言葉の選択
新人漫画家氏の原稿を見せられて「どう思いますか?」と聴かれることがあります。
暇なときには、頭の体操がてらおつきあいもしますが、送られてきたりなどの「強制的にこちらの思考時間に介入してくるもの」はお断りしています。
意見をササっと語るのは良いのですが、先方が期待しているのは「自分をどうのばしてくれるかのアドバイス」なので、表面的な情報で語ることは無理ですし、ましてや責任も持てません。
最近よく感じるのは「言ってることが伝わっていない」ことが多いような。
ネガティブな意見に過剰に反応するのは、私もよく分かりますが、褒めてる言葉がまるで伝わっていないのは、勘弁して欲しい。
さんざん積極的に意見を言ったのに、(葉山)さんは悪口しか言わないから、と吹聴されてると、がっかりしてしまいます。
「言葉を支配するのは自分自身」とよく言ってます。出し方もありますが、受け取る方で加工されてしまうと、発言者はどうにもならなくなります。
「自分は、そんなつもりでは言ってない」というケースが多くなればなるほど、不足した言葉は何か、重要度の高い事を言い忘れていないかと、気をつけるようにしています。
確かNHKのアナウンサー氏のインタビューで
「発したのは音声ではなく「言葉」なんです。訂正は出来ても、発した言葉は戻ってきません」というのが、印象に残っているのでした。
| 固定リンク
« 自分の価値観 | トップページ | スパコン開発中止 »
「オタク考察」カテゴリの記事
- 黒船(キンドル)がやってきた!!(2012.10.28)
- オタクのビジネスモデル(2012.05.09)
- 手に入れられるもの(2012.04.16)
- 上達のコツ(2012.03.18)
- 目標はあるか?(2012.01.17)

