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締め切りこそがすべての創作の源

とある大学の先生の話。
学生に協力して貰って、あるテーマを元にした戯曲台本を作るように指示。

 指示書は共通、一日目で資料を持ち寄りテーマのディスカッション2日目までに台本を作成、3日目に持ち寄って発表し、その翌日に優れた内容を投票で決め、残りの日で稽古して7日目に発表。

 Aグループにはそのまま渡して、Bグループには「出来が悪かったら私の心証はずっと悪いだろう。何度でもやり直しを課す」と一言書き添えた。

 結果は、出来が良かったのはAグループ。 プレッシャーをかけたBグループはイマイチだった。これは先生の主観では無く、発表を見に来た観客のアンケートからのデータ。

 Aグループは純粋に「時間内にどれだけの物を仕上げるか」を考えていたのに対し、Bグループは「褒められたい、認められたい」という意識が強く、互いの意見がまとまらず、結局時間切れで仕上げてしまったとの事。

 その後も、同じような実験を繰り返して、結論としてはAグループのほうが出来が良く「時間制約内でのベストが最上である」と言うことになりました。

 世の中には圧力をかければ、良い物が出来ると思ってるヒトが多いのですが、肝心なのは「時間を最大限有効に使わせること」

 先生曰く、常にタイムマネージメントを意識していると頭がよく働く。 人間寝れば脳は休止するのだから、起きてる時間は有効利用を最大限に活かすべきとの話しでした。
 時間にうるさい ってのと違うのは 何時までに何をする、と決めつけるのでは無く、多少前後の幅を持って1.2日以内に帳尻を合わせるのがタイムマネージメントのコツだそうです。

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