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矯正の善し悪し

 知人のことですが、バイクの免許のためドライビングスクールに通っていたのが先日やっと卒業試験合格で終了。

 ここ一ヶ月は、ミスると怒られるため夜な夜なうなされていたんだとか。めでたく晴れ晴れとしていました。

 欠点を直すというのは、創作論において有効か否か?

 私は、矯正には懐疑的というか、「つまらないから直せ」の繰り返しで本当にやばいとこ寸前まで追い詰められたことがあるので、矯正すれば良いものが出来るとは、ちっとも思ってません。

 車やバイクの教習は政界に近づくことが大切ですが、こと創作においては「正解がない」のは言うまでもありません。「売れてる物」「みんなに評価された物」は確かにありますが、それを正解とすると似たり寄ったりの物が大量生産されることになるわけです。

 正直言って観るに堪えないアニメがぞろぞろ放送される反面、続きが観たくなるアニメも少なからずあります。

 その差は作り手の「欠点を魅力に変えるパワーの有る無し」ではないかと、思うのでした。そこそこのものはどうやっても、そこそこ以上にはならないのです。

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