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スター・トレック(ネタバレ危険)

評価は90点ぐらいです。 

ネタバレがあるので、観てない人は逃げて逃げてー。

 映画版第一作の「スタートレック」を見に行ったときは、スターウォーズブームの後だったのですが、田舎の大分では「宇宙大作戦」の再放送などはやってなかったので、全然知らない映画でした。

 今回は、スタートレックシリーズは一通り見ているので、劇場第一作を観に行ったスタートレックファンが感じたであろう「ああ、あの子がこんなに立派になって」を感じることが出来たのでした。 第一作ではゴールドスミスの音楽に乗って数分をかけて豪華なエンタープライズ号が姿を現したわけですが、今回はまどろっこしいことなく新型エンタープライズが、ばちこーん!と登場します。

 建造中シーンと言い、今回はエンタープライズをメインにした、ホーンブロアーのような海洋物シリーズのニュアンスで作られたので、新生という言葉がよく似合います。

 新しい部分もありますが、旧作ファンに向けてニヤニヤするシーンも多数織り込まれていて、コバヤシマルテストとか、各種くすぐりなど「ファンありき」の部分も丁寧に抑えてます。

 個人的には、戦闘力を全解放するエンタープライズ号が、ST2カーンの逆襲の艦対艦シーンをパワーアップしたような感じで大満足。

 レナード・ニモイの登場に加えて、ラストがあのナレーションと音楽なので、あざといけど、気持ちよくやられたー!って感じです。

 日本語版は頑張って、若山弦蔵氏で。

 残念なのは、もう手垢のつきすぎた時間改変ネタ。STテレビシリーズ第一作の「危険な過去への旅」は歴史が変えられないからこそのハードバイルドなので、ちょいちょい憂さ晴らしで変えられてはいかんと思うのですよ。その辺がわかっちょらん。

 今回の新シリーズは、バルカンが崩壊した平行世界の物語ってことなのでしょう。 設定は違うけどピカード艦長の登場とかあるといいですなー。

 全力お薦め映画です。

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