« 1対49の戦い | トップページ | 関西方面取材中 »

ガチネタ

 コード進行がいろいろ同じという話

 これは物語のクライマックス論とちょっと似ていてます。

 「泣きは別れ、別れは死」というのがあまりにガチすぎるので、だいたいワンパターンに使われています。少年漫画だと「死にそうになるけど実は生きていました」というのもパターン化しています。

 観客は、架空の登場人物であっても死なせることにはかなり抵抗があるようです。有名処では映画版の(実写)フランダースの犬が、生存エンドになったという例もあります。

 物語環境を見ていると、戦中戦前の物語は当たり前のように登場人物が死んで、近年では「死なない」方向にシフトしてきましたが、「難病モノ」がのきなみヒットしたのでまた「死なせる」方向にシフトしてます。

 要は観客の心をどう揺さぶるかが、物語制作者のキモなわけですが「死オチ」が独自の発想だと思ってると、痛い目に遭うのではないかと思うのでした。

|

« 1対49の戦い | トップページ | 関西方面取材中 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事