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空想ルール

とある編集者さんの話。

「中二病ってよく言うじゃないですか。 これってディティールの自己創作なんですよ。たとえば主人公がある能力者なら、それが封印されている理由があって云々。
 ここまでは良いんです。 作者の世界ですから、問題は自分の作ったディティールを忘れてるか無視するんですよ

「作者は自分の作ったルールだからと思ってるけど、見る側はそのルールに付き合っているわけですね。 散々封印だなんだで言っておいて「○○を思う強い気持ちが、その封印を打ち壊した!」って言われてもね。特に新人は投げっぱなしが多いんです」

「要は快感原則なんですよね。「鬱屈されたものが解放される」ていうことなんです。それをどう表現するかがプロであって、適当じゃダメなんですよ。 でもトップセールスがそんなんだとそれが正しいと思ってしまう

「ディティールを壊すな。それだけなんですけどね」

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