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表現者たち

 最近会った人からの質問。

「僕、クリエイターをやりたいんですが、何から始めたらいいですか」

 何が好きか、何をしたいかも分からないけど、何か今すぐ始めたい とのこと。

 むー、そうは言われましても、漠然としすぎです。 とりあえず何でも試してみるのが一番なのですが、クリエイティブなモノにはお金がどうしてもかかるので、出来ないことの方が多いのが現実。

 とりあえず パソコン買って自分のブログでも始めたらどうかと返答。イマドキはメール連絡がほとんどなので、仕事用のアドレスは必要です。PCは必需品。

 ブログも、「考えたことを言語化する」というのは、障害を通じて必要なスキルです。自分の好きなことに言及していけば、考えも決まっていくことを期待してのこと。

 「でも、それに意味あるんですか? 素人文なんて誰も読まないでしょう」(以下、時間が掛かるとか、書こうと思うことがプレッシャーになるとか、ブログを書きたくない理由が延々続く)「こうやって、飲み屋で話してれば充分じゃないですか、それじゃダメなんですか。考えてることを喋ってるのは同じでしょう」

 クリエイターっていうのは、思ったことよりもさらに表現の難しい感性を、具体化する仕事な訳です。ここで言えば完結してると思ってるのなら、それは想像商売には向かないという事だと思います。

 で、最終的には

「今、言った事をちゃんと文章なりにして、他人にメディアを介して伝える事が出来たら、クリエイターの第一歩ですよ」

 というオチが付いたのでした。

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