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2010年7月

ボブボブ詐欺

 手っ取り早く商売するにがどうすれば良いか? という話で結局、サーバー屋が一番儲かるのではないかという話。

 電子関係のダウンロードコンテンツですが、この印税がびっくりするほど安い。某大御所でも対した額にはならないそうです。(その分CDは売れてますが)。
 結局はサーバー管理手数料を持っているところが、まるっと儲ける仕組みになっているようです。ギャンブルや宝くじは主催者が丸儲けするのと同じ事です。

 これを黙ってみている手はありません。自宅警備の人たちは、自分の部屋つぶしてサーバールームにすれば、外にも出ずに安定収入が得られます。

 ねっ、簡単でしょ。(ボブの絵画教室風に)





 なーんてことを書くと、真に受けた人に逆恨みされるかもしれません。ものすごく単純なステップで具体的に始められる商売というのは、そのかかるコストに比例してうさん臭さも増してきます。
 音楽業界の知人が、まんまと上記の口車に乗せられ、音楽配信用の自宅サーバーを構築したものの、あとから高いメンテナンス料をふっかけられて、借金抱えてしまったんだとか。「簡単、かんたん」とボブボブ詐欺にあったその人は、今度は自宅スタジオ建築、レンタル貸し出しで失敗してるそうです。やれやれ

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高望みしない世界

 海外でのマンガ違法転載サイトが閉鎖>「ガイジン割れ厨ざまぁwwwwwww」>「JAPは傲慢だ、自分たちだけ恩恵を受けている」>「態度でけぇよwwwwww」

 
ってなことに今なってるそうで。

 前に海外展開の時に立案したネタなのですが、「必要利益ラインを算出する」というのが、私の考え方で、採算ライン+利益分を設定して、それ以上取りすぎないようにするのが一番ではないかと思ってます。

 たとえば、今のマンガ業スライドだと、編集費用も含めてページ単価2万円としましょう。24ページとして48万円。これを直接費用として考えて、大手出版社が総合管理するために必要な目標額を10倍に設定します、そうするとマンガ一回当たりの必要利益は480万になります。

 これを1000ダウンロードとして配信するとして、1ダウンロード当たりのコストは4800円。これでは採算は取れません。充分な知名度を持っているなら10万ダウンロード、48円ぐらいで採算が取れることになります。

 ここから配分を考えます。まず国内で5万ダウンロード48円で配信、海外向けに10万ダウンロードとして半額の24円
これで必要額を得られることになります。最初から海外分を考えて、現地GNPに合わせて、できるだけ低い金額で配信を考えれば「マンガは高いから買えない」という言い訳は通用しなくなります。同時に世界的な知名度も得られます。

 いま、この業種はビジネスチャンスのまっただ中にあって、原稿料8000円、+編集&配信手数料でページ単価12000円で始めるとしましょう。小出版(プロダクション)業として目標額を3倍設定として、マンガ1配信当たり36000円の収益があればいいわけです。

 これを同人誌でそこそこ売り上げてるクラスなら1000ダウンロードで36円なので、そう高くなりません。

 採算分岐点を越えることが商業上一番なのですが、「必要数配信できる」というのがデジタル時代の強みです。「高望みしない価格設定」で、広く 安く 手軽にやっていくことが必要だと考えています。

 あなたがデジタル出版業をやりたいなら、まず作家をスカウトすることから始めます。100万の資金で83ページ分の好きな漫画を発注できます。プラス宣伝費をかけて告知し1000+(宣伝費相当)のダウンロードがあれば、電子出版業はなり立ちます。

 作家の側も同人誌並みの1000ダウンロード以上は確実に取れる絵柄や物語性を持っていれば食いっぱぐれはありません。 

 クリエイターの才能が無くても、編集や翻訳など、これから頑張れば得られる能力で仕事を続けることは可能です。

 ね、簡単でしょ。(ボブの絵画教室風に)

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キンドルがやってくる

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20100729/E1280382917182.html

 ついにキンドル日本語化っぽいです。
モノクロ液晶はipadより使い勝手が悪そうですが(カラー素材が全滅)、普通に「読みたいモノを読むだけ」なら問題ないでしょう。

 個人的には手塚治虫や藤子不二雄の全集が安く読めるようになったらありがたい。単行本はまとまると捨てるに捨てられず扱いに困るので、早いとこ電子化を推し進めて欲しいモノです。

 今後のサービス展開としては、年齢性別を入力すると、小学生時代とかの流行書籍が読めたり、高校生時代の人気アイドルの本が買えたりすると、いろいろ欲しいモノの枠が広がって良いのではないかと思うのでした。

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どう身を立てていくか

 このあいだ聴いた編集さんの話。

「今、新人賞をやってまして、書ける書けないでいえば(技術的に)書ける人間が増えてきたんですよ。でも面白い、面白くないだと全然なんですね。既成のギャグパターンを後追いしてるだけって感じです」

商標誌デビューって、出版社に就職したんじゃないんですよ、ただの経験なんですよ。ここからプロになるつもりなら、新人賞以上のレベルをどんどん書いていかないとダメなのに、さらにどっかで見たような企画もって来られると、次使おうという気がなくなりますね」

「ともかくメジャーな作品は全部見てほしい。その上で今まであった要素を全部抜いて書いて欲しいというのが、こちらのオーダーなんですよ」

「だいたい、訳の分からない世界系をこじらせた企画しかあがってきませんけど(苦笑)」

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楽しいことしかしたくない

 最近よく舞台を見に行きます。どれも楽しいモノばかりなのですが若手小劇団の芝居を見に行くと、どうもコント劇っぽいモノがやたら多い。

 個人的には、小難しい心理劇とか見せられるよりも、笑いのあるほうが好きなのですが、そればっかりだとさすがに疑問が出てきます。

 知人のライターにその話をしたら、
「傾向として、深刻さを割ける方向がある。やる側も見る側も難しい内容は見に来ない」とのこと。若手の劇作家はけっこう高確率で「ちょっとだけ笑って帰れる、中身のない芝居が良い」と言ってるんだとか。

 笑いの芝居も難しい芸なので、こういうのもまた難しいと思いますが、こればっかりやってるとすぐにネタに詰まって書けなくなることが多く、コント風のものしか書けないことに愕然とすることも多いんだとか。

 最近のコント風展開ばっかりのアニメも、似たような環境にあるのかもしれません。

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ツイッターに気をつけろ

 先日聴いたツイッターの新商売ってのが、ツイッター査定屋。
 時系列順に取り出してグラフ化する商売で、業務中になったら注意マークが付いてすぐ分かるんだとか。

 他にも極秘情報を漏らしていないかとか、フォロー内容から人間性や嗜好まで推測するそうです。

 まあ、確かに本音の部分がたくさんあれば、人格も複合的に読めて来るのかも。

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ワンフェス帰りの男

 ワンフェス見に幕張まで行ってきました。

 今回から「ディーラーダッシュ対策」として、A-Dの表記を取りやめたとのこと。 正直これが意味があるのかさっぱり分かりません。「Aはガレキ系のイメージなので、みんなが殺到するから」とありますが、そもそも朝一で買いに行く人は、事前に情報を収集してから、目的地行く人達なので、ブロック名変更云々は正直無意味だと思いました。

 あと、今回からジャンル混交に。
これも会場がだだっぴろい分、集中して回れない分年寄りに厳しいイベントとなりまいた。思わぬモノが見つかる楽しみもあるのでプラス面もあるのですが、「自分が来場者だったら」という感覚が相変わらず抜けている印象。

 気になったのはそれぐらいで、前回ひっそり目をつけていたところが、有名どころになっていたりと、有名無名にかからず直感的に評価して、人が集まるのは偉いなぁと思ったのでした。

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携帯交換

 今使ってる携帯を機種変更しようと思ってdocomoショップへ。
5年前の携帯は未だに問題なく使えているのですが、不意の雨対策用に防水モデルにしてみました。

 購入はSH-07Bを一括購入。本体価格はだいたい65000円くらい。防水+1200万画素、ハイビジョン動画も撮れるということで、とっさの取材カメラに良いのではないかというのが購入理由。常備デジカメとしては文句ないとこかと思います。

 最近はガラケー(ガラパゴス携帯)と呼ばれるぐらい、ごてごてと付加機能が付きまくりで、スイングトーク(携帯を振って文字を表示させる)とかは、せいぜい夜の花火大会での待ち合わせぐらいしか、利用法が思い浮かびません。文字認識辞書(カメラで写した漢字を辞書検索する)のは多分数回使うことがあるかどうかで、無駄な機能が多いこと。

 今後は、必要な機能を載せる白飯丼携帯というのがニーズに合うのかもしれません。

 それはさておき、購入時にフォトフレームを進められました。フォトフレームを注文すると2600円ほど購入価格が割引になると言うサービス。フォトフレーム自体は0円で別途通信契約。
 どうやらこのフォトフレーム自体が携帯電話の一種で、画像を通信で送れば送るほどパケット料が加算されるので、そのパケ代で元を取ろうという考えのようです。
 使わずに解約してしまえば初期契約料の700円で、SDカードの使えるフォトフレームが手に入るので、安く手に入れられるものではありますが。

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家族

正直、想像以上でした。
http://dqname.jp/

「子供のペット化」というのは、親子間での絆が失われ、自分の子供にどう接していいのか分からなくなった結果かもしれません。

 昔はもっと近所の家族が密接のような気がしましたが、今は見本となる家族すらも少なくなっているような気がします。

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借りぐらしのアリエッティ

 個人的は良くできたSF映画と言った感。
叙情性もありますが「異文化視点」を明瞭に描いているので、興味深く見られました。

 派手なエンタテンメントを期待すると肩すかしでしょう。あくまでミニマムな小冒険の話なのでクライマックスにもう一派手期待していたら、ガッカリしてしまいます。
 後で、どっかの劇場でうっかり見たりとか、たまたまレンタル屋で借りてみたら、良くできて面白かったという映画だと思います。
 こういう地味な映画でも客を寄せられるなら、まだまだ可能性は出てくると思います。ゲド戦記みたいに難アリの内容を強引に劇場(こや)がけすることに比べたら、クオリティコントロールはきっちり出来ているのではないかと思うところです。




 以下どうでもいい個人的な感想(ネタバレ注意)

 水の表面張力とか、小視点の音の聞こえ方とかこってる割には、服飾(布)の物理感は完全に無視されてるところが、なんとも気になるところ。そんな小さな布はヒラヒラしない!
 小人サイズの金属加工も同様。どんな職人も物理限界があるからあのクオリティは無理無理!あと住んでたらカビの胞子でえらいことになってるだろうなぁ。
 家政婦のおばさんの行動原理も気になる。私利的な「お金になるから」で小人を折っているのか、「小人の実在を証明したいから」なのかぐらいははっきりさせておくべきだったと思う。

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エロいこと

 もう亡くなった某作家さんの話。

「エロ漫画ってのは、セックスできない(     )とか(     )用のもので使い捨てのティッシュみたいなもんなんだ」

「俺らはね、彼らに「俺もまともなセックスできるようになりてぇ」という希望を与えてると思ってんだよ」

「だからこそ、希望があるエロって書きたいじゃん。気持ちいいだけのエロって希望が無いからね」

 残念ながら原稿も散逸して、劇画誌に載っていた作品はほとんどもう見られません。風俗史からマンガを見直すのも今やるべきことなのかもしれません。

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twitterを表示させてみた

 こっちにツイッター表示させて見ました。

ココログでの表示方法

ここでコード取得
http://twitter.com/widgets
自分のサイト>プロフィールウィジェット>サイズでauto widthを選択

ココログの管理ページに移動して
マイリスト>マイリストの新規作成>メモ>リストのタイプ メモ(名前は何でも可 twitterなど)>リストの作成>備考にコードを貼り付け。

管理ページに戻って
デザイン>並べ方を変更>パーツを好きな場所に移動

で終了。
サイズをオートにしないと文字が切れる場合があるので注意。

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ファッション業界

 先日、衣装選びでブティックをあちこち見て回ることになりました。あんまり行かない場所ではあるのでいろいろ珍しいやら感心するやら。

 それはさておき、「男が女性に着せたい服」というジャンルがほとんど無いのですな。男目線でこっちがかわいく見えるのにというニュアンス。
 最近ではなんちゃって制服みたいな、シンプルだけどアクセントがあるとでも言いましょうか。
 男目線服を直球でやってしまうと、どこぞやのコスプレ服コーナーみたいな感じになるやもしれませんが、女性をかわいく見せるデザインというのは、本気で考えても良いのかもしれません。

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ネット労組

 最近ネット系のコンテンツが安く買いたたかれているという話をよく聴きます。

 たとえばPIXIVとかででランキング上位に入ると転載依頼が殺到するけど「恐縮ですがノーギャラで」とか頻発してます。

 安くても告知効果が見合っていれば問題はないのですが、まったくプラス効果がなかったり、「次もこれくらいで」とか言われると、それは搾取されているだけに過ぎません。

 こんなことばかりやっていたら、web発表の作家が団結してネット作家協会みたいなものが作られて最低限のギャラとか、権利関係の保持みたいなことをやり始めることになるかと思います。
 そうなると今度は協会外の人間だけさらに安く買いたたいて使うなんてことも発生するでしょう。

 

ネットにあるモノはタダ。幻想が、業界を困窮させている要因なのは間違いないところで、人間の労力に対して正当な対価を支払う意識の欠如は、目先の小銭の節約になっても大きな損失しか招かないのではないかと思うのです。

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ブルーレイ

 ナウシカブルーレイの仕様がイマイチで、いろいろ紛糾しているようです。

 千と千尋のオニギリと称したプラゴミや、まっかか画面とかで、とっくの昔にソフト商売を見限ってはおりますが、根底には「出せば売れるから」という傲慢さが、あるのではないかと思います。

 昔は良かったとか思っていたら、いつの間にやら「死の翼アルバトロス」と「さらば愛しきルパン」がブルーレイ化されていたことに今更気がついたのでした。

ルパン三世 second-TV.BD-(25)(Blu-ray Disc) ルパン三世 second-TV.BD-(26)(Blu-ray Disc)

この2本と「恐怖の殺人合体ロボット」の3本立てで金曜ロードショー枠で放送すればいいのにと思ってみたり。

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残り物にも福がある。

 先日古いパソコンを引っ張りだしてデータのサルベージをやっていたのですが、そのパソコンについてるキーボードが使い込んだだけあっていろいろ使い勝手が良い。
 新しいPCがUSB端子だけで、PS/2の端子がついていないので。新たには使わなかったのですが、よーく考えてみればPS/2を刺す、USB変換ケーブル買えばすむこと。

 さっそくパーツショップに直行して、古いキーボードを再利用。特になにか設定することもなく、すぐに使えるようになりました。

 いや古い物はいい!手に馴染んだ感がハンパない!

 新しい物もそのうち慣れると思っていたのですが、あえて逆行するのもアリだと思うのでした。

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自分流

とある先生のご家族。
家では、子供に何も教えないようにしているとのこと。
「疑問があったら調べなさい」とだけ言って、それが間違いであってもずっと黙って矯正しようとしないんだとか。
 周囲からは、教育から取り残されると散々忠告され、子供自身も「何でもかってに決めつける子」として周りから嫌われてしまったんだとか。

 それでも、その先生は平然としている。
「あの子の知識は、すべてあの子の物なのです。他人の知識の上前をはねたりしていません。あの子の脳が感じ心が決めたなら、それ以上のものはありません」

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テクニックがダメにする

 最近とある映画のソフトを見ていると、会話シーンが聞き取れないことがよくあります。

 それでボリュームを上げると、シーン転換でものすごい音量が鳴って、慌ててボリュームを下げるなんてことも。
 確かに映画用のセッティングでは、それで良いのかもしれませんが家庭内で、音響のこけおどしをやられても迷惑な限り。
 映画の内容もまたひどいもので、あちこちのシーンからのイタダキばかり 「あー、この監督はカントクごっこしたいだけで、観客に向けて映画作ってないんだなー」と、思ってしまいます。確かにストーリーもまとまっているし、見せ場も多いのですが、まったく心に訴えかけてくるものがない。
 体の五感反応よりも心に訴えかけてくれと言いたくなります。

 最近は技術論ブームみたいなものがあり、テクニックで本来の価値を引き出すのはアリだと思うのですが、それはあくまで1技法だということに気がつかないと、「テクニックを使うため」のなにかに成ってしまうような気がします。

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政治の世界

 マスコミが候補を煽っていない分、冷静な結果が出たという感じです。
政治改革はまだ道半ばで、民主政権は決して悪くない。だからといって政権運営のためになにもかもが正当化されるわけではなく、政治危惧のバランスがうまく働いたような気がします。

 個人的には、政治の世界にタレントやらが紛れ込んだりすることが、大半阻止されたことにほっとしています。特にコスプレの人は、この業界がこれまで培ったイメージを安易に利用したことを猛省して、ちゃんとした政治活動に望んで欲しいです。

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投票

 昨日からバタバタ忙しくて投票の時間が無くなってしまったのですが、最後の切り札「投票用紙無くしました」>「現地確認」でなんとか投票セーフ。
 家に帰ってたら間に合わないところでした。迷惑なことなのでやらない方が良いのはわかってましたが~。

 さて、選挙。
支持政党が迷走して支持できなくなった。 というのが私の印象です。どうなることやら

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氷山の一角

 とある歌手の人の話。

一つのために100の準備をするのがプロ。
ただ歌うだけのための苦労は計り知れない。
 みんな無駄とも思える稽古ばかりやっている。
 全部がまとまって、最後にぎゅっと絞れたら神がかりなものが
出来上がるからやれること。

 最近の歌がダメなのは、事実をそのまま書き写しているから
それはせいぜい1対1でしかない。

 嘘の感情をもっともらしく歌えないとプロにはなれない」

 

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洋食の美松

10日のアド街ック天国がご近所の石川町です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

 石川町には「洋食の美松」というレストランがあります。
歴史は古く、一代目はホテルニューグランドの総料理長だったとのこと。
現在は2代目の平野氏が厨房に立っております。

 私は美松のファンなので、美松部部長として数多くの友人知人を拉致って案内してきました。
 個人的には「日本一おいしいレストランですよ!」と紹介したいところなのですが、絶対的なおいしさというのは、保証できないというのが本当のところ。
 確かに旬の素材で、良い部位を使って、贅沢なソースをかければ、絶対的においしい料理は作れると思うのですが、美松の場合はかたくなな一味なので、これの好みばかりはなんとも言えません。
 連れて行った知人が、かなり高確率でリピーターになるところから、ご想像下さいとい。 美松の味 としか言いようがないものなのです。

 さて、このお店、是非とも足を運んで欲しいのですが、絶対的な注意点があります。注文から出てくるまで時間がかかる場合がある ということです。最悪は2時間待ちもありうるのでお腹空かせて行くと、待ってる間に怒り出すかもしれません。
 厨房に立つのがオーナーの平野氏本人なので、すべての料理を自分で作っているのです。(過去に修行した料理人もいたけど、技術を覚えたらさっさと出ていっちゃったんだとか)注文が立て込むと、すごく遅れることは充分覚悟して下さい。

 有名店ではありますが、取り上げられるのはオムライスかハヤシライス。これを取り上げるのは、リサーチ不足のとこなので「有名だから」といって注文する必要はありません。特に遠くから来た場合は期待度が大きい分、ガッカリ度合いも激しいかもしれません。

 個人的にはフライチキン(軽いころも)、フライライス、ミートボールスパゲッティなどがお奨めメニュー。全体的には肉料理の火加減が名人芸で、外はカリカリ中ジューシー。付け合わせのポテトとスパゲッティもこれまた美味いので、これは最後のお楽しみに。

 一流の料理人が毎日仕込んでいるグレイビーソースが、この店の命なので、ソースがよく合う肉料理魚料理が、基本的に外さないメニューだと思います。

 洋食通なら一度は行く価値のあるお店と断言しておきます。
http://www.hotpepper.jp/strJ000248063/

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心を強くする言葉

とある作家さんの言葉

「原稿が落ちそうな時は、速やかに担当に言え、
 そうすれば担当の責任になるから

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テクノロジーは幸福を産むか

 先日、昔の刑事番組見ていたら「パソコン刑事」ってのが出てきて「コンピューターで犯人が分かる」みたいなネタをやっていました。(結局アナログ刑事の勝ちみたいな落ち)

 一昔前は、コンピューターは人間性を失うといった論調が多かったですが、今では日常的な機器として認められています。
 逆にプラス面だけ取り上げられて、マイナス面が黙殺されつつあるような気がします。(スポンサーだからと言う理由大)

 ライターの立場としては「どれだけ価値がプラスになるか」に焦点を寄せたいのですが、元の価値が無いものは、どうにも扱いようがないのです。
 根源的な価値は何か?がわからないままテクノロジー賛美しても意味がないし、アナログ万歳みたいな思考停止になっても無意味な気がします。

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叩きや批判に出会ったら

 某作家さんの、批判や叩きに対する対応。

・まず最初に自分の作品がすべてに愛されているという幻想は捨てる。

・99.9999%以上が自分を無視している。残りは異常に好きか嫌いかのどっちか。

・反論するべき際は、当人に対して行ってはならない。反論は誤解に対し行うもので、勝手に勘違いした人間に行うべきものではない。

・完璧な作者などこの世には存在しない。半死半生の人間がいるだけである。

・自分の人生の時間は自分に与えられた宝物である。捨ててはならない。


・とどめのセリフは「次回作を見ろ」で充分である。

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ミュージックタイマー

  さっき仮眠していたら、そばで鳴っている扇風機の音に合わせて、「謎の振動音が鳴り続ける場所にいる」という夢を見た。

 寝ている時に外部の音も聞こえていると言うことは、あるタイミングで好きな音楽とかが(起きない程度の音量で)流せれば、好みの夢が見られる(夢が状況に応じる)ということではないのだろうか。

 でよくよく考えたら、自分でタイムラインを設定して、ある時間に好きな曲を流せるものって、意外に存在しない。原理は簡単なのでちょちょいと作れそうなモノだが。

 たとえば作業の終了時刻設定して、段々ノリの良い曲がかかるようにするとか、昔のラジオ音源を定時に合わせるとか、いろいろ活用法がある気がする。

 設定はPC上でやるのが一番楽だろう。ドラッグ&ドロップでタイムバー付きの楽曲を、ほいほい放り込めば簡単だ。
 ハードは外部スピーカー付きで出来るだけ音が良い方がいい。

 新機能ネタの無い家電メーカーの方、どっか搭載しませんか?

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作家は農業

 とある作家さんのお話。

「自分は専門学校で創作論講義とかもしたことがあるんですけど、みなさんこれから自分もプロになる!っていうキラキラした眼で、こっちを見てるんです。もう いたたまれない」

「いや、デビューとかなら出来るかもしれないから、それでプロだと言い張る度胸があるならみなさん、夢見ても良いですよ、きっとなれるから」

「ただ、食っていくとなるとね。 要するにネタをどれだけ豊富に持ってるかなんですよ。ほらラノベの新人賞は学園モノばっかりとか、小説の新人賞は、恋だの殺したいだのばっかりじゃないですか。要するにそれしかネタを持っていないんですよ」

「ネタを増やすには、映画や本を見ることですけどみんな見ないですねー。僕は作家は農業だって言ってるんですよ、ネタ場を確保していつでも収穫出来るようにしなければならない。これで初めてプロでやっていける」

「ネタ場の秘密を教えて下さい、とか言われてもね。たとえば僕の持ってる資料とか人間関係そっくり渡しても、僕のコピーにしかならんでしょう」

「ネタ場を持ってないのなら、プロになろうとするのは止めた方が良いです。新人賞に出しても時間の無駄。最初は本人の感性もてはやすけど、あれは物珍しさだけだから」

「農業と一緒ですよ。毎日天気(流行)みながら、どうするこうするって考えるしかないんです」

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わんこの話

 今朝の話です。
曇り空とはいえ夏日よりの暑い午前中。
大型犬を連れていたおじさんがビルの前を通っていました。
ビルの前には清掃用のバケツ。

 長毛の大型犬なので、暑くなったわんこがバケツの水を飲もうとした。
おじさんは当然止める。
するとおじさんは勝手に蛇口をあけてホースから水を出し
わんこに飲ませて去っていった。

 ……言うまでもなく水ドロボウの現場です。

 ここにビルのオーナーがいたらカンカンに怒ることでしょう。
おじさんはおじさんで「金払えばいいだろ!」と開き直るかもしれません。
被害額は数円にも満たないでしょう。

 これがビルの電源から勝手に携帯に充電したのなら、身勝手な行為と非難されるでしょうが、この場合は状況が全く分からない、わんこが中心にいます。

 多分、暑いわんこが可哀想。という意見で外野の大多数は一致すると思われます。おじさんとしても緊急避難的に行った結果だったかもしれません。

 さて、このケース、ビルのオーナーが激怒したとします。
法律論で言えば窃盗行為なのでおじさんは、ビルのオーナーに謝罪し被害金額を弁償するべきです。

 民主主義論で言えば「わんこ可哀想だから許してやれ」で、ビルのオーナーが悪者になってしまいます。

 どちらが正しい結果でしょうか?

 私としては「これぐらい良いだろう」と自己解釈したおじさんが、問題の中心点であり、そこから目線を外してはいけないような気がします。

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デビューできない

 小説の新人賞に応募しているNさんという人がいます。
どこも二次選考を突破はしているので、全然書けないというレベルではない。先日、某雑誌の編集者とたまたま知り合ったので、どうすればデビューできるか聴いてみました。

 答えはシンプル
「卵焼きからオムレツは作れないっしょ」

 その話を聴いて、ああなるほどうまい例えをするなぁ。と思っていたのですがNさんは全然ピンと来てない様子。

 簡単に説明すると
卵はいろいろな料理になるけど、フライパンで焼いてしまったらそれ以上の料理にはしにくい。 すなわち個性やアイデアみたいなものも自分で決めつけてしまっては、それ以上変化は無いってことです。(後で確認したところ。やはりこういう意味合いで言ってたとのこと)

 キャラクターは常にこうする。ストーリーは必ずこうなる。という固定観念がある限りは、それ以上の発展性は望めません。素材を活かす能力がない限りはどうにもならないのかもしれません。

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