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2009年11月

締め切り際の心得

できない時はできない。
力尽きたとしても、それは最後まで終わらせること。
もう一回、始める方が辛い。

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無駄をしない選択

 先日あった、某プロデューサー氏。その筋では偉い人なんですが、映像関係なのに映画にはとんと、うとい。有名映画もかなり知らない。知らない映画の話が出るとニコニコしながら、「それどういう映画?」と聴いてきます。

 実は、これがそのプロデューサー氏なりの人選識別法で、ちゃんと要点をつかんでいるか、それを他人に伝えられるかのテストであるわけです。 

 これぐらい知らないんですか? とか言ったら即アウト。 

「知識というのは、必要なときに勉強すればいいこと。
  脳の容量は決まってます。
 知らないことが発見につながることもある。
  知らないことは聴く。知ってることは簡潔に教える。
  これが出来るのがプロというものです」 

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新母艦

PCを新しくしたので、セットアップでバタバタしまくってます。

いやー、最近のPCはプリンターポートも無いんですなー

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夢を叶える方法

 たとえば対岸に行きたいとする。
一番良いのは橋を架ける方法だろう。
 効率的な方法で向こう側に行くのがかしこい。

 では、橋を架ける方法が思いつかない場合はどうするか?

その時は、ともかく石を投げ込め
 いつかは必ずむこうに着くだろう。
効率が悪くてもやらないよりはマシなのだ。

 酒の席で出た創作論の話です。

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才能予算

 才能はお金で買えるかというと、そういうものでもありません。

 たとえば賞金が破格の新人賞。これには毎回数千通の応募があり、次々と素晴らしい新人が出ているかというと、案外大賞出身者のベストセラー作家は少なかったりします。
 人材育成に予算をかけても、教える側のスキルが低ければ全く無駄になることもあります。

 私は、資本を投下すべきは「チャンスの場」であると考えています。100万円の賞金を出すぐらいなら、サーバーレンタルしてwebコミックを半年間掲載し続けるほうが有意義と考えています。

 今、科学の危機と叫ばれているのは「予算の投下が、結果に結びつかない」という事よりも、恒常的なチャンスの場が失われることのほうが大きいのではないでしょうか。

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心に残る言葉

「マンガやアニメはただ見ても、なんの勉強にもならない。
 娯楽に特化した物は、勉強してるつもりでその実、
 自分が楽しいオナニーしてるようなもんだ。

 オナニーで、子供が作れるかよ!」

 たしかこれは、「何を勉強すればいいのか」という流れで出てきた某漫画家氏の言葉。
要するに、技術的な視野で見てない限りはただの娯楽で、その上でちょいちょい小ネタを思いついたところで、役には立たないという話です。

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歌舞伎座

 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」がもう終わってしまうので、
観劇に歌舞伎座に行ってきました。

 何となく敷居が高い物と思ってましたが、
・チケットがネットであっさり買える。
・無線のイヤホンガイドで説明が聴ける。

 など初心者でも、全然大丈夫になってました。

 歌舞伎は高い、という印象があります。
実際
一階席は昼夜、各部が13000円くらいなので、
(昼夜通しで見る+食事)のコースだと、一人頭4万円ぐらいは必要なのですが、
 今日観に行ったのは昼の部で4200円(3階席、ネットで予約)
 夜の部は幕見という、廉価席で2500円(当日購入)の計6700円でした。
 朝から晩までぶっ通しでの観劇なので、映画はしごしたと思えば
まあ普通のお値段かと。

 幕見席は、予約もなしに当日並べば入れる、お手軽席なのですが
4階で舞台まで遠いのと、売店類がないので「歌舞伎座に来た」という
雰囲気は味わえません。
 せめて3階席Bとかで一度は入っておきたいものです。

 取っつきにくそうな歌舞伎も、イヤホンガイドの説明付きで聴くと
普通に面白いので、一度行ってみたらいかがでしょうか?

 今の歌舞伎座公演はあと158日ぐらいです。

歌舞伎座

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総白痴化

 とある教授の話ですが、最近よく学生から

「それで、要点はなんですか?
 分かりやすく教えて下さい」

 と聴かれるそうです。
この無邪気な質問をされる度にうんざりするんだとか。

たとえばニュース一つとっても、複雑な要因が絡んできます。

一言で言えば、
「飲酒運転の事故があった」
にしかならないものでも、

・ドライバーは当時過労状態であった。
・家族との軋轢があった。
・夫婦間の浮気問題がピークに達していた。
・深酒はストレスを忘れるために上司に勧められた物であった。
・酩酊のため、状況判断が出来なくなり、運転を始めた。
・普段からその道では、酒酔い運転らしきものを見ていた。
・見通しの良い道路なので、安全に帰れる自身があった。
・被害者は、コンビニから携帯をいじりながら突然道路上に飛び出してきた。
・急ブレーキをかけたが、制動できなかった。
・被害者は、やくざ風の男でこわくなって、ついそこを離れてしまった。

 等々の事情があると、ひとえに「酔っぱらいが事故を起こした」
という言葉だけでは収まりきれなくなります。
 
 くだんの教授は、要点は出発点であり、全体ではないと教えているそうです。
そして、現代の危機も説いています。

「テレビは、わかりやすさを追求して、一億総白痴化を実現してしまった。
 ネットは、自分の結論だけしか書かない
 匿名の掲示板や、ツイッター(つぶやきブログ)は、
 日常から思考を奪い、さらなる総白痴化をすすめるかもしれない」

 思い当たるところが多すぎて、ぞっとします。

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マクロスF虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~

 ロボットアニメというのは、ピンク映画と同じだとよく言われます。
要するにベッドシーン(バトルシーン~おもちゃの宣伝)が肝心ということです。

 虚空歌姫も、「バンダイとCDとキャラグッズのプロモーションを、大画面で見ること」が最終目的なら、充分満足がいく内容だと思います。

 ただ、私は「映画」だと思って見に行ったので、正直あきれかえってしまいました。

 三角関係を描くにしても、主人公、ヒロインの人となり(バックボーン)が最初から削られています。観客は何を足がかりにせよというのでしょうか。
 主人公(アルト)と、ヒロインA(シェリル)との、デートシーンに至っては陳腐と言う言葉が思い浮かぶぐらい、ありきたりで幼稚な印象を受けました。

 マクロスFのメインプロットを分解すれば、天才役者と天才歌手、それにあこがれる無名の天才。というところまで砕くことが出来ます。

 孤独な天才同士が出会うのだから、恋に落ちても不思議はありません。 ですが、「何故惹かれ会うか」を、ばっさり落とした後にあるのは、イケメンオスに惚れるメス人の話。
 いわゆる草食系男子がイチャイチャする話のどこがいいのか、さっぱり分からない。

 主題であるスパイ疑惑も、適当な理由で「スパイかもしれない」という台詞と、「追いかけ回していた」という事実で、スパイ呼ばわりする主人公のおっちょこちょいシーンぐらいしかないように見える。
 人類存続を描けた、移民船団同士が対立に至る。という背景が描けてなければ、ただの言葉遊びにしか過ぎないのですが。

 あと、陰謀メガネのグレイスも書き方がぞんざいすぎる。陰謀劇の首魁である人物が、コンサート映像(これは仕組んだ陰謀の妨害になってる)中継して、にっこりサムアップである。 物語の主軸上にない物を入れてしまったら、ホンスジがブレるのは当然だろう。

 こんなめんどくさい映画を、公開当日に間に合わせたと言うことは、影ながらすごいドラマがあったのではないかと思います。
 TVシリーズを再編集して、コンサートシーンに力点を置くという、割り切りは評価できます。

 でも、それは映像の羅列であり、 映画では無いと思います。

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やらない言い訳

 某作家さんの弁によると、最近はやらない理由をいちいち語る新人の卵が多いんだとか。
曰く
・じっくりアイデアを練っている
・この次の○○を見てから決める
・今やっても時期が悪い
とかとか。その度に

「俺がプロデューサーなら、過去一度でも
 そんなこと言ったヤツとは仕事しない!」

 と、ブチ切れるそうです。
私も、そういうこと言った人は絶対に紹介しません。

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傾向と対策

「傾向と対策って必要なんでしょうか?」

と、ある新人賞に応募する人に聴かれました。これに関しては

傾向と対策を考えた物は、全体の5割以上の位置に立てる。
傾向と対策を考えない物が、全体の1割の位置に残れる。

 ってなとこでしょうか。
歌舞伎の話で、こう言うのを聴いたことがあります

「型破り、ってのはすべての型が出来てるからやれる、
 一世一代のバクチでね、
 何も出来てないヤツが、無茶やるのは、
 型無し(形無し)っつって、恥ずかしいことなんだ」

 傾向と対策を考える上の秘訣かもしれません。

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見苦しいひと

 誰にでも 嫌いな人 というのがいます。私の場合はおおむね、人を見下す人間が該当します。

 本人に理屈があってこき下ろしているのなら、「見下してる」とは感じません、でも「批判する理屈さえ持たずに」こき下ろすのは、本人が気持ち良いだけで、そばにいて嫌な気分になるだけです。

 よくあるのが、最初は論理的に非難していたのが、途中から攻撃する根拠が曖昧になり、過去の事やら、「嫌いだった」とかに論点のすり替えを行い、なおも続けようとする人。わたしは恥の上塗りと思っています。

 で、最近気がついたのは、こういうタイプほど「○○の才能を発見したのは自分」と言い出すこと。箸にも棒にも引っかからないところから、一緒に組んでやってきたのなら分かりますが、傍観者の立場でこれを言われると、果てしなく見苦しい。
 未だファンの立場ならともかく、「今の○○は駄目だ」の前口上になってると、もういけません。

 最近になって、復活ヤマト話になって、「(葉山)さんはそんなに「さらば」以降のヤマト嫌いなんですか」と言われて、自分が見苦しいパターンで熱弁ふるってることに気がつき、愕然としたのでした。 あうあうあうあうあう

 

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制作崩壊

 テレビドラマの現場が大変らしい。
今までは数ヶ月前から準備出来ていたのものが
一ヶ月前になっても、脚本一つ満足に上がっていないというところもあるんだとか。

 さらには、1日以内に複数のライターに書かせて、良いのだけ採用。
他のライターはギャラも払われないという話も。
 仕事する側も、安くても良いから仕事が欲しいということになっています。

 随分ひどい話になっていますが、今後さらに2011年が襲いかかることに。
 一家に一つ地デジテレビが入ったとしても、主婦や子供が自分の部屋で見ているテレビは、以前アナログのままのことが多く、すべてが地デジ化は不可能。頼みのワンセグも少し屋内に入ると受信できないことが多い。

 今までは広告代理店が頑張ってスポンサー集めてきたのですが、そっちはそっちで火の車。

 放送する中身の質が悪くて、スポンサー離れ、制作予算が圧縮されているので、マイナススパイラルから抜け出すのは難しいようです。

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心に残る言葉

「駄作は、現場で生まれるんじゃない!
 会議室で生まれるんだ!」

「なんでアニメ化したかって?
 編集部内でデカい面してるやつのおかげだよ!」

「信じられるか!
 ここ10年、まともに一冊の本も読んでないのが
 口出してくるんだぜ!」

 いやー、心に残ったのこった。

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検定番組

 先日テレビを見ていたら、ウルトラマン検定というのをやってました。
内容は

Q:ウルトラマンのパンチ力は?
A:象50等分
Q:ウルトラマンの趣味は?
A:読書

 どうも、これらは雑誌資料が根拠なんだとか。
誰が何処でどう考えようが、雑誌に載れば「円谷プロが認めた」ことになるという、なんともおおらかな時代の残照と言えるでしょう。

 そも、設定はシナリオを書く上で、ドラマをブレさせないためのもの。
原作者か、メインのシナリオライターが作成するものなのですが、それはあくまで制作資料であって世に出すものではありません。

 

後付けされた「情報」を正解としている段階で、なにか奇妙な感じがしてしまうのでした。

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努力しても無駄

 才能のための努力は、必要か否か。

 努力は素晴らしいものだと教えられてきていますが、実際には努力が実を結ぶとは限りません。残念ながらこれは現実。

 「努力してます」という人も、中身を聴くと案外大したことをやってないケースが結構多いものです。 たとえば、「マンガ書くための努力」だと、「マンガ喫茶行ってます」とか、「メジャーな映画見てます」とか それは努力してると錯覚してるだけじゃないかと。

 とあるマンガ家さんは、デビュー前は気に入ったマンガがあると、最低1ページはまるっと模写したり、戯曲集を読みあさったり、とかしてたのですが、本人は「勉強した」とは言っても、「努力した」とは言いませんでした。

 どうやら「努力する」が具体性を持つと「勉強する」になるのではないかと思います。

 行動を起こすことで「努力している自分」に納得してしまう人が多いのではないかと思います。

 本当にやりたいことのために、無駄な努力がそぎ落とせない限り、どんなに時間をかけても駄目なのかもしれません。

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スパコン開発中止

 事業仕分けでスーパーコンピューターの開発がやり玉に挙がったとか。
日本が技術立国であるためにも、コンピューター分野での基礎開発は
是が非でも維持し続けねばならないものだと思います。

 開発戦争やってる中に、それは無意味と言い出す愚かさは言うまでもありませんが、「何故必要なのかを」を明らかに出来ない側にも問題があるかもしれません。

今回の資料
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov13-am-shiryo/07.pdf

 引いてみては、愚かな相手に投票した責任が、今問われているような気がします。

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言葉の選択

 新人漫画家氏の原稿を見せられて「どう思いますか?」と聴かれることがあります。

 暇なときには、頭の体操がてらおつきあいもしますが、送られてきたりなどの「強制的にこちらの思考時間に介入してくるもの」はお断りしています。

 意見をササっと語るのは良いのですが、先方が期待しているのは「自分をどうのばしてくれるかのアドバイス」なので、表面的な情報で語ることは無理ですし、ましてや責任も持てません。

 最近よく感じるのは「言ってることが伝わっていない」ことが多いような。

 ネガティブな意見に過剰に反応するのは、私もよく分かりますが、褒めてる言葉がまるで伝わっていないのは、勘弁して欲しい。

 さんざん積極的に意見を言ったのに、(葉山)さんは悪口しか言わないから、と吹聴されてると、がっかりしてしまいます。

 「言葉を支配するのは自分自身」
とよく言ってます。出し方もありますが、受け取る方で加工されてしまうと、発言者はどうにもならなくなります。

「自分は、そんなつもりでは言ってない」というケースが多くなればなるほど、不足した言葉は何か、重要度の高い事を言い忘れていないかと、気をつけるようにしています。

 確かNHKのアナウンサー氏のインタビューで
「発したのは音声ではなく「言葉」なんです。訂正は出来ても、発した言葉は戻ってきません」というのが、印象に残っているのでした。

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自分の価値観

「自分の一番好きなものを語って下さい」

 これは、某社の面接試験での質問。「映画鑑賞が趣味です」とか言うと次にこの質問がされて、好きなものにどれだけのめり込んでいるかを試されます。

 前に「この作品はこう褒めろ」という、就職活動向けの記事をやったことがあります。適当にポイントを書いて、最後は「不格好でも自分の言葉で語った方が好感もたれますよ」という、まとめ方をしました。

 今になって、どれだけの人が格好付けずに自分の言葉で語ったのかが気になります。「自分の言葉」というのは、かっこいい、とか、面白かったとかじゃなくて、自分にしか出来ない表現で、ということです。ここを勘違いしてはいけません。小学生の作文じゃないのですから。

 どんな悪口でも、その人にしかない表現なら面白く見られるのですが、つまらない悪口を見てしまうと、時間の無駄だと思ってしまいます。
 同様に、どんなにファンであっても、同じ言葉では相手には届かないと思うのです。

 感想一つにも、個性を求められる緊張感を持ってる人と、持たない人の差は大きいのではないでしょうか。

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週刊トロ・ステーション

「まいにちいっしょ」が本日リニューアル。
早速「11日のまいにちいっしょで引っ越し手続き」>「週トロダウンロードして引き継ぎ」の手順を終わらせました。

 本編では秘密にされていた(公式HPで早々と公開していた)新引っ越し先は、   なんですね。 なんじゃそりゃ。いきなり制限地域に放り込まれたわけです。
 そんでもって、まともなサービスを受けたければ月800円のサービスに入会せよと。

 

正直、年間1万円近い(9600円)のサービス内容ではないと思いますよ。

 これが300円なら、投げ銭感覚でサクっと入会しましたが、800円では無いない。
PS3が3万円で買えるのに、年間一万円の負担がどれだけ重いことか
 有料サービス移行自体は悪くないのですが、内容にあわなければそっぽ向かれるだけだと思います。

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世界は狂っていく

 架空のものでも苦痛を与えるとされた場合、罪になってしまうんだとか。
http://news.ameba.jp/world/2009/11/49562.html

 詳しい内容を確認していないので、憶測や断片情報で答えを出すのは早急かと思います。

 それにしてもこの判決は、どうみても異常。空想と現実の区別がつかないオカシナ人か、あくまで一口実として、理由になったのかもしれません。

 犯罪の三大動機は、金と、怨恨、性的なものです。欲に関するものは犯罪に繋がりやすいのは言うまでもありません。
 性欲という強いエネルギーをどう発散させていくかは、社会として考えていくことの一つです、二次元創作のエロティシズムというのは、その回答の一端であると私は思ってます。

 さて、今回のダウンロード云々ですが、ふと思ったのは、その画像がオリジナル絵であるか否かです。これが二次創作なら、作者や権利元に対して損害を与えるものがいて、その幇助をしたと言えないこともない。

 

こと二次創作においては、作者、権利元の人格や権利を踏みにじってるわけで、そこは無視して、自らの権利のみ保護せよと言うのもおかしいわけです。

 二次創作は、作者が暗黙のうちに認めているだろう。という憶測の元に成り立っているわけで、「二次創作は作者をレイプしたのと同じである」ということになったら、どうなるでしょう?

 架空の創造物でも「作者がいる」という認識は、どれだけの人がしっかりと持っているのでしょうか?

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プリズンブレイク

 最終回まで見てたら日を跨いでしまいました。

 アメリカのドラマシリーズは、いろいろありますが「知恵比べ」を前面に押し出した、プリズンブレイクは、ドラマ史の名作に残るかもしれません。

 最終回近くで積み残し部分を回収したり、味わい深いエンディングといい、ドラマ構成の力強さが堪能できる、いいラストでした。

 しかし、最終回近くで出てくる人物は、ネットで検索しないと思い出さなかったなぁ、「ああ、そんなのいたっけ」ってぐらいで。

 スケール感を出すために荒唐無稽になったり、都合良く生き残ったりと強引な部分もありますが、全シーズンまとめて借りて損のないシリーズであると思います。

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ステキな一日

 今日は朝から千葉方面に。

バイクで館山道を爆走したり、崖の上観音見に行ったり、漁港直営店で寿司を食べたり、海下で温泉入ったりと、たっぷり休日満喫コースを過ごしたのでした。

 いやあ、本当に楽しい思い出の一日でした。

 帰りに 赤切符切られましたが。

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駄目人間の定義

 プロに向かない人間とは何かという話。
その時に説得力があったのが、

「やりかけのことが多い人間は、絶対プロになれない」

 プロとは完成させてナンボのものなので、作りかけがどんなにあっても、完成品が無ければ何もやっていないのと同じなわけです。

 「完成させる訓練」が出来ていないと、プロになっても中途半端、と言う結果になるのかもしれません。

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俺締め切り

 時間を無駄にしないためには、どうすればいいかという話を某マネージャーとしました。

「大事なのは、「目的か目標」、それに対する「必要なこと」を常に意識することじゃないでかね」

「たとえば、今日中に終わらせたい作業があるとして、その準備をいつまでに終わらせるかと締め切り設定するんですよ」

人間は短時間だけなら集中力を発揮できるから、それをうまく活用していく」

 そういえば、いつかやろうと思ってる仕事は、全然手を付けていないなぁといまさら気がついてみたりするのでした。

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ATOM

ハリウッド(?)製のCGI映画。

 キッズムービーとしては良くできていると思います。観客層を考えたらまっとうな映画でしょう。
 しかし、最新テクノロジーに裏打ちされた「鉄腕アトム」が見たい人には、期待はずれの映画。アトムっぽい、なにかでしかありません。
 監督はアトムという題材で自分の映画作ってるので、特にとやかく言うとこは無し。

 映画館出た後で、無性にオリジナルが読みたくなるので、戦略としては正解か!

 ちなみにテーマ曲は「スーパーマン・リターンズ」のジョン・オットマンでなかなかいい感じのヒーロースコアを書いてます。
 吹き替え版は鉄腕アトム(1980)の主題歌がかかりましたが、英語版はどうなんでしょう?

オリジナル・サウンドトラック 『ATOM』

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今、オタクが欲しい!

 某社、企画セクションの部長さんの言葉

「オタクが欲しいんですよ」

 といいますと?

「たとえば、うちのセクションで扱ってる物のことは何でも知っていて、傾向から何から知りすぎてるような人間」

 それは、社内教育で何とかすべきことでは?

「そんな余裕は実際には無いんですよ。ともかく「我が社オタク」に来て欲しい」

 むしろ、うざったい気もしますが。鉄道オタクは鉄道会社に入社できない伝説とか(備品を盗む、出来もしない改善要求を出してくる等々)

「上下関係分からないとかの、人間失格者は最初からはねますから」

 そらそうですね。

「会社は、給料分配するところじゃなくて、働いて貰う場所なのでね。専門知識はあればあるほど良い」

 アニオタ、マンガオタが欲しい訳じゃないと。

「その分野で本気出してる人間は、成長できると思ってます。いいかげんヌルいことを言ってるような人間はいらない。こちとらニュースサイトのチェックぐらいやってんだから。その程度でアニオタぶられては困る!

 てな話でした。上司が自分よりも濃いことを、想定しなければならないご時世です。

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良い言葉

「寝るまでが今日!」
http://blog.bakemonogatari.com/?blog=36285

切羽詰まった状況がにじみ出るいい言葉です。
早速、知り合い関係で「寝るまでが今日」ブームが巻き起こり中。

 いろいろ解釈があると思います
・締め切り日から寝ていないので、まだ(数日過ぎても)今日だと言い張るパターン。
・寝たらもうおしまいになってしまうので、上がるまで終わらないというパターン。
・クライアントにせっつかれて、言い訳がめんどくさくなったパターン。

いずれにせよ、寝ないと後が大変なのでほどほどに。

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「沈まぬ太陽」(ネタバレ有り)

 社会派フィクションの映画。見た後でいろいろ考えさせられました。

 この映画をおおざっぱに言うと「左遷すっぞ」。

 労組の闘志である主人公が待遇改善のために頑張ってきたが、会社からハンパ無い左遷をされてしまう。航空会社なんだけどしまいには路線のないとこの駐在員にされてしまうわけですから、歪み無い捨てられっぷりなわけです。

 そうこうしているうちにオスタカ山というところで、航空機事故が起きてしまう。どうもこの原因は会社側の利益追求によるしわ寄せでこうなったらしい。 主人公は遺族御世話係として奔走するが、新しい会長から実績を見込まれ会長室のチームに呼ばれることに・・ってお話。

 で、家に帰って今のニュースを見ると、日航再建問題、大量に解雇してあまつさえ、退職後年金も削ろうとかすごいことになってるわけです。

 弱者である労働者に対する圧力の中で、いかに信念を貫くかが物語のテーマなのですが、現実には経営基盤という根源問題が解決されていない以上、どうにもならんわけです。

 日航と全日空合併ケースで「日航には強力な労組があるから」みたいな話が出ると映画を思い出して苦笑い。

 私も、日航と「沈まぬ太陽」を混同しているところがあり、「フィクションと現実のわからん人」を作るのは、そら恐ろしいことだと思ったのでした。

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流行のキーワード

 このブログ、先日のアクセスログを解析したら、あきらかにいつもとは違うHITがかかった様子。やっぱり『けいおん』でしょうね。

 キーワードが一時的な力を生み出すのはいいんですが、その力が強ければ強いほど、次に来る虚脱は大きいものです。

 巨大な関心力が一番大きい時にビジネスに繋がらないというのは、多方面で不幸なことなのかも知れません。

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