評論家群待望論
コンテンツ業界(笑)を発展させるためには、ちゃんとした評論家を育てる必要があると思います。
とはいえ、ちゃんとした評論家って何?
「くもとちゅうりっぷ」から最新の深夜美少女物まで全部見て、記憶して相対的な判断下せる人?
文章上手い、批評芸人?
カリスマライター?
正直どれもピンと来ません。
私の持論としては 批評、評論ポータルを作るべし。です
個人の意見であっても全体の大多数であれば、それは意味のある言葉だと思うのです。それを一元で観覧可能にすることが唯一の方法だと思ってます。
評論家を業(ぎょう)とするなら、どうしても目立たないと喰っていけませんし、他人と同じ事を語るのは無能でもあります。 しかし、そんなカリスマ評論家様の意見に左右されるなどおかしいと思いませんか?
自然な意見からおおまかな大意を拾い出すことが肝心なので、重複を嫌う匿名掲示板では、この代替にはなりません。
ブログなどのナチュラルな意見をまとめることで、マーケティングの正解が見えてくると思います。
いやー、ライターがどんなに誉めても、あれクズじゃん。とはいつも感じてますし、ありもしない人気を煽ったり、中身のない物を大きなビジネスに乗せることが、手法論として正しいのか? ってことです。
タイトルで引っかける検索エンジン+人力審査(不適切な内容の場合は不可)で、より拾い上げる意見の精度を上げていく必要があるので、どうしても予算が必要となります。
例えば一件しかレビューが無くても、ピックアップとして選出すれば大きな意味があります。
カネとヒトの問題になるので、個人負担でやるのは難しいですが、この批評、評論ポータルはみんなが知りたい情報を持っているので、かなりのものになれると思います。
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