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言葉の読み方

とある社長が2ちゃんの話をしてました。

「初期においては情報源として使えていた」
「ブログの新興により、2ちゃんの情報が劣化していった」
「書き込んでいるのはあおり目的でしか無くなった」

「最近はツイッターが情報源として役に立つ」
「相互の関係や、人間像が見えてくる」

「匿名でも、心ある発言には注目するが、もはや2ちゃんはニートの巣窟。金を出さない連中の言葉に価値がない」

「スポンサー商品を買わない人間が批判しているのはどうか」

 とかなんとかボロクソ。
その後で企画部長がこっそり話してくれました。
「現場としてはネガティブな意見も必要。好意的な意見と逆の物が欲しい場合もあるんです」

 立場によって、言葉の読み方は違うのだと感心した次第です。

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