無駄か無駄じゃないか
とある漫画家さんのはなし。
持ち込み用の原稿を書き上げて、アシスタントをしている先生に見て貰ったそうです。
その時に言われたのが
「もっと無駄な物を足せ」
最初はピンと来なかったんですが、登場人物の日常描写とか入れたら、編集者に気に入って貰えたようで、デビューできました。
めでたく連載枠コンペ用にネームを書くことになったのですが、その時についた担当は新人で、無駄なシーンを削ってくれの一点張り。
一つでも多くギャグを入れて、一カットでも多く女の子を出してくれというオーダー。
結果、連載にはなったそうですがすぐに打ち切り。単行本にもなっていないそうです。
今でも、アシスタント仲間はデビュー作の話をしても、連載作の話はしないんだとか。無駄とした物が本人の持ち味なのか、無駄のないのが自分の実力なのか、今でも悩むそうです。
| 固定リンク
「オタク考察」カテゴリの記事
- 黒船(キンドル)がやってきた!!(2012.10.28)
- オタクのビジネスモデル(2012.05.09)
- 手に入れられるもの(2012.04.16)
- 上達のコツ(2012.03.18)
- 目標はあるか?(2012.01.17)

