対クレーマー
誰しも自分がおかしいとは思わないモノです。自分が正しいと思う反面、他人とは違う部分を気にしてしまい疎外感を持ってしまいます。
この辺のギャップを放っておくと精神的均衡は取れなくなってしまいます。行く末が犯罪だったり、他人を攻撃して回る困った人であったり。
先日、知人の作家のところに手紙が来ました。「お前の作品を読んだら、精神的な苦痛を被った。社会常識と違うことを流布した罪は重いので、手始めに俺に賠償金を払え」とかなんとか。
知人も馴れたモノで
・基本無視
・内容証明が来たら、ようやくまともに対応を取る。
・返信は第三者を通して本人から行わない。
・表現の自由の元に、合法的に出版しているものであると明記する。
と、すでにマニュアル化されていて、
基本は出版社などに対応を投げるとのこと。
最近は直接作者にクレームがつけられることも、多々予想できます。書いてる内容がひどいモノであれば当然の結果ですが、独りよがりなクレームもかなりありますので、びっくりして本人が直接返事しないことが肝心なようです。
信頼できる他人の意見を経由するのが、一番ではないかと思う次第です。
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