ブルーレイは袋小路
ブルーレイソフトが増えてきていますが、私個人としては実は高画質化しないほうがいいんじゃないかと思ってます。
というのも、画像技術が上がっても人力絵であることは変わらないので、特に背景絵で見てて辛い物が多いのです。
特にやっつけスケジュールで制作された物が、高画質で発売!とか言われても、それで内容が面白くなったりするわけではないので、むしろごまかしのきく画質の方が安心して見てられるのかもしれません。
DVDと同じものを再発売されても、この先ブルーレイハードがパッタリ伸び悩むという展開もあるので、再生機が無くなるLDと同じ運命が待ち構えている可能性があります。(一例としては「ソフトを買う」のではなく、「権利を買う」にシフトして、転送中心の無板化)
ソフトを販売しなければ成り立たないのが、日本のアニメのビジネスモデルなので、解像度が高くなりましたというのは製品アピールにはならないと思うのです。
これを打破するためにも、ブルーレイ化の際は「作品内容に手を入れたリライト」がメインであるべきだと思うのです。例えば塗りパカ直しに始まり、場合によっては編集もしてしまう。
他人の創作に、後人間が手を加えて良いのか?
という大問題があるので容易ではないと思うのですが、オリジナルと、リライト版を同時収録することで、双方の創造性を維持するというやり方もあると思うのです。後から手直し作業した新版がでてくる「エヴァンゲリオン」みたいなものでしょうか。
ブルーレイはDVDのアップデート版ではなく、大容量を活かした新ソフトというスタンスが取れなければ、これから普及期に向かわずに、沈没していくのではないかと思うのでした。
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