出崎監督のこと
出崎統監督のご冥福をお祈りします。
出崎監督と仕事をしたことのある方の証言なのですが、「脚本通りには書かなかった」とのことで、絵コンテ段階でフィニッシュされることが多かったそうです。
多くの作品を一人でコンテを描いてる分、作家としての統一感が出て、難しいテーマでも存分に腕を振るえたところが、氏の作品の魅力だったのかもしれません。
宝島の原作を離れた後半の展開は、冒険物の傑作で、脇役だったグレイという登場人物が、クローズアップされていったり、大がかりな謎解きや、海賊対主人公側の対立などなど、物語の面白さが、これでもかと詰まっています。
生涯忘れない傑作の生みの親が出崎監督でした。
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