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キャラを描くには

 自分は古くさい人間なので、「すべてはキャラありき!」でくくられると、どーしても「お話が無くっちゃ駄目なんだ!」と青臭い反論をしたくなります。

 私も「話などいらん!」と一刀両断にされたことに。少なからずショックを受けてる一人なので、何故こうなってしまったかも、考えてみたいと思います。

 私の思う、ストーリーの基準とは、「何でもない人間が、何らかの試験に巻き込まれて、成長なり環境が変わったする」状況が変化することに重点を置いています。

 これに対し「キャラ主導」というのは「この人間が何をするか」に重点が置かれているものと考えます。

 ストーリーとキャラは両輪であるべきと言うのが、折衷案として良さそうですが、だいたいどっちつかずです。個性の強い俳優はそれなりの役どころを与えられているから輝くのであって、平凡な一般人をやると物足りなくなってしまいます。

 緻密な物語で魅せるのも作家のキャラ立ちとも言えます。練られたストーリーの持ち合わせもないまま、作家がストーリーだと言い張っても無駄であり、そんなことより強い個性を産み出すことに全力を傾けろ!と叱咤するのは、もはや時代の必然なのかもしれません。

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