1対49の戦い
先日、言語とと創作に関する資料をちらほら眺めてました。
演劇やミステリーなどは英語の文化圏で生まれているので、やはり研究は英語文化圏が一歩リードしています。 これはすなわち「演劇に行く観客数」「ミステリー読み」の市場が存在することでもあります。海外ミステリーに秀作が多いのも、名作の研究が出来ているからと言えるでしょう。
で、翻って日本のマンガ、アニメ、恐ろしいことに世界67.3億に対して日本人口1.3億、2%程の日本語圏が大半を占めているわけです。
特にマンガは日本発祥なので大量のシェアを持っているのは当然ですが、物語の言語としてはマイナーな日本語がメインであることは注目すべき事です。
すなわち、非日本語圏の人間がアニメを学ぼうと思っても原典に接することは極めて困難であり、そのうえ日本では生存戦争をやって日々変質を続けているので、海外から完全把握するのは不可能と言える、これまたガラパゴス的独自進化体系にあると言えます。
そのうえで、1/50のマイナー言語の文化が世界に進出するには、もっとわかりやすい内容にシフトするべきであると考えます。
わかりやすいというのは=単純化と考えても良いですが、向こうの国でも物語文化はあるので、結果馬鹿にされるだけです。
わかりやすい=表現技術を磨くと言うことだと思うのですが、どーにもその辺意識が希薄なのではないかと思うのでした。
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