アニメ検定
映像司書みたいな役割では、幅広く知っていることは良いことだと思います。
偶然見たものが、何だったかを探るときに「詳しい人」がいるのは心強いもので、「詳しい」を年々アップデートするために、検定みたいなものがあっても良いんじゃないかと思います。
しかし、これが外部視点からのものでは、ただの雑学クイズでしかありません。
真にアニメ検定をやるなら、映像文化史の歴史編纂委員会みたいなものがあり、年代ブロックごとに精査できる人材を実行委員長が統括するというやり方が筋でしょう。
その上で「どういう問題が必要か」という討論を得た上で、厳格に試験内容が討議されるべきだと思います。
誰が作ったんだか分からない問題集よりも、関係者が直接当事者や資料に当たって作成されるものだからこそ信頼できるものになります。
オタク知識のほとんどは観察知識によるもので、それが正しいか疑ったこともないことが多いのです。
最近関係者に直接話を聞いて、次々と知らない事実を思い知らされることがあります。「本人のインタビュー」ですら、ライターの手が入って違った内容になることも、ままあります。
真に文化的敬称をはかるなら、客観知識が真実と思わないこと から始めるのが肝心ではないでしょうか。
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