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価値は需要に応じて決まる

 近所の古本屋の前を通ったら、RPGブームぐらいのゲーム漫画がまとめて売ってました。

 当時はかなりの部数が出たものなので、ぶっちゃけこのまま10年ぐらいは売れそうにない感じでした。

 こんな本でもある時期から、猛烈に価値が上がっていきます。題材とか、作者の再評価とかもありますが、一番の理由は大量に世の中にある本が目減りして希少本になっていくことでしょう。

 意外と捨てられたり、死蔵されたりが多いので、世間に出ることが無くなれば当然価値が上がっていきます。有名なのは「オバケのQ太郎」で国民的漫画と言われたのですが、近年、再版の機会が無く初期のスタジオ・ゼロ作の単行本は、なかなか見る機会がありません。(藤子F氏単独のものは再版されたりしてます)

 問題は、読みたい人間が数人ぐらいだと、稀覯本としての価値評価なので、作品価値とは無関係と言うことです。 悪く言えば内容の無いものが珍重され、よく言えばどんな本にも文化的な価値は存在すると言うことになります。

 判断基準は人それぞれですが、どんなものも無には決してならないことは、安心できる要素にもなるのではないでしょうか。

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