同人誌修行3 敵は無気力
自由に描けると言うことは、何でもやれること。本人にアイデアもあるのだけれど、始めるきっかけ、(続けるきっかけ)がなくて、そのままずるずるしてしまうパターンが良くあります。
はい、私も始めたままの残骸をいくつか放置したままです。すみませんすみません。
同人誌の場合は、即売会に行けば刺激にもなりますし、なんといっても締め切りがあるので、がんばる要素があります。この点だけでも同人で始める大きなメリットになります。
しかし、描き始めなければ、何も出来ないのは同様。面白いと思うネームを描く、時間があれば原稿を書くことを習慣づけしないと、同人誌ですら満足に出来ない人間と言うことになりかねません。
私は書く(描く)ことが定期的になることが一番大きな作用だと考えています。 このブログを例に取ると、たまにネタが出なくて(忙しくて)ぎゅうぎゅうに、なにか書いてるときもありますが、基本毎日の日課なのでヒントがあればサラっと書けます。
毎日描くためにも、動機は必要なので、得意分野とかを模索するのが良いのではないかと思います。
無気力>止める>自分に言い訳する で三日坊主になるパターンから、いち早く脱出するのが肝心ではないかと思うのです。
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