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2009年2月

【ちょいネタバレ】バトルスター・ギャラクティカ 第2シーズン

 BSギャラクティカの第2シーズン見終わったので感想なんかを。

 第2シーズンの売りは、ギャラクティカより新鋭の空母ペガサスの登場でしょう。 旧シリーズのギャラクティカに似ているところは燃える。

 ギャラクティカ共々、艦隊戦をやるペガサス三部作は圧巻です

 しーかーしー、ドラマ部分がどんどんグニャグニャになっていて、サイロンが人間化するごとに、ただの痴話喧嘩になっていくのでSFっぽい楽しみがどんどん薄れていくのでした。

 ネットワーク化してるペガサスが戦闘艦のまま維持してるのって何か説明あったっけ? ドックに入っていたからネットワーク遮断してたにしてもその後、乗っ取られていないしなー。

 第2シーズン最終回は正直なんじゃこりゃと。まだ続きのシリーズがあるので今後の巻き返しに期待したいとこです。

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絵がうまくなるには

 人目を引く絵の描き方というのをあちこち聴いてみました。

「情報量ですね。絵のうまい下手とは関係無しにどれだけ情報が入っているかが重要です」

 情報とは?

「組み合わせとか、細部の描き方とかいろいろありますので一概には言えませんが、「スルーさせないだけのネタが仕込まれているか」が肝心で、それプラス可愛い絵とかだったら。食い付きはとても良いです」

 ふむふむ

「自分はパース絵だと思うんです」

 パース絵の定義とは?

「背景と合致した、奥行きのある絵。ですかね。絵は平面ですがそこに空間的なモノを見いだすことに、古来、美術的な快感があるので、仮想空間が描けていて、それが人間の視野に合致する、すなわちパースが正しいと、人間はリアルなものとして認識するんです」

 パース絵というと、ひたすら補助線引っ張ってる印象がありますが

「だいたいそんなもんです、補助線引かない人もいますが「線路の先はくっついていない」とよく自分たちは言いますが、平行線は絶対にクロスしないので、一点に向かっているけど近すぎてはいけない、というのがパースの極意です

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性善説

 ちょいとメモ代わりに。元ネタはユングだっけ?

 善意では手段が無くなった時に取る、生きるための方法が悪である。

 善意で物事が解決するなら、悪を選ぶ必要がない。

 悪を得と思った人間は、善を選ぶ必要がない。ここから人間は性悪に変化する。

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価値は需要に応じて決まる

 近所の古本屋の前を通ったら、RPGブームぐらいのゲーム漫画がまとめて売ってました。

 当時はかなりの部数が出たものなので、ぶっちゃけこのまま10年ぐらいは売れそうにない感じでした。

 こんな本でもある時期から、猛烈に価値が上がっていきます。題材とか、作者の再評価とかもありますが、一番の理由は大量に世の中にある本が目減りして希少本になっていくことでしょう。

 意外と捨てられたり、死蔵されたりが多いので、世間に出ることが無くなれば当然価値が上がっていきます。有名なのは「オバケのQ太郎」で国民的漫画と言われたのですが、近年、再版の機会が無く初期のスタジオ・ゼロ作の単行本は、なかなか見る機会がありません。(藤子F氏単独のものは再版されたりしてます)

 問題は、読みたい人間が数人ぐらいだと、稀覯本としての価値評価なので、作品価値とは無関係と言うことです。 悪く言えば内容の無いものが珍重され、よく言えばどんな本にも文化的な価値は存在すると言うことになります。

 判断基準は人それぞれですが、どんなものも無には決してならないことは、安心できる要素にもなるのではないでしょうか。

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親父より怖い親死

 ここを見てうまいこと言うなぁとちょっと思ってみたり。

 最近聴いた母親を亡くした20代ニートな人の話(父親は早くに死別)。遺品を整理したら手紙が出てきたそうです。

 もう○○ちゃんのご飯を作ることは出来ません。ごめんなさい。 これからは定期を解約したお金があるから心配はいりません。

 でも、そのお金が最後です。服を買って、身なりをととのえ、自分の仕事を探して下さい。それが今から出来る親孝行です。

 ちゃんと仕事探し始めたらしいとのことです。

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米アカデミー賞

日本がらみで二賞受賞。

 つみきのいえは3DCGIアニメ映画の中での手書き風アニメなので、センスが問われた作品であったと思います。ROBOTという製作会社が関わっていて、「サンキューフォーロボット」の受賞コメントが、笑いをとっておりました。ジョークだと思われたのかな。

 「おくりびと」は外国語映画賞、邦画初受賞!とか言われてるので、早速アニメ(千と千尋の神隠し)は邦画じゃないのか!と突っ込み多数。 いい映画ではありますが、どうも映画的な仕掛けがいまいち肌に合わなかったので、なんとも微妙。

 助演男優賞は「ダークナイト」のヒース・レジャー。久々の大型悪役登場だったので惜しまれるところです。遺作はテリー・ギリアム監督の「パルナッサス博士の想像力」なんだとか。これを機に薬物障害にももっとスポットをあててほしいものです。

 特殊効果賞は年寄り姿で生まれてどんどこ若返る、「ベンジャミン・バトン」。年寄り姿が、メイクではなくてCGI合成だったとは!

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クリエイターズカフェ

というのが秋葉原に出来るそうです。秋葉原製作所

 ぶっちゃけ広い机があるだけでも充分価値が有るので、プラスオフィス用品完備ならそれなりに繁盛するのではないかと予想します。となりの原稿チラチラみるのも刺激になって良いんじゃないでしょうか。(その場でアシ確保とか)

 成功したら、是非プロ仕様のレンタルスペースをお願いしたい。

  • パーテーションでもいいので鍵の掛かる個室(機密保持)
  • アシスタントも入れる大部屋、できれば防音(叱責が漏れるので)
  • ネット環境

 これぐらいは最低限欲しい。 あとノイズキャンセルヘッドフォンの貸し出しも料金内に入れて欲しいところ。

 私の場合カンヅメは箱根です。 

B&Bパンシオン ちなみに今なら一泊2000円!!

 ネット予約が安いので3600円ぐらいで2.3泊してます。 ファミレス転々とするより実は安上がり。 ランチとかドリンクバーで粘る客がいかに迷惑か聞かされたことがあるので、1オーダー2時間以内というしばりを自分で課してるためもあります。

 なんとなく優雅っぽいですが、けっこう山の中。 机が狭いのでノートPC持って行くぐらいで、LANも無いのでひたすら書くしかないという状況に。 絵描きの方には向きませんが「ポメラ一つで充分ですよ」な人とか、ネーム作るにはお勧め。私は集中力が無くなると即寝るのでベッドがないと続きまへん。

 大浴場が温泉なのと、朝食が焼きたてパンなのがポイント。給湯所もあるので長期滞在の時は近くのファミリーマートで買いだしOKです。

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新人三点セット 精神力

 精神力は、何となく頑張れば何とかなりそうですが、そういうものでもないようです。

「描いたものの欠点を言われて、また書いてくる気があるかどうかですね。こちら側としては一応プロな訳ですから、言ってることはプロ基準なんですよ。「初めて描いた」とか「がんばりました」とか関係ないです

「ひどい編集になると、目の前で原稿放り投げるヒトがいたそうです」

 ほうほう

「そしたら、持ち込みに来た子がカッとなって原稿破いて、そこのゴミ箱に捨てて帰っちゃった。以来、持ち込み原稿見るとこにはゴミ箱おかなくなりました」

 短気は損気です。

「こちらも、人の子ですからあまり熱心にみてられないこともある。僕の場合「また描いて持って来て」は見込みのある人にしか言わないんだけど、社交辞令としか思われてないようで次のアポイントメント取ってくる人は半数以下ですね。もうちょっと粘って欲しい」

「ダメ出しはどうしても出るんですよ、読ませる何かがなければ上には伸びないし、自分では気がつかないことも多いんだから」

 ダメ出しヘタの人もおるようですが

「ええ、確かにいます。新人ぶっ壊すだけの人間。こっちもやばい人材は回さないようにしてるのですが(もにゃもにゃ)」

 もにゃもにゃ。あと締め切り間際のプレッシャーとか

「描けなくなって、相談されるときはまだ良いんですが、逃げたりされると人間関係途絶ですね」

「ギャグものを始めると3.4回でネタが尽きて、ダラダラになりますね。ほのぼのとかゆるゆるとか言ってますが、あれはネタが(もにゃもにゃ)

 やばすぎるので書けません。

「締め切り際にキレぎみになるのはわかりますが、こっちもキレ気味なんですよねー」

「修羅場の一分一秒で、どれだけクオリティあげるかという集中力は大事ですよ」

辛いときほど、人間性が試されると思っていただければ

 以上編集側の要望話をまとめてみました。

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某賞のはなし2

 別の新人賞の話

「うちは、ヤラセ無しのガチンコ勝負ですよー、ただ送ってきたモノがすべてなので、レベルの低い時は目もあてられない。これがうちの新人です!ってのが選べないわけですよ」

 レベル問題がいろいろとあるようです。

「一次審査ってのは、論外をはねつけるとこですね。 規格外にはうるさいので表紙をカラーにしたりとか、設定書を添付しても無駄などころか、アルバイト編集に一蹴される可能性がありますので、みんな規格は守ってね(はぁと)

 一次は基本的なふるい落としのようです。

「二次審査になると編集部員で手分けします。ここで問題なのはみんなで全部見るといいんだけど、ゴッソリ束のここだけってなると、その面白さが分かる人間が見ない可能性があるわけですよ」

 そういう場合は

「編集者の担当個性があれば、その人に見て貰います。それが出来ない場合は残念なことに…」

 とほほ

「持ち点とかでランク決めします。「作画5 お話2」みたいな感じで。自分の受け持ち分から良いのを選出して、二次選抜会議で選出します」

 その時の問題とかは

「選者の個性が出ること、言いたか無いけどプロの編集者がろくなことを言わ…げふんげふん」

 げふんげふん。

「三次選考になると、社の幹部クラスとか選考委員とかの出番になりますが、ここでも人の子が選抜するので、自分と同じ傾向の作品を潰したがる人とかいるわけですよ。「人物が描けてない」っておまえのことじゃんか! みたいな」

 げふんげふん

「選考員の傾向は、本気で気にしといたほうがいいですよ。過去の受賞コメントとかちゃんとチェックしておいたほうがいい。一人でも本気で押せばかなり傾きます。なんだかんだで話し合いですから」

 そこでワイロとか疑心暗鬼になりそうですが

「理不尽な押しは通らないと思いますよ。ここまで残るぐらいの高い実力が必要」

 傾向と対策とかは

「その雑誌にない、フレッシュなアイデアと技法。これが勝利条件。人気作と似たのは不要、多いけど(笑)。あととりあえず応募してみましたとか、賞金だけ稼ごうみたいな態度はNGです」

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新人三点セット 体力

 新人に求められるのは才能と共に、体力も重要視されるようです

「作家は若いほうがいい。どれだけ徹夜に耐えられるかが大事」

「某誌みたいに19ページぐらいを一週間で描くとして、実際絵を描いていられるのは数日。その間の集中力を持続させることが肝心。これは体力勝負、年を取ると集中力が続かない」

「月刊誌でも締め切り際は、徹夜が続くのが当たり前」

「若い子は回復が早いのが取り柄、6時間も寝たら完全回復して貰わないと」

「30代40代はシステマティックに上げられる体制(アシスタントなど)が無いと仕事無いですね」

「肝心なのは、体が壊れてもかき続けられるかですよ」

 こわっ!

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新人三点セット 貯金

 新人に必要なのものは 貯金、体力、精神力とのこと。 まずは貯金の話から。

 貯金と行っても、アイデアの貯金と現金の貯金の二つの意味があります。

「思いつきでも、いいマンガは描けますが、要はその人なりの演出方法が肝心なわけです。 例えば今あるガジェット、携帯とかSNSとかで必殺仕事人! みたいな話なら誰でも思いつく。 そこで一ひねり加えて「おまえをSNSに入れてやる」みたいな圧力をちゃんと描けると同じ話でもグっと引き立つ。なにをプラスしていくかが作家の貯金なんです

 アイデアのストックは古今東西普遍の作家要素です。現金貯金はどのくらいかというと

「ケースバイケース、手持ちが無くても完成できるけど、ある程度期間内に完成させようとすると、そのギャラが入るまでの制作期間無収入なのと、アシスタントなどの人件費が掛かって来ます」

 そのお金は出版社が出してくれないのか? 

「それが新人賞の賞金と言うことです。 賞金だけ稼ごうという連載意思のない作品はどんなにうまくても賞は穫らせないと思いますよ」

 結局会社に戻ってくるお金なので、バンバン出せるんだとか。 具体的にはいくらぐらいあれば?

「短期で描けるなら数十万、じっくり書き込むなら100万はあったほうが」

 金が無いとどうなりますか?

「借金か、前借り。それで身動き取れなくなることも多いので、学生時代にいろんなアルバイトして社会経験も一緒に積んだ方が、扱う側としては有り難いですね」

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某賞のはなし

 とある新人賞の話を聴きました。

「真面目に応募してる人が可愛そうでね。最初から賞を穫らせる作品が決まってるわけですよ」

 まー、そんなことだろうとは思ってましたが。

「賞穫りが無くても、その時期に「出版側で何が欲しいか」で決まるので、傾向ハズレの作品は何描いても、どんなにうまくても通りません、1年以内に即戦力にならないと。 実際はアシスタントオーディションみたいなものですよ」

 つまり雑誌の主流になりそうなもの以外は、どんなに良くても評価対象外。

賞穫りの秘訣も聴いてみました。

「賞の前に持ち込みして反応を見る。好反応なら担当から次回新人賞の傾向とか聴き出すのが一番です」

 ところで新人賞穫っても、その後パっとしない人が多いようですが。

「本人の問題(描けない、描かない)と家庭の問題」

「新人賞は漫画読むよりも空気読めと言われるぐらい。時勢を掴んだ人間が勝利者になる」

 とのことでした。

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同人誌修行 最初の決断

 出版社持ち込みでは埒があかない人のための同人修行。

 まずは即売会イベントに行って様子見から。その際に次回申込みをする(申込用紙を取り寄せる)のがベスト。

 ここで書く物の方向性を自分で決めなければなりません。

 誰もが相手もしないような物を描くのか、即売会である程度売れそうな物を描くのか

 個人で書きたい物を描くのも苦難の道です。 ともかく売れない、売れないと感想が貰えないの悪循環。それでもやり続けなければ忘れられてしまいます。私の経験上コピー漫画でうまいのを描く人がいて、もうちょっと伸びたら連絡取ろうと思ったら、そのままいなくなってしまったケースがあります。

 即売会での売れ筋目指すと、これまた大変なのでこれは後日に。

 最低限忘れてはならないのが、連絡先を記すこと

 即売会に描いた本人がいるとは限らないので、メールアドレスは今時最低限必需品。住所や電話番号はトラブルを考えると記載しない方がいいので、最低限携帯のメールアドレスぐらい持っていた方がいいでしょう。

 名刺渡されて「連絡下さい」とか言われるケースもありますが、まごまごしてると電話をかけづらくなるのは良くあることです。

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見て見て商法

 ハルヒちゃんの「出来ていませんでした」は、13日22時の段階で納品不可能だったなら、文字通りそのままですが、実際は完成していたのに話題作りのために虚偽内容を配信したのなら、単純に顧客と株主に対しての不誠実行為になると思うのですが。

 ネットで話題になることは、けっこう売り上げに直結するので話題作りに必死になることは、一向にかまいませんが、嘘までついて話題作りをするのはもはや詐欺に走る寸前の末期状態だと思います。

 こんな馬鹿なことをしなくても、ちゃんとまっとうな物を作ったら正当に評価される環境が整えばいいのですが、積極的に観て(買って)評価しようとしなければ、「踊らせる」ことが正しい手段だと勘違いする作り手は一向に減らないのかもしれません。

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ハルヒちゃんナイスボート事件

 「出来ませんでした」はどうやら仕掛けだった模様。

 余りにもギャグセンスが悪いというか、これをネット時代のやり方と捉えているならかなり問題があるかも。

 角川炎上商法とすら呼ばれているようですが、話題になりそうなことをわざとやってるというのは、イコール悪い意味でファンを裏切り続けてると言うことに気がつかないのなら、もうあかんかと思います。

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科学未来館リベンジ

 先日科学未来館のドームシアターで爆睡してしまったので、早速取材ついでにもう一回行ってきました。

 バースデイ ドームシアターで上映される、最新プラネタリウムメガスターIIを併用した立体映画、半天周スクリーン+3Dによる宇宙創造まで遡ってシミュレートする内容。内容も良かったのですが「ライブ版」と「通常版」の二種類あって、今回見たのは直接トークするライブ版。ナビゲーターのお姉さんの声が実に良く、職員じゃなくてプロなら仕事発注するのになー と思ってみたりしました。

 宇宙ステーション ドームシアターで上映される通常のアニメーション。キャラクターデザインはジブリなどでも仕事をしている百瀬ヨシユキ氏。未来映像をアニメーションで再現するという日本ならではお家芸で、未来描写の数々が見所です。 宇宙ステーションに関する部分が興味深く、重心位置を宇宙側に置くとか、大気(風)からの保護棟が必要だとかSF物が好きなら一度は見ておいた方がいい内容でしょう。 

「世界が戦争を1年止めたらそのお金で2018年には建造できる」 

 休日に行くと「バースデイ」と「宇宙ステーション」はどちらか一方しか選択できませんので要注意。個人的には宇宙ステーションをお薦めしますが。

サイバーヒューマン 5階のVRシアターで上映される人体再現映画。CG立体化された人体というのはテレビでちょいちょい見ますが、その本格的な物。 筋肉の構造とかよく分かるので、絵描きの人はちょっと見ておくと良いかも。

かぐやの夢 4Kデジタルシネマ 4Kデジタルは次世代の標準画質とも言われてますので、写真クオリティのデジタル動画はなかなかのもの。 難点は探査衛星「かぐや」と「竹取物語」のリンクという題材がイマイチ繋がっていないのと、ダンスシーンがさらにかみ合ってないので、展示映像としては、科学にも向かない、エンタテインメントにも向かない、宙ぶらりんな映像になっているところ。 

 月探査衛星「かぐや」は「おきな」と「おうな」の二つの小衛星を持っていて、今度はお爺さんとお婆さんも一緒に月に行った、というのはロマンですなぁ。

 アシモ実演 HONDAのアシモ実演。 動くアシモを見るのは何度目かですが、小走りでひょいひょい動くところは何度見ても圧巻。 HONDAのP2の時代からおっかけてますが身長2メートルのP2だと、こういうフレンドリーな展示は無理でしょうね。 そろそろどかで動くマルチとかドロッセルとか作ればいいのに。

 科学未来館は一日、実演と上映が詰まっているので少なくとも5.6時間は滞在するつもりで行くと良いです。

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長編思想

 夢を売る仕事とは、空想実体化の製造業である

 当たり前なのですが実感して無い人が相変わらず多し。 甘あまに見えるオタク系仕事をやってるときでも、ビジネス上のルールをちゃんと守れるかが、大事になってきます。

 企画書レベルだとまだ夢見てられますが、見積もり段階になるととたんにシビアになって、業績見込みがある低度無ければ、話にならないほど追い詰められているわけです。 今はいかに無駄を省くかを、真剣に考えて「効率よくビジネスを回していく」必要が出てきています。

 そもそも無駄であるサービス産業、無駄を省くという思想自体おかしい。売れなさそうな作品は打ち切って生産しろと言うのか! とかの論争になりそうですが、現在の「一当十助」的なヒットコンテンツ依存のシステムよりも、長期的採算の合う、もの作りにシフトする必要があるのではないかと思うのです。

 具体的には「長編型」のやり方もあるのではないかと。 リスクの高さから逆に手のつけることのない方法なので、「長編作家」を見いだすことは大きな価値に繋がるのではないかと思うのです。

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メガスターII

 メガスターIIを見にに科学未来館まで行ってきました。

 詳細はここ参照。最新の科学映画といったとこでしょうか。

 未来科学館に入場すれば無料で見られますが、整理チケットがすぐになくなってしまうので、少々計画立てていかないと見られません。

 平日 午前中は比較的整理券が残っているので、午前に行けばOK

 休日 朝の開館前から行列30分前くらいに並べば、1.2回目の整理券が取れる。

 と、いったとこ。

 京は朝から予定を組んで開館前から並んで午後4:15の最終チケットを確保。そのまま都内に戻って用事を済ませて、上映までにお台場に舞い戻ってきました。

 さて、そのメガスターIIのすごさですが!

 途中から爆睡してました。

 おわってるー!

 一日楽しみにしていたのにー

 しかし、こんなこともあろうかと未来科学館友の会に入っていたので大丈夫。 友の会というのは1000円出して入会すると、一年間再来場自由になるシステム。

 一般成人の入場料は500円なので(18歳未満200円)2回で元が取れるようになってます。 なので、もう一回来て見れば良いってことで。

 ドームシアターは、平日は複数回見ることが出来ますが、休日はどれか一回だけです。お台場まで行くこと自体が面倒ですが、(朝から行けば)お手軽に最新映像が楽しめるので休日の過ごし方としてはかなりお薦めです。

 徹夜明けはいかんですが。

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沖縄

 昨日まで沖縄行ってました。

 去年、一生に一度は行ってみようと言うことで訪れてみたのですが、あいにく沖縄最低気温を更新するような日が続いていたので、今回はそのリベンジ。

 今ぐらいはオフシーズンなので最安値だと一人旅ホテル付き3~4万円で行けます。実際はレンタカー代とかいろいろ掛かりますし、遊びに行くならそれなりに出費が伴います。

 前回は沖縄戦の戦跡を観に行ったので、今回はようやく普通の沖縄観光。レンタルバイクで写真を撮りに行ったり、レンタカーで出かけたり、図書館で資料調べしたりとか。個人的には今帰仁(なきじん)城址のライトアップと桜祭りが今回の目玉でした。

 気温が20度前後の春並みの陽気なので、夕立とかすごい直射日光に晒される夏期に行くよりはいいと思ってます。真夏に外歩いているのは観光客ぐらいと言われているとか。

 観光地価格ゾーンを離れると、食べ物は安いし、うまいし、海はきれいだし、沖縄は良い、実に良い。

 良すぎるんで移住希望する人も多いようですが、日本一の失業率と、濃厚な地域社会なので付き合いの苦手な人には向かないこと、家の中にも虫が多い等々、都会暮らし者には向かないため沖縄移住しても数ヶ月~数年で帰ってしまう人も多いんだとか。

 地域社会に溶け込めない人は、観光滞在で訪れてお金を落として、経済協力だけして帰るというのが一番と言ったとこでしょうか。

 また行きたいなぁ。

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言葉を拾う

 旅行から帰ってきたトコです。まだ心残りがあるのでまた行こうっと。

 それはさておき、旅に出て「言葉」を拾うことがあります。不愉快な言葉だったり、親切な言葉だったり、旅先で読んだ本だったり。

 今回、印象深かったのは買った本に書いてあったこれ

 傷つけられたら痛みで眠れない

 傷つけた側は不安で眠れない。

 傷つけた側は、復讐される不安があると、とってもいいし、良心の呵責にさいなまれると、とっても良し。解釈の多様性がある良い言葉だと思いました。

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適正画質

 一回行ってインパクトがあったところに、もう一度足を運んだりしてみたんですが、当然のことながら、記憶の再確認であって印象は薄いわけです。

 で、ちょいと思ったのが物語に対する印象。低画質のストリーミングで見るのと、高画質のブルーレイで見るのとでははたして一緒といえるのでしょうか?

 物語の程度にあった画質というのがあるのかもしれないと思うと、作り手側の無意味内容の高画質化も根本的な方向性を過っているし、ネット画質でいいやと思うのも、価値台無しという気が。

 作品は等しく同等の価値があるというタテマエがある限り「これはこの画質で充分」なんて出来ないと思いますが、ある程度本音レベルで動くこともそろそろ大事なのではないかと、思ってみたり。

 

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オトナを叱る度胸

 お恥ずかしいことですが、私も時々非常識なことやって、ひんしゅくを買うことがあります。そう言うときはちゃんと非を認めるように心がけています。それが自分なりのルールと思ってます。

 さて、先日いい歳した方が、ジュースサーバーからペットボトルに入れようとしていたのを注意したらみごとにキレられて、文句いわれました。

「薬飲むのに水がひつようなんじゃ」

 冷水がジュースサーバーでしか出ないとか理由はありますが、下の水受けびしゃびしゃにしてまでやるこっちゃありません。しかも混雑している時間帯に。

 飲み下しにペットボトルが必要だとしてしても、「薬飲むから」を理由にしてはいかんと思うのです。

 こういう逆キレされる度に、面倒なことに巻き込まれるリスクとか考えて「オトナに注意しなくなる」のでは無いかと思う次第です。

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飛行機で漏れちゃう

 今日は朝から羽田空港へ。

 ちょうど離陸時と夜明けが重なって湾岸に陽が昇る、絶好の撮影チャンス。これは写真におさめねばー! と思ったわけですが、見る人が見れば離陸直前の「全ての携帯機器使用不可」の時にデジタルカメラを取り出したのが一発で分かるです。

 飛行機よく乗る人なら分かってると思いますが、離着陸時は電子機器全部使用不可。上空ではデジタルカメラ、PC、電子オーディオは使用できますが、通信ゲームは不可。飛行機の中で対戦やったのが問題になったんでしょうね。無線を使わないのは使用可。

 ともあれキャビンアッチーの目を盗んで撮影して、うっかり載せて炎上してもあれなのでおとなしく眼に焼き付けるだけにしました。

 降下の時も雲の間を縫って降りていくのが幻想的で良かったのですが。

 飛行機の離着陸時にも使える、完全電波封鎖機器とか売れるんじゃないのでしょうか。もしくは電波シールドケースのまま使えるものとかー。

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炎上犯逮捕

ネット中傷から逮捕者

 イイハナシダナー

 最近もちょいとした中傷事件に関わってました。書き込みの情報源が某大手掲示版。

 どうせそんなこったろうと、端から睨んでいたので「その情報は正しいかどうか自分で確認させるべし」とアドバイスしたら、中傷者の怒り口調がトーンダウンしていったそうです。

 情報元に騙された被害者というより、「気に入らない人間を潰したがってる人間」の片棒を率先して担いだという感じです。実行後に「私も騙された」は通用しないのが怖いところ。

 最近の国家がらみの中傷も同様。歴史の勉強もろくにしてない人間が、知ったかぶって書き込みしてるのはみっともない。せめて自分なりの根拠は持って欲しい物です。

 さて、明日からちょいと旅に出ます。モバイルPCがちゃんと繋がれば旅先で更新。ダメだった場合は復帰は10日です。

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同人誌修行 ああもう世知辛い!

 書き手側(新人作家未満)からこんな意見も

 編集に同人誌書きたいと言ったら、「そんな暇あるのか!」と怒られた。 「書いても良いが、今後アシスタントも出来なくなると思った方がいい」と言われた。アシは大事な収入源。 「君の原稿見るのに時間もかけてるし、アドバイスもしている。それはどういう事か分かっているのか」と睨まれた。  「会社として君の才能に投資してるんだから、それを反故にするなら損害賠償もんだよ」

 比較的良い対応としては

 「どんどん書くのは良いことだから自由にしても良いよ。ただし、メールは捨てアド、他から名刺をもらったり依頼メールが来ても無視してね」

 一番きついのは

「勝手にすれば?許可なんか必要ないから」

 ですが(苦笑)。

 個人的な意見としては、会社が(自分が)投資云々とか言われたら、「それは公式な見解なのか」と聞き返すのが一番だと思うのです。

 それを言い出せないのが新人未満の弱いところで、それを良いように食い物にされ、飼い殺しになってるという気がするのですが。

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同人誌修行 ぶっちゃけトーク

 とあるメールから許可を貰って抜粋。

  • 出版不況で本が売れていないのは本当だが、売れてないのは無計画な本ではないか。面白くないマンガを送り出しているところが相応になっただけ。読者をなめていたツケが回ってきた。
  • 新人にとっては、実はチャンス。安い原稿料で、面白いオリジナルが描ける人間は引く手あまた
  • その分、高いレベルが要求されるようになったので、将来性のある人間しか目がかけられなくなったのは本当。
  • B級(即戦力にならないが実力はある)C級(レベルに達していない)がチャンスが求めて同人誌で発表するのは良いことだと思う。
  • ただし、デメリットとして「外部」の作家になる。自社で育てようという意識が薄れるので、実力伯仲の場合は担当者の強力なプッシュがないかぎり扱いづらい
  • 「余所でも描ける」という言葉には敏感に反応するので、禁句にしたほうがいい。結果を出すまでは仕事に対する真剣さがものを言う。相変わらず人間関係で人は回っている。

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同人誌修行3 敵は無気力

 自由に描けると言うことは、何でもやれること。本人にアイデアもあるのだけれど、始めるきっかけ、(続けるきっかけ)がなくて、そのままずるずるしてしまうパターンが良くあります。

 はい、私も始めたままの残骸をいくつか放置したままです。すみませんすみません

 同人誌の場合は、即売会に行けば刺激にもなりますし、なんといっても締め切りがあるので、がんばる要素があります。この点だけでも同人で始める大きなメリットになります。

 しかし、描き始めなければ、何も出来ないのは同様。面白いと思うネームを描く、時間があれば原稿を書くことを習慣づけしないと、同人誌ですら満足に出来ない人間と言うことになりかねません。

 私は書く(描く)ことが定期的になることが一番大きな作用だと考えています。 このブログを例に取ると、たまにネタが出なくて(忙しくて)ぎゅうぎゅうに、なにか書いてるときもありますが、基本毎日の日課なのでヒントがあればサラっと書けます。

 毎日描くためにも、動機は必要なので、得意分野とかを模索するのが良いのではないかと思います。

 無気力>止める>自分に言い訳する  で三日坊主になるパターンから、いち早く脱出するのが肝心ではないかと思うのです。

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同人誌修行2 あすかこ

 自由に描けるは、何も描けないのと同じ。という話。

 同人誌等で陥りがちなのが「何を書いて良いか分からない病」。雑誌の投稿なら、その本を見て「こんな物が読みたい」とか出てきますが、同人誌にはそれがナッシング。

 中には長編物をコツコツ描いてる人もいますが、意外に書きたいことが見つからないので、何を書いて良いか分からない>原稿に取りかかれない>締め切りが近づく>お茶を濁す>イベントに出ても見て貰うものが無い>反応が無いから面白くない>「しょせん同人なんか」とか毒づいてもう応募しない。のパターン。

 なろうなろう明日なろう

 描こう描こう明日描こう

 そして明日にゃ根腐れだ

 SFとかアクションとか好きな人は多いですが、これは書いてみるととんでもなく難しい。空想から絵を結ぶことの困難さに愕然とするわけです。

  • 自分で書いてみた 既成作品のコピー
  • 自分が書いてみた オリジナル性を強く主張

 の二種に大別できるようで、他人のを堂々とパクった場合は、元バレすると恥ずかしい+同人でも馬鹿にされる。というのがあるので、既製品流用(二次創作)は、はじめやすいものの、評価が低いリスクを常に抱えています。 しかしコピーが基礎能力を鍛えるのは歴史が証明してます。どこからが「自分の作品」と言えるのか線引きが難しいところ。

 オリジナルは夢が大きいほど、遭難しやすい

 ので、やりやすいところ(経験済みの学校物とか)から始めるのが良いかと。

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