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NHKでフィギュア特集

 うむうむ、アートな某氏が好きでないのは、観察者が権利者のように振る舞うのがいけすけないわけだと、再確認しました。美術とかと違い世界で這いずり回ってる中に飛び込まなくて、一歩引いて眺めてますってのがなんか嫌。

 それはさておき、個人的にはフィギュアというのは、現代におけるセル画収集の代償行為ではないかと思うところです。

 80年代とかはセル画ブームで、人気キャラのいいシーンとかはバカ高値で取引されていたものです。(私としてはマシントレスの線が抜けちゃったクラリス@カリオストロの城をまんだらけかなにかでみて、こりゃ無いなと思いましたが)

 現代ではCGペイントが主流になり、セル画を見ること自体が少なくなってきたので、あのキャラが欲しい!と思った強い需要は、フィギュアに向けられるのではないかと思うのです。

 そうなると再現率が高いのが良い商品ってことになるので、作家性は二の次になってしまいます。

 (いわば造型等での)二次創作の自由度を認める風潮がないと作家は育っていかないので、案外似てないことを毛嫌いすることで、フィギュアファンは、自分で自分の首を絞めてるのかもしれません。

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