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2009年12月

コミケの良さとは

 コミケの良さとは何か? という話になりました。

 自主製作(と表現)の場であることが一番だと思うのですが、
かなりの部分で「二次創作がある場所」なのは事実だと思います。

これを権利的に明確化しようとすると、ややこしくなるのはご承知の通り。

 今日、とある外国のレポーターが言っていた。
不道徳を許容する柔軟性 というのが日本人の国民性で、コミケとはまさしくそういう場所である。という、話にはいたく納得するとこなのでした。

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コミケと不景気

 いつもならコミケのほうに気が向いているのですが、今年は仕事関係で手一杯。
ファミリー劇場のヤマト一挙放送が心の支えです。ヤマト2以降は本放送で一回しか見てなかったし。
http://www.fami-geki.com/

 さて、コミケ。知人関係に聴くと、どこも部数は絞っているとかで中には全盛期の1/3ぐらいのとこまで。
「以前だと勢いで売れたが、今では固定客の人以外はほとんどこない」
 確かに不景気ですが
・最新の話題を入れているか?
・それに関しては特異な視点は持っているか?
・手抜きはしていないか?
・自分なら買うか?

と聴くと、「うーん」と黙り込む始末。

 カネが動く限りは商売っ気は大切だと思います。

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2009年

 2009年を振り返ると、まずは政治の混乱極めりと言ったところです。

 景気の回復はなく、問題は先送り、そのうえで口約束のツケがいろいろな
形で回って来ます。
 毎日のように「東京の電車が止まる」というのは異常なことで、(ほとんどが自殺による)
ここまで身近に希望が失われているのかと思います。

 どうしようもない状況で何が出来るか?
何を突破口とするのか?

 少なくとも「今のままで良い」というわけには行かないような気がします。

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教養

 先日「お前らは教養が足りない」ととある年長の方に説教されました。
内心、「教養がないと決めつけることが、無教養の証 けっ!」と思ってましたが。

 それはさておき、教養とは何なのでしょうか?
哲学を学んでいる 教養っぽいですが、クソの役にも立ちません。
数学力が高い。  計算機代わりには便利ですが、教養とは違いそうです。
文学に精通している。 べつにこれからだって本は読めます。

 私が思う教養とは、「自分に必要な」知識を幅広く持つことだと思ってます
何が自分に役に立つのかは、個人次第です。
 どれを選択して身とするかは、自分自身で決めるしかありません。

 知識を自分の血肉に出来ない。
知ろうとしないことが真の意味で無教養ではないのでしょうか。

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なりすまし

昨日あたり話題になったなりすまし事件
http://blog.livedoor.jp/meganeou/archives/2082083.html

 ツイッターだとキャラなりきりとかいろいろ有りますが、個人を騙るのは犯罪行為に近く、これを作品と呼ぶ感性には正直ぞっとするものがあります。

 何か世の中に知らしめたいときに、「犯罪しかない」と思い込むパターンが最近増えてきているような気がします。

 まじめにコツコツやるのが馬鹿馬鹿しくなる虚無感なのか、実力を発揮できない世の中に対する反動とかいろいろ理由付けはありますが、自己中心的な考えには違いないでしょう。

 特にネットとかで本人の主張が出てくると、リアルタイムな犯行意識の自己陶酔に結びつくことがあります。
 テクノロジーが負の部分で使われ初めて、それが抑制できないときはどう対処すれば良いのでしょう?

 最後は、人間の道徳観念という、ちっぽけな物に頼らざるを得ないのかもしれません。

 

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心に残った言葉

 とある、作家さんの言葉。
よく掲示板とかで叩かれることについて

「叩くってのはタダで手に入る優越感っしょ。

 行為自体が劣等感の裏返しだから
 時間を一秒、一円でも使うことは全部無駄」

批評と叩きの境界線はどこにあるか?
からの流れから出た言葉です。

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ゲームデザイナーになるには

 先日、某ゲーム屋さんと同席しました。
 そこに将来ゲームデザイナーになりたいという小学生がいて、彼にこんなアドバイスをしてました。

「自分が面白いと思ったゲームがあったら、他人にどう面白いか説明してごらん」

「七並べだったら、どんなルールかもちゃんと説明できるようにするんだ」

 単純ですけど、ここんとこ大事! と思ったのでした。
論理的に面白さを解説できるようになったら、本物の力になると思います。

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アバター

邦題 「憑依人間 未開の大戦争」を観に行ってきました。

 キャメロンは「話の落としどころ」がうまい作家だと思うので、多少無茶苦茶でも映画としては、うまくまとまります。 こういうところはもっと学ぶべきだと思います。

 思った以上に エイリアン2で、大歓喜。空中戦に陸上戦、なんとなくナウシカっぽいとこもあります。

 これで主人公がエイリアンに乗り移ったらどうなるんだろう!とか思ってみたり。

 3D効果もよく、平面レイヤーが重なったような立体ではなく、空間的な3Dになっているので、劇場でやってるうちにさっさと見に行くべきです。家庭ではこれは観られません。

 余談ですが液晶グラスの真ん中にセンサーがあって、そこを指で隠すとシャッター無しの状態になりますので、途中実際の画面を観たい人はお試しを。 ただし、指で直接センサー面やグラスを触るのは故障の原因なので絶対禁止です。

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みんなで幸せになろう

閃いた!

 ポルノをすべて課税対象に!
その代わり今ある、性表現規制はすべて撤廃、無修正に。

 国庫は潤い、我々はエンジョイ、やくざの資金源は壊滅。
なんて素敵な未来なことでしょう。
 1.2割高くなっても、いいエロの前では、無いのも同然!

 絵に描いた餅を食べようとする
線に人権を主張する馬鹿ども
は、税収入妨害ということで徹底排除の方針で。

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今年のベスト作品

 今年の作品を選ぶとなると『グラン・トリノ』『パブリック・エネミーズ』あたりが渋くてお勧めなのですが、衝撃的な一本となると『スター・トレック』でしょう。

『スター・トレック』の偉いところは換骨奪胎~情報の分解と再構成をきっちりやっていると言うところにつきるのではないかと思います。
 これは失敗すると、鼻持ちならなくなるマニア映画になってしまいます。「完成されたものが新しいファンを獲得できるか」というのは重要ではないかと思います。

『大怪獣バトル・ウルトラ超銀河伝説』も古い習慣から脱却をはかりつつも、昔のファンのことは忘れていない、後ろ向きの全力疾走みたいなところが良かったので、邦画ではこれを推したいところです。

 ヤマト復活編は、懐古主義でグダグダになっちゃったので、映像的な革新があまり活きてこなかったのが残念。
 過去の財産を再評価するのは良いことですが、財産を食いつぶすのはどうかと思うのでした。

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ホテルで雑魚寝

http://www.ariake-wh.com/event/banq007.html

なんだかもうカオス。

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カールじいさんの空飛ぶ家

 ひっかけ予告にだまされた!
面白かったので問題ないですけど、もうちょっとドラマよりでも良かったかも。

 3D版で見に行きましたが、3D眼鏡は画面が暗くなるし、そんなに強烈に3D!ってほどでも無いので、自分としては通常版吹き替えがベストのような気がします。

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過去と記憶

ちょいと教えてもらったのですが

額田久徳氏といえば元フィギュア王編集長。
で、フィギュア王といえば、伊藤剛氏の裁判の時、わざわざ特集ページまで組んで、唐沢俊一や原えりすん(現在は葉山霄)による伊藤氏誹謗の記事を載せた
その時のフィギュア王が手元に無いので確認できないが、当時の編集長も額田氏だったなら、実は彼もまた誹謗に「編集長として、公式に」荷担していたことになる

なんだかなぁ
 

とか書かれていたそうで。

 はて、コレに類することを言われたことも書いた記憶も、ちっともありません。
私がすでにボケているようなら、どの号のなんの記事か教えていただけるとありがたい。
 過去に書いた記事について、行きすぎたものがあれば、今からでもきちんと謝罪はいたしますので。

 人間関係というのは、いろいろと裏事情というものがあります。
それは直接やり合った人間にしか分からないことが多いもので、たぶん周囲が知らないことが山ほど有ります。
 私もいろいろ誹謗中傷にさらされてる方なので、当時から「個人叩きには荷担すまい」と思っておりました。

 私がモノや作品に痛烈になるのは、批判も必要であると思っているからです。個人を批判するのはこれからもノーサンキュー。

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大怪獣バトルウルトラ超銀河伝説

関係者からちょいちょいこの映画の話は聞いてました。

・ワーナー配給
・監督はパワーレンジャーの坂本浩一
・グリーンバックを使っての全編CG

等々の「世界標準の新しいウルトラ」をやるための映画だと聴いてました。

 これからの試金石みたいなものなので、不安と期待がない交ぜで見に行ったのですが……

半端無ぇおっさんホイホイ映画でしたよ!

 ネタバレするので書きませんが、あらゆる世代の琴線に触れる小ネタ満載。
ウルトラ世代と思う人なら、必ず見ておいた方が良いです。

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昨日あったこと

場所は国道一号線のマクドナルド。

駐輪場所のバイク(250cc)を乗ろうとしたら、微妙な斜め段差で、
コカしてしまいました。 巻き添えで隣の自転車も一台転倒。
 そばにいた、女子高生の一団もびっくりさせてしまうことに。

 申し訳ないと謝りつつバイクを起こそうとしたのですが、
250ccでも100キロ以上重量有るので、意外に重いうえに右ごけでハンドルホールドしづらい。
 んがーっと起こそうとしたら、一人の女子高生がささっと寄ってきて手伝ってくれたのですが、男でも起こすのに一苦労なバイク。

「おもいー」

と叫びながら、バイクおこしを手伝ってもらいました。
 ほかの一人は倒れた自転車を立ててくれていました。

 もちろんその場ではお礼は言いましたが、とっさにできることじゃないですね。
あらためてありがとう。

 こういうことに遭遇すると、まだまだ世の中捨てた物ではないと、思うのでした。

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プロとして仕事をしていくこと

 プロになるというのはどういう事でしょうか?
先日会った、ベテラン作家の人がこういう話をしていました。

 自分はデビューした時は嬉しかったが、仕事が来てプロになったと思った時非常に暗い気持ちになった。

 この世界で、プロになるというのは、一回ごとに実績を出さなければならないと言うことだ。
一回駄目なものを書いて、次に良い仕事が来るはずがない。

駄目な仕事をしたら、駄目な発注しか来ないのだ。

 そんな自分が女房子供を養っていけるのだろうか? 今なら引き返せる。そう思って逃げ出したい気分で一杯だった。

 で、今の心境を聴くと。

結果駄目になったことはあっても、駄目なものを書いたことは一度も無い。

 とのことでした。

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ヤマト復活編

私は文字を大にして言いたい

ヤマトを見るまでがヤマトなんです!

なので、見終わっちゃったらどうでもいいや。
メカシーンはすさまじく良かったですね。CGですがレイアウト(パース)の取り方と、モーションがすさまじく良いので、これは絶対劇場で見るべきです。
 これならギャラクティカと戦える!

 内容は、なんちゅうか
おじいちゃん映画 っていうとアレかなー。
御大執念のヤマト復活おめでとう! って言葉以外出てこない。
そういう意味ではバリバリプライベートフィルムと言っていいぐらい「ヤマトとはなんぞや」が描かれています。 うん、これはヤマト 魂がすべてヤマトの映画。

 個人的には、スペオペっぽいヤマトの方がいいなー。

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ヤマトを見にいく

現在映画館で上映待ちの暇つぶし中。

映画館で売ってるグッズ見て、いろいろと昔の事を思い出すのでした。
当時は、学校に持って行けるものがヤマトってだけで、興奮したのものですよ。

グッズはコレクションではなく、ステータスだったんですね。
これから始まります。

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映画の初日

 かって映画の初日というのは、イベントの日でした。
80年代は映画公開日に、先着順にセル画を配布するので、徹夜で映画館に並ぶのは当たり前。
 ビデオもない時代ですので、アニメが見られるだけでも大喜びの時代でした。

 私も徹夜に参加して、一晩中語り合った口ですが、今になって思うと青少年が深夜繁華街で夜を過ごすことが風紀上良いこともなく、実際に恐喝にあったりもしました。
 興行成績というのはビジネス上、重要な要素ですが、このために初日動員を煽っていたのは.問題があったかもしれません。

 今では、勝手のような徹夜動員に結びつくことは無くなったので、80年代前半に興行界で論議されたのではないかと、想像します。

 初日公開は納品日でもあるわけで、朝からプリントしたものを地方に届けたりとか、間に合わなかったりとか、送り出し側にも悲喜こもごもあったようです。

 一番ひどかったのは半分も出来上がっていないのを上映しちゃった、ガンドレスですが(苦笑)。

 今日はヤマトの初日なので、ささっと観に行き熱く語りたいところですが、仕事が押し込んでしまったので、観に行くのは月曜ぐらいになりそうです。
 初日にぼやくのも楽しみのウチなのですが……。

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ヤマト復活前夜

 「愛」の反対にあるのは、「憎しみ」でなくて「無関心」である。
 
と、よく言われたりします。
愛情のないものには興味は持ちません。

 宇宙戦艦ヤマトで、よく西崎Pがテーマは「愛」と語っていましたが、これが子供心にピンときませんでした。
 今、あらためて「無関心ではいられない心情」というテーマなら、ヤマトは違う視点で見られるのではないか思うのです。

・遙か彼方より救いの手をさしのべるイスカンダル
・逃げ出すこともできるのに。ただひたすらに地球への帰還を目指すヤマト

 初代ヤマトシリーズは実に意味深いテーマを持っています。

 その後のヤマトにピンとこないのは「ヤマトだから」という理由で、犠牲を強いられるところがいやだったのかもしれません。

 さて、いよいよ。明日はヤマト復活編の公開日。
平成のヤマトはどんなことになっているのでしょうか?

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マイマイ新子と千年の魔法(超ネタバレ注意)

 よくできた素敵な映画です。
地方のロケーションもよく、登場人物の描き方も気持ちよく描かれています。
 見ておいて損のないアニメであると断言できます。

 でも、内容には少々不満が残ります。
ドラマと言うのは、葛藤であるといわれますが、この主人公新子にはそれが見当たらないような気がします。
 空想好きの少女が楽しく過ごして、ある日突然少年(タツヨシ)の父親の自殺と言う局面に遭遇する。
そこでショックを受けた彼女は、何故か唐突に自殺のきっかけになった人間に復讐に行こうとけしかける。
 この突然なプロセスは、いったいどこから始まるのでしょうか?

 夢見がちな少女が、大人を意識する段階として、あこがれの先生の結婚。不注意による金魚の死、明日の約束などがセットされています。
 新子は幸福な日常の破壊に対する怒りとして、「敵討ちに行こう」という言い出すのでしょうか?
 このチグハグなパートのおかげで話の主題は、空回りをして中途半端になってしまいます。

 「千年の魔法とは、空想力」みたいなことがパンフレットに書かれていましたが、その空想力は、どこでどう作用しているのかが見えて来ません。
 きい子が空想力に目覚めて、お姫様の友達を見つけましたと言うのは、妄想なのか、はたまたこの映画のクライマックスなのか?

「赤毛のアン」的なテーマを模索するにしても、地方色のある物語にするにしても、観客をどう納得させるかが、映画の使命であると思います。 
 この映画は、今一歩のところで何かを逃している。 そういう印象を私は持ちました。

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二つ穴発想法

 この前知人と話をして出たのが、二つ穴発想法というもの。

 何かと言うと、適当な紙メモに二つ穴パンチで穴をあけて
ファイルにストックする。というただそれだけのもの。

 ノートメモと違うのは、順番が入れ替えられること。

 違う情報を結びつけるには一番手っ取り早いわけで、
後から見返しているときに、順番を入れ替えるだけで
全くちがったものが見えてくることもあります。

 これは落書きの多い絵かきの人にも有効で、
同じ構図になることを意識できたりとか、
自分の持ち味の傾向ズレとかが、わかってくるようになります。

 ビジネスシーンで、情報管理としてリングファイルの利用は
よくありますが、「絵」でも、「情報として認識」して、
自己管理することは大事ではないかと思うのでした。

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製作委員会

この頃はやりの製作委員会。
要約すると

一社が10億出資してこけると死ぬ
数社が数億ずつ出したのなら、こけても半死半生ですむ

というリスク分散型の出資システムで
大体は
映像販売権独占のソフト会社
音楽権独占のレコード会社
書籍権独占の出版社
などにより構成されていて、幹事会社が
版権窓口も兼ねています。

 最近映像化がやたら増えたのは、製作委員会方式のおかげです。

 しかし、いろいろと弊害も出てきたんだとか。
複数社の合意が必要となるので、名前のない新人企画は通りにくい。
有名原作しか相手にされない。
などなど。

 しかし、現場で一番頭を痛めているのは
バカが、出資者から派遣されてくること。
 新入社員がいきなり回されたとかザラで、
映画の企画なのに、映画を一本を見たこともない人間がやってくる。
 社命も考えずに、自分の好き勝手なことを言って
内容を滅茶苦茶にするわけです

 ベテランの幹事会社の社員がいれば、うまくなだめつつ
とっとと制作に入れるのですが、駄目社員が途中でごねはじめると
どうにもならないそうです。

 謎のキャスティングとか、
不自然なシーンとかは、ほぼ間違いないと思って良いでしょう。

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ノブレス・オブリージュ

 資本主義(キャピタリズム)とは1%の金持ちが99%の貧乏人から成り立っているものです。

 格差社会とかなんとかいわれていますが、お金の無い人達より、この1%がどうしているかに関心があります。

 よく、鎌倉をぶらぶらしますが、そこにはリタイアして老後を過ごす、裕福そうな人が結構いたりします。
 知り合った、とある初老の夫婦はこう言いました。
「人並み程度のお金以上はいらないから、残りの人生一円も無駄なく使ってしまうことが生きがいなんです」
 羨ましいと思うと同時に、これぞあるべき姿と言う印象を受けました。

 とある、私の知人。 めっさオタクです。 嫁は二次元、フィギュアとゲームとマンガに囲まれていきてます。彼は某電信会社の人なので高給取り、自宅をまるっとオタク格納庫にしています。

 先日、経済がらみの話になってその話をしたら、「オタクこそ、金持ちの義務を果たしている、もっとも高貴な存在」ではないか、という話になりました。消費消費、ひたすらに消費。

 私も、大した年収ではありませんが、資料になると思ったものには、金を惜しまないようにしています。
 死なない程度の生活力を算出することで、「消費力」を生み出すと言うのが、今必要なのかもしれません。

 

贅沢ではなく、高貴な義務である。

 今、見つめ直すべきことなのかもしれません。

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サラサ

 先日はボールペンを買いに横浜そごうにあるロフトへ。

 目的は多色ボールペン。
近所のコンビニでもふつーに売ってますが、欲しいのはゲルインク系の多色ペン。
 たとえ十色入ボールペンでも、書きたいときにかけなければ意味がないので「ゲルインク系」に限るわけです。

 購入したのは、ゼブラのサラサ。(名称はジェルインク)
ゲルインク系ボールペンで多色ペンはこれだけ?
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa3/index.html

 近所の文房具屋にはないので、結局大きな文具コーナーのあるとこまで足を運ぶ必要があったわけです。
 ロフトでは、ほとんど選択肢がないのでサラサ3を3本購入。

 最近はネタ書き、取材、出先の筆記とボールペン使用度がかなり増えています。
メモ書きする時に、基本は黒で、重要度の高い情報は赤フォロー情報は青といった使い方をすると、一枚のメモでも情報処理能力が格段に上がってくるのですね。

 情報は、早い段階で後処理しやすいようにしておくのは、筆記の基本なので多色ボールペン市場はもっと注目されて欲しいものです。

 ついでに紀伊国屋で能率カレンダーも購入。
年間スケジュール付は、かなり便利なのでおすすめです。
http://shop.jmam.co.jp/calendar/1238091_1420.html
うちは毎年これです。

ゼブラ サラサ3 3色黒・赤・青ボールペン 黒 J3J2-BK

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評論と語ること

先日、知人の集まりに言ってきました。
知人宅ででDVD見るホームパーティです。

 みんなして、とある作品を見て、それを終わった後で肴にしようという趣旨で
居合わせたのは、業界関係者と新人組。
 「あそこは良い」「あの伏線は出来ていない」「この辺で元の趣旨が変わっている」「コネタの◯◯はどういう意図か?」
 等々私も、おおむねブログとかで、書いてる内容を話してきたのですが、「悪口言っても、この業界が好き」という人間同士なので、実に楽しく酒が飲めました。

 評論と言うのは、1対他で、何を語るにせよ文章としてまとめなければなりません。
逆に飲みながらグダグダ語るのは、投げっぱなしでOKです。
 言ってることは同じなのに、昨日は「評論にはならない」のですね

 ネット上での感想は、「評論」と「語る」がひどく曖昧です。
「自分の意見を置いてある」のは評論でしょうか? 語りでしょうか?

 普段ゴニョゴニョ書いているものを、評論だ、意見だで、ガチガチに決めつけるのもヤボですが、「自分は、誰かに読んでもらいたいのか」の想定はちゃんとしておいた方が良いかもしれません。

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ヤマトメカニックメモリアル

 映画館行ったら、プログラムコーナーに「宇宙戦艦ヤマトメカニックメモリアル」という本が売ってました。

 中身は、復活編新メカの紹介なのですが、なんといっても圧巻は、宇宙戦艦ヤマトのトイ&プラモデルのアイテムカタログ。

 もう、何という おっさんホイホイ

 最初のヤマトはゼンマイ駆動
 銅色の銀河モデル
 100円のメカ・コレクション

 ああ、何もかも皆懐かしい。
残念なのは野村トーイのプラモがパッケージだけで、現物写真が無いことですか、
野村アンドロメダは銘品なのにー。

価格は1200円。
模型雑誌の特集みたいな内容なので、オヤジ世代のみお奨めです。

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原作もの

 最近、アニメのみならず原作もののドラマや映画が増えています。

 某プロデューサーの話だと、これは 宣伝費減らし が一番の理由なんだとか。
番組を観てもらうには、さらに数億円の宣伝広告費を投入しなければなりません。
 湯水のように宣伝素材が出せるような状況ではなくなっています。
コスト的にも、原作料はよほどのものでない限りは高くありません。
これは許諾側も宣伝だと思っていて、書籍売り上げで回収しようとするためです。
 双方思惑が合致しているのが、原作乱立の要因のようです。

 人気原作×人気メディアががっちり組めばそれはすごいヒットが生まれそうなのですが、現実はそうはいかないようです。
 テレビドラマのマンガ原作に限定すると

・マンガと映像は、そもそもドラマ表現が異なる。
・漫画の特徴的な部分を再現しようとするとムリがある。
・映像化は力のある脚色作家を必要とする。

 先日、実写ドラマ化された「めぞん一刻」を観ました。人気原作、原作を心得た人気脚本家、80年代の再現、人気女優とかなり強固な布陣でのドラマ化です。
 内容はなんとも微妙。
伊東美咲さんが音無響子役。清楚なイメージと天然ぽいところは、ナイスキャスティングと思ったのですが、原作ファンとしてはヒロインの「映像再現」に違和感がありました。
 マンガジャンルで完成されたラブコメディ故の弊害と言ったとこでしょうか。
「めぞん」でも難しいのかと愕然としました。

 今、「宣伝費削減」にもならない作品まで、手が伸びていると言われています。マンガ映像化の親和性の高いアニメ業界は、刈り尽くされて散々なことになっています。

 今こそ面白い原作を!

と大号令をかけなければならない時なのですが、新人にもベテランにも厳しい中では難しいのかもしれません。

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児童ポの暗黒

ちょいと、警察から児童を持つ親御さん向けの
パトロールメールを見せてもらったのですが、
児童ポルノがらみの事件のうち4件は
親が子の写真を、お金をとって流出させたものだとか。

不況でこういうケースは後をたたないんだそうです。
単純所持規制が抑止力になる。という意見も
わからないではないと思うのでした。

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