいろバージョン。
作り方はスープに豆腐を投げ込むだけ。湯がいたものを入れてもより
冷蔵庫から出した、熱々冷たいを楽しむのもよし。

 最初はラーメンの残りに、どぼんちょと入れたのが始まり。
豆腐は鍋の具にもなるので、だいたいどのスープとも合うので
もうちょっと食べたいときとかには便利。

 サッポロ一番「塩」+豆腐の組み合わせがなかなかでございます。
豆腐の味を殺さない程度のスープを見付けるのは、なかなか面白いものです。

|

うまい!棒ラーメン

 すっかり不況指数になりつつある、棒ラーメンで有名なマルタイ業績

 お金がない>安い食品に流れる>マルタイ棒ラーメン という図式のようです。

 いやいや棒らーめんなら五木食品 もっこす屋台の熊本ラーメンもおいしいと主張したい。

 おいしいまずいは個人差なのでマルタイよりうまいとは言いませんが、私は断然こっちが好み。トンコツスープが自然な感じで人工的な味がしないのがポイント。ゆで玉子を入れるとなおうまい。 マルタイ棒ラーメンのスープが苦手な人には是非ともこちらをお薦めしたいところです。半端なラーメン屋よりもうまいものが喰えます。

 関東ではOKとかで見かけます。

 ちなみにマルタイではカップの長崎ちゃんぽんが個人的にお薦め。 残りスープにおにぎり入れて雑炊風にするのもまたうまいのです。

|

タマゴかけご飯

 ご飯炊きます。

 茶碗に盛ります。

 生卵落とします。ちょい高めぐらいが良いです。

 箸でかき混ぜます。

 にんべんのつゆをちょいと垂らします。

 超ウマー!

 醤油ではなく、卵めし+つゆとの相性最強! こんな身近にこんなうまいものが、あったとはーーーー!

|

秋葉メシ

 秋葉で食べた思い出ネタ。

 閉店した秋葉原デパートに古市庵という、うどん屋がありました。カウンター席のみで気軽に入れるファースト(早い)フード店といったところで、20年以上前に初めて秋葉原に降りたときは、何処に言って良いか分からなかったため、とりあえず最初に入ったメシ屋ということで、印象深く覚えていたのでした。

 讃岐うどんの店でしたが、なぜか関西うどんの店と記憶していて、(だし汁が濃くないからかと)西日本出身者としては、どこか落ち着く味なのでした。

 当時は近所に量販店があったため、わざわざ秋葉原まで出向いたのはSTEPが目的でした。STEPと言えば「五つのNO」で有名な店で

  • 説明しない
  • 展示しない
  • 交換しない
  • 解約しない
  • 無料サービスをしない

 という、乱暴な店でしたが3割程度は安く買えるので、貧乏人には有り難いお店でした。今はもう無くなってしまいましたが「安く買える秋葉原」を体現した、往年の思い出には欠かせないショップです。

 古市庵でうどんとお稲荷で腹ごしらえをして、秋葉原を安いもの求めて徘徊する。それが80年代の秋葉の姿であったように思います。

 んで、検索したら 讃岐うどんの古市庵ってまだ銀座にあったのですね。カウンターじゃないですが、出汁はあの味なら、思い出の秋葉味といったとこでしょうか。

|

日本一のゆで玉子

 ゆで玉子をよく食べます。

 家では買い置きのタマゴが賞味期限ぎれしたら、全部茹でちゃって片付けるというパターンですが、塩をハーブ入りのクレイジーソルトとか岩塩とかで振りかけると、抜群に美味しいものに様変わりします。(塩分取りすぎが心配ですが)

 ゆで玉子スキーな方に是非ともお薦めしたいのが、箱根大湧谷の黒たまご。酸性熱泥で茹でただけの普通の固ゆでタマゴなのですが、これがもう抜群に美味しい。特に黄身部分がホコホコして魅惑の美味しさ。 使用しているタマゴの種類もあるのですが、遠赤外線効果とか、浸透とかいろいろあるのかもしれません。

 日本一のゆで玉子と私は思ってます。 特に上のタマゴ茶屋まで歩いていって、出来たての黒たまごを食べるのがお薦め。ちょうど運動して小腹が空くこともありますが、ロケーションや硫黄臭なども含めて、最高のユデタマ環境ではないかと。

 昔から滋養があり"1個食べると7年寿命が延びて、2個食べると14年寿命が延びる"と言われてます。ちなみに調子に乗って食べ過ぎると"腹をこわして寿命が縮む"とも言われますが(笑)、腸が弱めの私でも毎回6個ぐらい食べて平気です。

 お薦めできないのがお持ち帰り。つやつやの黒たまごが家に帰る頃にはまだら模様になってあんまり美味しそうには見えません。現地でまだ温かいのを食べるのが一番です。

Img_0487

仕事を選ばないシンボル、ご当地キティ姐さん。流石です。

|

がっつりグルメ:ホワイト餃子編

 がっつりグルメ それは安くて美味しいものがお腹いっぱい食べられる魅惑の世界。個人的な経験範囲内で恐縮ですが、関東地方のがっつりグルメと言えばラーメン二郎とホワイト餃子が筆頭に上がります。

 二郎は専門ファンページがあるぐらいなので、今日はホワイト餃子を紹介。

 ホワイト餃子は創業者が中国の白さんに教えられたのでこの名が付いたとか。カテゴリーとしては餃子なのですが、たぶん想像する餃子とはぜんぜん別モノではないかと思われます。

 公式ホームページホワイト餃子

 Nec_0284見ての通り俵型の餃子がこんがりと焼かれています。

 表面はカリっと、生地はモチっと、中身がジューシーな魅惑の食感がホワイト餃子の神髄だと言えるでしょう。昨今小麦価格が高騰したのでついに値上げされましたが、それでも10個420円というお値段に対する満足度はかなり高いものとなってます。

 ホワ餃好きは3.4人ぐらいで「焼き100個!」みたいな豪快な注文をします。だいたい20個ぐらいはふつうに食べられますが30個こえるとチャレンジゾーンにはいります。初めての方は20個ぐらいが妥当でしょう。

Nec_0286

 餃子なので 醤油+酢+ラー油の標準的な餃子たれを作って食すことになりますが、一部店舗にはマヨネーズというオーダーが出来ます。メニューにない店でも聞けば出してくれるところもあるそうです。このマヨネーズに唐辛子をまぜた唐辛子マヨネーズで食べるのがまたうまい!唐マヨは是非ともお試しアレ。

 魅惑のホワイト餃子ですが、いくつかやっかいな部分があります。

  • 店舗の営業時間 よく行く亀有店は12:00~14:00 17:00~21:00。総武線で行きやすい小岩店も12:00~21:00 とちょっと閉まるのが早めなのでラストオーダーも20:30ぐらい。間に合わないこともしょっちゅう。
  • 冷凍餃子の罠 ホワイト餃子は焼きを自前で作るのがどえらく難しいのです。ホワ餃ファンを名乗る人間でも1年以上は自宅で作るのに熟練がいったとか。冷凍で持ち帰りする場合は中華スープに入れて水餃子にするのが美味しい食べ方だと言われています。

 知ってる限りだとファミリーレストランタイプの亀有店が行きやすくて初心者向きではないでしょうか。(水休 営業時間注意)

 一度行ったらまた行きたくなること間違いなしのホワイト餃子。がっつりメシファンは是非是非。

|

スーパーメガウェンディーズ

日本ウェンディーズが年末に送り込んだメタボ刺客、本日発売のスーパーメガーウェンディーズを食べてみました。

 うは! これはやばい! メガマックより美味しいじゃないですか!メガマックは一度食せばしばらく食べたくなるのがちょうど良かったのに、こんなに美味しければまた食べたくなるじゃないか!けしからん!これいじょう不健康にする気ですか!ぷんすかぷん。

 パティ三枚にベーコンとトマトとチーズのトッピング。ベーコンスキーの私にとっては超ヤバイです。これにタマゴでもサンドされた日には最終バーガー兵器になってたとこです。やばいやばい。

 それはさておき、ウェンディーズで思い出すのが「あんバーガー」、ウェンディーズが血迷ったのは今に始まった事じゃありません。あまりにも微妙すぎてレギュラーメニューには載ってませんでしたが、最近無くなったウェンディーズ伊勢佐木町店にはありました。

 バンズにあんことチーズが挟まってるのですが、あん+バター、あん+マーガリンは美味しいのにあん+チーズは顔が曇る微妙さ。まずくはないけど、美味しいというのは全力で否定したいもにょる味。お見かけの際は是非もにょって下さい。

参照

 

| | トラックバック (0)