言葉の読み方
とある社長が2ちゃんの話をしてました。
「初期においては情報源として使えていた」
「ブログの新興により、2ちゃんの情報が劣化していった」
「書き込んでいるのはあおり目的でしか無くなった」
「最近はツイッターが情報源として役に立つ」
「相互の関係や、人間像が見えてくる」
「匿名でも、心ある発言には注目するが、もはや2ちゃんはニートの巣窟。金を出さない連中の言葉に価値がない」
「スポンサー商品を買わない人間が批判しているのはどうか」
とかなんとかボロクソ。
その後で企画部長がこっそり話してくれました。
「現場としてはネガティブな意見も必要。好意的な意見と逆の物が欲しい場合もあるんです」
立場によって、言葉の読み方は違うのだと感心した次第です。
| 固定リンク
「オタク考察」カテゴリの記事
- 黒船(キンドル)がやってきた!!(2012.10.28)
- オタクのビジネスモデル(2012.05.09)
- 手に入れられるもの(2012.04.16)
- 上達のコツ(2012.03.18)
- 目標はあるか?(2012.01.17)