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2011年4月

言葉の力(2)

これも監督さんの話。

 おはよう事件というのがあってね。 ある朝のシーンで何か物足りない。よく見るとおはようとかの挨拶が無い。こっちはわかりやすいのが商売だから、役者さんに「おはよう」って言わせたんだよ。

 翌日、急に会議室に呼び出されると作家さんが真っ赤になって怒ってる。 怒らせるのは時々やらかすから驚かないけど「なんで、おはようって入れた!」って言う訳。 誰がご注進したのか知らないけど、こっちは演出の権限ってのがあるから、そんなもの作り手の創作範囲だ!ってかみついた訳。

 すると、その作家さんが言うには「僕は、この一生かけて、おはようなんて言ったことが無い!」って言い出す。 おいおいどんな断絶家族なんだよ、って思ってたら「朝は忙しい!その日に必要なことしか言わない。親しい家族なら挨拶なんかいらない、直接用件だけで済む、違うか!」

 いや、確かに言われてみればその通りなんだよ。「朝のリアルは何を最初にいうかだ! 挨拶なんかで時間を取る必要がどこにあるのか言ってみろ!」って言われて、こっちは平謝りだよ。

 経験上、あの時ほど言葉の意味合い考えたことは無かったねぇ。

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言葉の力

 とある監督さんの言葉。

 作家さんは言葉で商売している人なんですよ。 だからこそ言葉の意味合いにすごく敏感になっている。

 確固たる保証は何も無い、みんなが知ってる有名作家だって、一度売れない時代を経験しているから、世間から才能無い と思われたときの恐怖感をよく知っている。

 とどのつまりは、みんな子供のように褒められたくて、仕事をしている。 だからこそ自分の価値を発見してくれる人が、一人でもいたら作家はのびのびよく育つ。 

 今は素人が、汚い言葉を投げかけて作家をたたきつぶして、面白い物は無いと言っている。自分たちが卵を潰して肉が無いと馬鹿なことを言っている。 監督は作家の味方になれなければやるもんじゃ無い。

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スーパーロボット主題歌BOX+(1)

 いつものように、かゆいところが猛痒い隔靴掻痒コロムビアチョイスのCDBOX。
今回もアレが無いこれが無いといろいろやらかしてくれてます。

 そこは百歩譲ってアニソン原点を探る意味では、いろいろと興味深い曲も収録されています。

 1枚目では保富康午氏の『UFOロボグレンダイザー』と『大空魔竜ガイキング』が続くので6曲続けて保富作詞が楽しめます。

 保富氏の詩はスケール感があり(守れ 守れ 守れ 人間の星 みんなの地球 「飛べ、グレンダイザー」)主人公より、「地球」がメインになっているものが多いような気がします。(君の地球が 君の平和がねらわれてるぞ「大空魔竜ガイキング」)

 反面エンディングではリリカルな内容が多く(ただ、一輪の花のために、デュークフリードは命をかける「宇宙の王者グレンダイザー」)(君もいつの日か この星守り 力強く生きて欲しい「星空のガイキング」)情操面の表現が特段優れていることが、他者と一線を画していると思うのです。

 今回のCDにはガイキングの挿入歌も収録。「出撃だ!大空魔竜」はかなりヤッツケた感じの内容ですが、「戦いの野に花束を」が実に良いのです。 (友のためならおそれはしない 美しい友情の花が咲くわ(1番))と戦士、友情賛歌の1番、2番に対して、(いつか散るときはいさぎよく散ろう、それがみんなの誓いの言葉よ(3番))とガチンコに死を持ってくる3番歌詞。 まさに保富作詞の真骨頂といった感じがします。 主題歌、EDではありませんが、是非聴いて欲しい歌です。

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批判力

 とある作家さんの言葉。

 作家たるもの、徹底的な批判力を持ってそれを自分に向けよ。
 他人に向かって批判するような馬鹿な真似はやめよ。
甘美な辛辣は脳を虫食いにして、自分の能力を後退させる。

 批判力は、書いてる最中に使え。
書いた後の批判は無意味だ。
 ダモクレスの剣は常に頭の上にあるからこそ意味がある。

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出崎監督のこと

 出崎統監督のご冥福をお祈りします。

 出崎監督と仕事をしたことのある方の証言なのですが、「脚本通りには書かなかった」とのことで、絵コンテ段階でフィニッシュされることが多かったそうです。

 多くの作品を一人でコンテを描いてる分、作家としての統一感が出て、難しいテーマでも存分に腕を振るえたところが、氏の作品の魅力だったのかもしれません。

 宝島の原作を離れた後半の展開は、冒険物の傑作で、脇役だったグレイという登場人物が、クローズアップされていったり、大がかりな謎解きや、海賊対主人公側の対立などなど、物語の面白さが、これでもかと詰まっています。
 生涯忘れない傑作の生みの親が出崎監督でした。

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嫌いな物は無くなれば良い

 最近パチンコに対する風当たりを見てると、なんだか複雑な気分になります。

 自分は(パチンコを)やらないから、無くなっても困らない。
>これは、そのまんまエロを無くせと言ってる人と同じ考え方。

 パチンコは、三店方式という脱法で有り資金は海外へと流れるからいらない。
>ある程度は本当のことでも、一部分だけしか見ずに全体を評価しているのでは?

 そもそも公正さが見込めないので、ギャンブルでも無い。タダの集金装置に貴重な電力を使う必要は無い。
>エロいものも芸術とはかけ離れた扇情性の追求だからなぁ。と思ってみたり。

 なんちゅうか、自分とは関係無い物、嫌いな物は消えて良いと思ってるところが、怖いところで、これがまかり通ると、「次の嫌いな物」がやり玉にあげられるので、どんな物でも存続させる意味はある。という意識の欠如は、恐ろしいことになるのでは無いでしょうか。

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放射能がうんたらかんたら

昨日聞いた名言

放射能なんかブサイクと同じだ。
ブサイクになったところで明日死なねぇし、人生楽しく生きられる。
ブサイクは移らねぇし、言ってる方がだいたいブサイクなんだよ!

日本人のガン発症率は元々高いので、だいたいあってる。

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影響いろいろ

 計画停電が一時的に回避されたのは良いニュースなのですが、わざわざ「計画停電ありき」でスケジュール組んでしまったところは、その再訂正で大変なことになってるとか。

 しかも、また計画停電再開もあり得るので、業務スケジュールとしてはいろいろガタガタになってるわけです。

 知り合いの所は、夜間なら停電が無いということで、営業以外は夜10時出社、朝6時退社とか真面目に考えていたから大変なことに。
・夜中の食事の調達
・昼夜逆転の交通リスク
・生活環境の変化に耐えられるのは何歳までか

等々、検討したそうです。

 24時間働きっぱなしのブラックな所はまるで問題無し。停電の時は寝ても良いと言われていたので、むしろ電力復活を恨めしく思っとるそうです。

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投票日

 投票に手を抜くと言うことは、条例や税金の使い道を考えないということでもあります。

 神奈川県民ですが、東京都知事の行方が気になるところです。

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投票

ネットで見た

ちょっと待て、その無所属は 民主かも

というのが、やたらツボにはまりました。
自分も一ちょ。

投票を しないでドヤ顔 バカのつら

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若手アニメーター育成プロジェクト

新年度分募集開始です。
http://wakatesnews.blogspot.com/2011/04/23.html

東北テーマの新作とか見たいっすね。

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緊急地震速報

 最近緊急地震速報が連発されています。
身の安全を図るには良いのですが、映像関係には悩みの種で、録音中になり始めたり、芝居中になり始めたり。

 鳴ったら無視するわけにはいかないので、待機時間も必要なので、最初から電源切れ!と言明されるとか。

 ところで、docomoの緊急地震速報のアラームなんか聞き覚えあるなーと思ってたら、先ほど思い出しました。

 光る廻るの変身ベルトの、ボップ(超人バロム1)が確か、こんな音だ!

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夏イベ

夏のイベントが電力不足でピンチとのこと。

 8月のコミケはどうせエアコンついていないのも同然だし~とか言ってたら、エアコンいれてもあの有様なのに、切ったら恐ろしいことになりかねないんだとか。

 コミケはお盆なので、問題なかろうとのことですが、7.8月のイベントで平日開催になってる企業系イベントは開催中止続出になるかもという話。

 オタ系はだいたい休日なので影響少ないと思いますが。

 夜中の18時スタート、夜明けまでと言うイベントあってもいいんじゃないんすかね。

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ブーム予測

 今年の夏はアロハブームが来る。
理由は冷房切ったり、つけないところが増えることと、クールビズが間抜けなことにみんな気が付いているから。
 沖縄のかりゆしウェアをお手本にした、普段着ブームが来る。

来年からベビーブーム。
 停電と、震災不況でみんな子作りするから。
あと、20年ぐらい頑張れば景気は復活する。

 3Dカメラブーム。

3Dフォーマット対応が増えることで、ギャルゲー等々も3D化。 服だけ別レイヤーが増え3D需要爆発。

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オーズ、電王、オールライダー レッツゴー仮面ライダー(超絶ネタバレ注意)

 レッツゴー見てきました。

 四月馬鹿映画としては面白かったと思います。
前半部分はかなり良かったです。
ショッカーが支配した世界、最強のショッカー怪人1号2号。 唯一のヒーローが現行ライダーのオーズ。 特異点として動けるのが電王(ちなみにNEW電王のほうね)

 半分くらいまでは良かったのですが、後半はもうグダグダ。
タイムトラベルのコンフリクト(衝突)が、まるで解消されてない、手抜きとしか言えないストーリー。

 伊上勝氏の評伝見ていると伊上脚本(初期石森ヒーロー)は「省略の芸」とされていて、これはなるほどと思いました。 テンポの美学とも言えます。( 子供心に馬鹿にしてましたが)
 レッツゴーは省略と言うより「もうめんどくさくなったから。説明やめた」としか思えないのです。

 ショッカーが支配して、1.2号以降ライダーは存在しないはずの世界で、次々ライダーが現れて、みんながそれを知っている。
「ライダーへの思いがよみがえらせた」
という台詞がありますが、平行世界で存在しないって言ったのは何?
名前呼べるわけ無いでしょう。 こんな小学生でもツッコミ入れられるようなもので良いんですか?

 お祭り映画なので、かなり割り引いて観てましたが、平行世界のまま帰還させずに終わったのはただただ、唖然とするばかり。
 レッツゴー世界が存在し続ければいいんですが、どうせこの後映画ライダーはみんな無かったことにして、またオールライダーやるかと思うと、もうどうでも良くなってきます。

 「幸太郎は未来の全ライダーの記憶持ってるから」とか、いろいろ押しようが有ると思うのですよ。 ディケイド使ってライダー情報獲得するとかも有りでしょう。

 1号2号とFIRST1号.2号が一緒に戦うとか、ツボをつくシーンはもっと出来たのにと思うと、いろいろ残念至極。

 子供だましじゃ無くて、子供心が震える映画を作って欲しいです。

 

ヒーローはピンチの時に黙っていないからヒーローなので、この映画で出てきたのはオーズと電王以外はみんな偽物です。

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このごろ流行の言葉

 今、締め切りを遅らせても、直ちに納品に影響は出ません
 落ち着いて屋内待機して下さい。

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