教える資質
アニメ、漫画の技術学校を整備するべきと言うのが私の持論です。
人間、得意なことが才能だと言われますが、意外にやれば上達するものも多いので、未熟と無能を一緒にしてはいけません。基礎技術をマスターしてから向いてる、向いていないが分からないので、基礎すら知らないのに、才能がどうこう言えるはずがないのです。
どうしたら絵がうまくなるのか、というのが最近気にかけてるテーマなのですが、やはり初期段階でのいいアドバイスというのが重要で「やろうという気を育てる」のが肝心だと考えてます。
基礎を教えることで伸びていく才能が数多くあるのに、それ以前のところで芽が潰されているような気もします。最悪なのは「モノを教える資質がない人間」に教わることです。物事を教えるにも段取りというものがあり、重要な過程をスキップしては、いつまで経っても向上はあり得ません。知ってることをべらべら喋れば教えたことになると思ってる人が少なからずいます。
躓(つまづ)いているポイントを見つけて、不備を正すというのがいい教師なのですが、残念ながら、これができるのは問題点を発見する高度な能力が必要となります。正す必要のないところを問題視して、せっかくの美質を潰してしまうケースも多々あります。
眼の見えない国では、半眼が王様 とよく言われていますが、先に知識があるだけでは教師の資格があるとはとうてい思えません。
プロの中から、さらに教師資格を持つ人間を作り出すことが、目下肝心なのではないかと思うのです。
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