精神的引きこもり
世間的には自立していて、仕事も家庭も出来て、勉強家な人がいます。
「ああ、なんて立派な人なんだ」
と尊敬に値するわけですが、そういう人に限って、何かの拍子に急に怒り出して、「これこれこういう理屈で、相手が悪い」と言い出すことがあります。
そういうのを見てると
「自分の都合の良い状態が、当たり前」
な人なんだと、急に人間評価が下がってしまいます。
子供の頃から努力を積み重ねて得た、成果として立派な生活があるのは、当然報われるべき事なのですが、だからといって失敗や他人からのとばっちりとは無縁であるはずは無いのです。
困った時にどう立ち向かえるかが、人間性の基礎と思っているのですが、そこで
「自分は悪くない」
と心のドアを閉ざしてしまっても、人は立派にはならないと思うのです。
批判や困難の受け止め力と言いましょうか、常日頃からマイナス面の覚悟が出来て無いヒトが、どうこう言っても説得力のないことおびただしいと思うのでした。
国のトップがココロの引きこもりぶりを発揮するようじゃ、どうにもならんと思うのです。
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