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最後の防衛線

 どうも一部で私は排斥主義者になっているようです。 書いたことに関して、どういう反応を持たれても一向にかまわないのですが、書いてもいないことで論評されると さすがにおいおいと思う今日この頃です。

 同人誌のモラルに関しての説明を積み増ししておきましょう。

 まず前段として、都営の施設から危うく18禁同人が閉め出されそうになった事がありました。 友人知人も関係しているのでいろいろ調べたところ、エログロ系同人イベントのことが施設側に通報されたのが原因。この時に「ゾーンニングの必要性」が出てきたわけです。

 誤解されているようですが、結局18禁禁止にはなっていません。施設側の要望はあっても良いけど、未成年には絶対に売らないように管理せよ。と言うことです。さすがにロリ鬼畜は公序良俗に反すると言うことで敬遠理由になっていますが、エロいこと自体は拒否されていません。これは直接話を聴いたりなどしています。

 コミケですが私の知りうる限りだと、成人専門ゾーンを作って管理するのは不可能。そこで「対面販売原則」があり、頒布者のレベルで拒否できることが重要になってくるわけです18禁同人誌を未成年に売らないのは社会常識な訳ですが、世の中にはやっても良いと思ってる人がいて嘆かわしい限りです。

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 次にゾーンニングの件。上記は運営ゾーンニングの話。未成年が来るところでアダルトグッズとかを売ってるのはかなりまずい。これは対外的に言い訳の効かなくなるので、アダルトグッズまでゾーンニングされていない場所でほいほい売ることには危機感があります。 

 今の段階では「オ○○ール売ろうぜ」が思いつきレベルですんでますが、「そういうのも認められている」と思いこんで、キャラパッケージを付けたものを真似して、今後頒布者が増えることを「モラルの崩壊」であると言いたいのです。 金輪際、無きゃいいんですけどね。 

 製造業にも知り合いがいますので、シリコン整形技術とか生産コストとか理解できますし、快楽装置であっても真剣に取り組んでいる方がいるのはよく知っていますので、そういうのは同人誌に劣るとか露とも思ってません。 売るのなら、頒布するなら、しかるべき場所で。

 次に精神的なゾーンニングの話。 趣味は多様です。それは個人の趣味嗜好の範囲で行うべきであり、趣味を持たない他者のいるところでまき散らすものではありません。

 とは言え「趣味に合わないから無くせ」「モラルが壊れるから排除せよ」とか書いたつもりはありませんし、そういう意思もありません。 やるのなら自分たちの範囲を守って楽しくやって下さい。 って事です。わざわざ見には行きませんし、そこまでいって否定するようなヤボなこともしません。

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 最後に重要な話。

 同人誌が児童ポルノ法に戦っていく最後の防衛ラインは「芸術性の有無」です。同人誌はどんな内容であれ、ほとんどが作者の創意によって産み出されたものです。

 実写のポルノ規制が容易なのは、被害者がいるからですが、二次元に関しては空想の産物なので「芸術論」に持ち込まれることが一番嫌がられています

 そのためにも「創意の発露」に関して公序良俗を意識して、特に成人向けに関しては、管理をしっかりする必要があります。

 危機管理意識を持って、趣味嗜好の場を維持していくことが「モラル」であり、勝手な理屈で好き勝手にやることを「モラルの崩壊である」と私は考えています。

 「コミケは変化するもの」と準備会側も明記してます。その都度やってることを点検して、前例主義で余計なことを拡大させるべきではない。と思ってます。

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