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報道の方向

 犯人の部屋からプリキュアのポスターが見つかったとかなんとか。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081208/crm0812080001001-n1.htm

 殺人の犯人は全く許せない。自分の良いように物事を勝手に決めつけ、犯行に及ぶ人間に容赦は必要ありません。

 許し難い卑劣な犯行は大衆の怒りというエネルギーを生みます。それをビジネスに利用しているのがマスコミです。「プリキュア」あった云々は、真実の報道ではなく捏造のための情報操作です。上記のニュースも読売や朝日系列のメディア叩きに徹しています。注意してみればどこも自社系列はだいたい除外して報道しています。

 相も変わらず大衆の怒りの矛先を、容疑者の嗜好に求めるのは、扇動としか言いようがありません。

 何故、このようなことがいつまで経っても繰り返されるのでしょううか?

 その要因は、報道の意思決定にあると考えて良いでしょう。報道のトップがアニメやマンガに没入するのが犯罪要因の助長であると考えているなら、末端はそのように報道します。

 他人との理解とかを偉そうに語っている人間に限って、他人の思考を理解しようとしない傾向が強いように感じます。それを打ち崩すには、こちらもまた外部を説得する材料を持たねばなりません。

 さて、その説得材料を我々は持っているのか? 作ろうとしているのか?

 こちら側のアクション抜きで、相手の無理解を語るのも、滑稽なことかもしれません。

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