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2008年9月

今の家電が見失っている物2

 最近の家電を自転車で例えてみると

 最初は最小限だったのに、スピードアップのために(基本機能の向上)ギアが付く。

 ここまではまだOKとして

 そのうち、ライトを強化する、スピードメーターもつける、携帯電話が使えるようにする。iPodとかで音楽も聴けるようにする。すると重くなるので今度は動力アシストをつける。アシスト電池が重いので、高額で軽量化する。

 といったごちゃごちゃな感じがあります。実際にはこんなゲテモノ自転車はありませんが、ご近所に買い物行くのには、あまり乗りたくないシロモノです。

 機械の利用時間というのは案外短い物なので、人間の方で合わせるというスタイルもあるのではないかと思うのです。

 携帯電話にしても、リダイヤルすらない、メモと脳みそで電話をかける超シンプル電話を出せば、「そういうのを利用したい」という新たな層が開拓できるのではないかと思うことしきり。

 今あえて、ワープロ専用機とか激しく欲しいところで、せいぜいSDやUSBでデータやりとりするくらいで、ひたすら日本語入力のみに特化したものがあると良いなと思います。

 今ある単機能商品は海外の安かろう、悪かろう商品が多いので、単機能高品質を売りにした物があれば受けるのではないかと、ちょいと思うのでした。

 脱、便利社会こそ未来の姿のような気が。

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評価するのはすごいこと?

 ちょいととある編集者さんのインタビュー読んで、すごくモニョることしきり。

 一言で言うと「評価してる俺ってすごーい」って内容。

 プロが無印の物を評価するのって、ものすごくリスキーなのです。本質的な物に惚れ込んでない限りは、無能を評価する無能者ということになりかねません。

 最近は、一般の人が評価して、口コミが広がって、ニュースサイトで取り上げられて、評価が拡散するパターンが多いので、ある程度評価が固まったものを、さも「自分が見つけました」みたいに言うヘンシュウさんもいるわけです。 ぐんにょり

 結局はノーリスク、早い者勝ち勝負になるので、ぶっちゃけ誰がやっても同じ結果になると思うのですね。 要するに仕事で声かけできる良いポジションの、椅子取りゲームみたいなものではないかと。それって中身が伴ってますでしょうか?

 評価は作家さんが、面白い物、受ける物を必死になって考えた後に付いてくるもので、最初から評価ありきで物事を進める人とは、ビジネスライクな付き合いしか出来ないので、遠慮無く逃げられるわけです。

 こうなると逆に作家人気の高い編集部コンテストというのもやるべきだと思うのです。良質の編集部にはよい作品が集まるようにならなければ、結局はレベルの低いウレテルモノ編集に食いつぶされるのがオチだと思います。

 「選ぶ編集者」から「選ばれる編集者」になることが、この出版不況を生き残る手段だと思ってます。

 マンガもアニメも見てない、創作論も無い人間が面白い物をコントロールするのは不可能で、オタクと社会人とのハイブリッド化を、経営方針として持つことが大事なのではと思います。

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か細きデッドオアアライブ

 某高校で、最近はやっていたものはセックスなんだとか。

 エロゲの話ではなく、現実の話。クラス女子全員とセックスした話が生々しくて、これは本にすれば売れる!とピンと来ましたが、私は書くつもりないので一攫千金狙いたい方はご自由に。校内セックスは文学賞狙えるネタじゃないかと。

 それはさておき、一部の学校とはいえここまで風紀モラルが瓦解していることには、さすがにショックを受けます。

 最近の「ケータイ小説」が恋愛とセックスがメインなのは「告白」のリアルさが付随しているからでは無いかと思います。読み手に引っかかる部分が多いからこそ評価されてるのでしょう。文体の軽さのみを嘲笑するのは、書き物の重さのわからん人のやってることだと思います。

 モラル崩壊を助長しているのは雑紙とマンガやケータイ、様々なメディアです。モラル意識のない編集者によって産み出されるものが、どんな影響を及ぼしているか考えていないと思います。 彼らの自覚の無い罪に加えて、無知のままそれに乗せられてる子供達も罪を犯してます。オトナが言ってたからというのは現実回避の理由になりません

 これを規制するのは一理あっても、根本的な対応では無いと思ってます。

 少子化と言われている一方で未成年のセックスによる堕胎も行われています。堕胎の現場というのはかなりトラウマが残るもので、器具を体内に入れて人間の未完成品を引っ張り出して、処分するというなんともやりきれない物です。

 親がいなければ人間じゃないのか?

 常々そう思います。未成年の無責任セックスに対するモラル意識の改革と共に、未成年父母に対する子育ても、真剣に取り組むべき問題ではないかと思うのでした。

 

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マクロスF(終)

 馬鹿! パシーン!

の根性ドーピングはもういいってば。

 詰め込みすぎた割りには、課題がほとんど解決されてませんしね~。

 ソフト化で10分ほど延長して欲しいところです。

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望みが無くなったらもうおしまい

 アンケートにはだいたい要望を書くところがあります。

 要望こそが新製品開発の要みたいなものなので、一般で思われている以上に書けば実現することが多いのです。

 で、某メーカーさんのの話ですが、新規開発担当者が頭を抱えているとのこと。アンケートの要望コーナーの大半が「特になし」になってしまって、もはや何をやって良いか手詰まり状態。だからといって少数のオモシロ意見を採用するわけにもいかず。満足度が高くなった分先が見えなくなってしまったわけです。

 とりあえず「一万円アップした場合どんな機能を望むか」などの具体的な内容でアンケート書いたらどうでしょうかという話をしました。

 これがアニメのボックスセットなら1万円高くなっても良いから、完全新作入れて欲しいです。

 さて、あなたなら、1万プラス要望どうしますか?

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麻生首相

 リーダーシップの取れる、アクの強い首相が出てきたという感じです。

 日本の問題は短命内閣が続いているので、目の前の問題に追われて、長期的展望とかが見えてきません。

 有人宇宙飛行、月に日本人を起たせる。とかぶち上げる政権は望めないのでしょうか。(年金や金融危機でそれどころじゃないですが)

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コミケの危機

 コミケの見本誌倉庫がすごいことになってました

 予想していたとはいえ凄まじいものがあります。

 私などは参加者側なので、人力を動員>片っ端からばらしてスキャンして、シュレッダーかけて、どっかの資源にしちゃえ、と単純に思うのですが、それをやると地球上に唯一存在しているかもしれない、貴重資料が失われていくので、後世に残るミステイクと罵られることも考えられます。

 しかし、もはや一研究家が観覧資格を得てここに入ったとして、一生かけても読み切れない量があると思うのですよ

 火事とか、経年劣化とかを考えると、今、総力スキャンしか無いと思うのです。そのうえで、許可を取れたものは外部観覧可にして、国会図書館なりにデータ寄贈して、それ以外は50年塩漬けというのが一番ではないかと、思います。

 急がないと許可を取るべき作家がどんどん死んでしまうので、早い方が良いと思うのです。費用は文部科学省あたりが出してしかるべきだと思いますが。

 あと、児童ポルノの絵も禁止となると、蓄積見本誌の大半を破棄する必要が出てきます。この大量の段ボール群が、規制が文化史として正しいかどうかの、フロントラインになるのではないでしょうか

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うっかり日記

うぬぬ 

 某DVD-BOXをうっかり2個も発注してしまいました。 いい作品ですがさすがに23枚組を二個はいりませぬー。

 とっとと返品するべきなのか、このまま未開封品で1セットとっといて、心底欲しい人間が出てくるまで取っておくべきなのか悩むところです。

 全部見てから処分考えます。何買ったかは な い し ょ

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今の家電が見失っている物

 最近のハードには機械感覚が失われてるように思えます。

 つい10年ぐらい前は、まだビデオテープを機械に押し込んで、ガシャコンやってたのに、いまでは、ノータッチで勝手に録画してくれるほど進化してます。

 便利にはなりましたが、結局の所新製品発表の「売り」である広告機能ばかりが搭載されて、人とハードの繋がりがおろそかになってる気もします。

 SONYのワンセグも見られるウォークマン。これは大変重宝してますが、管理のソフトのsonicstageの使い勝手が最悪のせいで、初期に入れた楽曲とテレビにしか使ってません。

「○○ができる」と「○○がつかいこなせる」とでは大きな隔たりがあり、日本メーカーの技術主導が、使う人間を見失っている不毛の境地に入っている気もします。

 未だに、カセットは使えるけど、CDは使えないとかいうお年寄りもいるくらいで、直感操作ができない物はどんなに高機能でも「使えないから使わない」になると思うのです。

 「多機能は、他(使わない)機能」時代のハードがどう頑張っても、市場は広がらないと思うのでした。

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タマゴかけご飯

 ご飯炊きます。

 茶碗に盛ります。

 生卵落とします。ちょい高めぐらいが良いです。

 箸でかき混ぜます。

 にんべんのつゆをちょいと垂らします。

 超ウマー!

 醤油ではなく、卵めし+つゆとの相性最強! こんな身近にこんなうまいものが、あったとはーーーー!

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ブルーレイは袋小路

 ブルーレイソフトが増えてきていますが、私個人としては実は高画質化しないほうがいいんじゃないかと思ってます。

 というのも、画像技術が上がっても人力絵であることは変わらないので、特に背景絵で見てて辛い物が多いのです。

 特にやっつけスケジュールで制作された物が、高画質で発売!とか言われても、それで内容が面白くなったりするわけではないので、むしろごまかしのきく画質の方が安心して見てられるのかもしれません。

 DVDと同じものを再発売されても、この先ブルーレイハードがパッタリ伸び悩むという展開もあるので、再生機が無くなるLDと同じ運命が待ち構えている可能性があります。(一例としては「ソフトを買う」のではなく、「権利を買う」にシフトして、転送中心の無板化)

 ソフトを販売しなければ成り立たないのが、日本のアニメのビジネスモデルなので、解像度が高くなりましたというのは製品アピールにはならないと思うのです。

 これを打破するためにも、ブルーレイ化の際は「作品内容に手を入れたリライト」がメインであるべきだと思うのです。例えば塗りパカ直しに始まり、場合によっては編集もしてしまう。

 他人の創作に、後人間が手を加えて良いのか?

 という大問題があるので容易ではないと思うのですが、オリジナルと、リライト版を同時収録することで、双方の創造性を維持するというやり方もあると思うのです。後から手直し作業した新版がでてくる「エヴァンゲリオン」みたいなものでしょうか。

 ブルーレイはDVDのアップデート版ではなく、大容量を活かした新ソフトというスタンスが取れなければ、これから普及期に向かわずに、沈没していくのではないかと思うのでした。

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RD-X8

 RD-X8がでたぞー

 旗艦クラスをほいほい発表すなー!

 これはRD-X7-2であって、X8と呼べるほどのものですか!

あと、メーカー直販でボックストレイ(昔の殻付きRAM用)つけるぐらいの融通は無いのですかね。ぷんすかぷん。

 買う気まんまんなので、いくらでも愚痴ってやる!  録画・・・録画・・・早くDVDにネット録画とか(DVDburning)とかハイビジョン7時間超とか・・・・ あうあう

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戸田奈津子は悪くない

戸田奈津子女史の誤訳まとめ

 正直、本厄翻訳:戸田奈津子とテロップを見ると、いやーな気分になるのは否めません。意訳すぎて「またか!」と思うこともしばしばあります。プロとして致命的な誤訳もあります。

 しかし、誤訳のまとめを見てると、映画会社の責任までおっかぶされてる気がします。映画は作品毎に世界設定があるので、それをフィックスするのは映画会社の責任であって、翻訳者にすべて任せるのは違うと思うのです。

 シンプソンズの件で、日本の配給会社の中には、いいかげんな仕事をしてる人間がいることを骨身に染みて理解したので、翻訳者を吊し上げにして、手抜きした人間が影に隠れているというのは我慢できないのでした。

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Panasonicになりました。

 ナショナルブランドが消えて、Panasonicブランドに統一されることになりました。

 きっと、5年以内に「お年寄り向けナショナルマーク付きの家電」が販売されることになると思います。生活家電こそ安心が必要だと思います。Panasonicの冷蔵庫とか数年で壊れそうな気がしてしかたありません。海外戦略なら海外だけで充分なのに。

 ナショナル系列の電気店が、全国津々浦々に有り、昔は近所のお店が持ってくるナショナルのカタログを見て、買い物してました。 今では「家で待つ」より「家電店に行って買う」というスタイルに変わってきているように思えます。

 そうなると「お客に選んで貰う」というマーケティングが重視されるべきだと思うので、お店にあるハイテク製品づらの生活家電は「伝統を捨てて話題に埋もれた」物のような気がします。

 ナショナル(Pana)のヘッドホン電話というのがあって(携帯とか出る前)、これは無茶苦茶重宝したのですが、生産中止になってしまい、経年劣化で故障するまで使い続けてました。

 ナショナルというか松下電器ブランドは、永年使うものという意識なので「壊れやすい(すぐ世代交代する)ハイテク」というイメージを払拭する必要もあるのではないかと思います。

 新製品ほど、開発費がのっかるので利益を出すためしょうがないのは、わかってますがー。

 ここで、『パナソニックキッド』という一発ギャグをやってくれたら、大評価します。

N「ナショナルはパナソニックに!」

BGM:ナショナルキッド主題歌 てっててー

ナショナルキッド、旧型テレビの箱内から視聴者に呼びかけ

ナショナルキッド(旧画面モノクロ)「私は、ナショナルキッドです」

パナソニックキッド、液晶テレビの中から呼びかけ

パナソニックキッド「僕はパナソニックキッドです!」

ナショナルキッドとパナソニックキッド互いの画面から相手画面に移動する

ナショ、パナ「時代が変わっても変わらないものがあります」

全国のナショナル系列電気店映る

ナショ、パナ「今までありがとう! これからもよろしく!」

やってくんないかなー。 ぽわわん

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多言語化

 趣味関連にお金をかける国ランキングでは、日本が2番目なんだそうです。

http://www.gizmodo.jp/2008/09/post_4315.html

 言語による市場を考えると、日本語による趣味市場の創造力は、世界の中でも桁外れの能力があると言えます。

 マップを見ると、ドイツもかなり強力なのが見て取れます。と言うことはこの先の戦略を考えると、英語化と同時にドイツ語化も視野に入れれば、より市場が広がることになるかもしれません。

 現地のローカライズも重要ですが、逆に日本に呼び寄せて日本でのローカライズを行うというのも、有りではないかと思うのです。

 趣味に金を出す国に絞って、長期計画を立てるのは重要な事ではないかと思うのでした。

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模倣論

 模倣は勉強として良いこと、しかしパクリは命取り。

 「リスペクトとか愛があるから、これはいいパクリ」とならないのが現実です。

 模倣というのは、既製服を買うようなものだと考えています。すなわち「すでにある型」に自分をはめ込むのが模倣であり、最初からスタイルは成立しているわけです。

 それがあまりにもピッタリ来すぎると、最初から自分の物という錯覚に陥るのが怖いところで、他人のスタイルなんだけど「堂々と着こなしている自分が偉い」というロジック転換が発生するわけです。要するに基本的なアイデアであっても使いようであるって事です。

 プロでも平気でこういうことを言うので、正しいことのように思えてしまいますが、スタイルのことを理解してなければ、しょせんは他人のスタイル(姿)で見られているということになります。

 どっかで比較されると、やはりそっくりさんは恥ずかしい。

 模倣を堂々と着こなすオレサマ というのは思った以上に、危ういことではないかと思うのでした。

 

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大決戦!超ウルトラ8兄弟(ネタバレ)

 ウルトラマン映画としては、1.2を争うぐらいの出来です。

 今回は、かなり大人の観客を意識したようで(前回のメビウス映画の旧ウルトラ兄弟の登場が好評だったため)、昭和ウルトラ世代を意識した物語作りがなされています。

 パラレルワールド物と言うより、メタフィクション的な色合いが強く、「ウルトラマンを観ていた子供達」が成長した世界というのが舞台になっています。 本編上「ウルトラマンに憧れること」が「少年時代の憧れ」と定義されていて、少年時代の夢や希望を失った空虚な心には、ウルトラマンは出現しないという流れです。

 主人公マドカダイゴ(ティガの主人公)は、今回普通の市役所役員で、パラレルワールド上にあるティガの記憶を獲得することで、再び変身の力を手にします。 『ウルトラマンティガ』は中興の祖とも言える画期的なシリーズですが、ウルトラシリーズの中ではいまいちマイナーな存在。そのティガが主役となってスクリーンに登場するだけでも、グっと来るものがあります。ティガ変身がこの映画の核とも言えるでしょう。

 一方で、映画としては後半グダグダになります。

  • パラレルワールドは別の世界なので、その記憶を共有したことが、変身の実現となるのは無理がある。(元世界は消失していることになる)
  • パラレルワールドとの接点である、夢の少女がどういう立ち位置にあるか説明されていない。ただの狂言回しである。
  • パラレルワールドからの侵略者が意味不明。
  • 「応援されて奮起する」という精神論で勝つ、安易なクライマックス。

 せっかく前半、大人向けに作ったにもかかわらず、幻想主義的な「ウルトラマンはかくあるべし」という、パワーバランスがすべてをぶち壊しにして、お子様ムービーに転がり落ちてしまいます。

 観客を、映画を初めて観る子供か、光線が出れば喜ぶスイッチ脳ばかりだと思っているのでしょうか。

 前作『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』と同じ巨大怪獣に合体光線というワンパターンなものを見せられて、かなりげんなりしました。

 ドラマとしての評価は、かなり低いですがお祭り映画的には観るべき点が多々あります。地元横浜のご当地ムービーなので、昭和41年の横浜風景や横浜観光名所が片っ端からぶち壊されるので、横浜109シネマズみなとみらいで観て、ランドマークタワーの展望台に行くコースがお薦めです。

 あと、これでもかという小ネタてんこもり。ジャック兄さんネタは爆笑

 プロット的にはがちゃぼこな内容ですが、「楽しい映画」という評価は間違いないのではないでしょうか。

 

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劇場版グレンラガン

 TV版は早々に、観るのを止めてしまいました。これは狙っている趣旨の相違によるものなので、別につまらないとか言ってるわけではありません。

 ギャグテイストのロボットアニメが肌に合わないという、それだけの話なのです。

 劇場版は、主人公の成長物語に主眼が置かれているというので、気を改めて観に行ってきた訳ですが・・・・・・。

 うぅーーーーーむむむ。

 成長劇を描くのは良いのですが、精神的な支えが無くなって追い込まれたり、ぽわわんな美少女をあてがわれたり、親身になって説教してくれる人がいたり、のっぴきならない状況になったりと、至れり尽くせりで主人公が目覚めるわけです

 なんという人生勝ち組ぶり。

 こんだけセッティングされてればどんなニートでも目覚めてくれますよ。

 逆境は常にイレギュラーに発生する事故で、人生のレール上にあるものでは無いと思うのですね。主人公が順序よくダンドリ消化してるようにしか見えないのです。

 あと、根拠のない燃え台詞は空手形の乱発みたいなものではないか、と思うのでした。

「自分を信じる」は積み重ねの根拠あるからこそで、自分の勝利や好転を「願う」のとは違うのではないかと。 主人公の兄貴の言葉は、どうもそれをはき違えた台詞のように聞こえてしまいます。

 来年の後半に期待。

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DPFを買ってみた。

 最近気になる商品、デジタルフォトフレームを買ってみました。

 仕事でサンプルや資料画像を見ながら記事書きしたりするのと、打合せや、お披露目等々デジカメ写真を持ち回るケースが増えてることが増えてるためです。

 ちなみに今までは、ノートPCか、iPodに入れて持ち歩いていました。

購入は3機種に絞り込み

  1. トランセンド T.PHOTO 720 【動画】【傾きセンサー】【マルチスロット】【内蔵2G】
  2. テクタイト Vredefort SDP-708 【動画】〔USB不可〕【内蔵128M】
  3. SONY DPF-V700 〔動画不可〕【傾きセンサー】【内蔵512M】

 ぶっちゃけ、トライセンドの T.PHOTO720 がお薦めです。値段も安いし、高性能、FMラジオまで装備のてんこ盛りなので、実売価格からしてもコレを買うのが一番だと思います。

 ですが、購入したのはSONYのDPF-V700。実際の画像の美しさもありますが、RAWの簡易再生があるのでプロカメラマンとの打合せ用に使えるというのが決め手でした。

 動画不可ですが、液晶は動画対応と静止画対応とでは作りが異なるので、どっちつかずになるより静止画オンリーのほうが良いという判断。

 ヨドバシカメラで24800円の10%ポイントバック。 同レベル品に比べるとあんまり安いもんじゃありませんが、画質補正などの付加機能があるのも考慮。

 ほぼ同様の仕様の下位機種DPF-D70という選択もあったのですが、こちらはUSBのA端子が付いていないので、メモリキー使っての画像運びが出来ないのでパス。

 仕事で使うならSONYのデジタルフォトフレーム。一般ユースならトライセンドかテクタイトでOKだと思います。

 次機種か、ファームアップでPSDファイル(フォトショップファイル)とPDFファイルの表示が実装されれば、業界的にはかなり売り上げ伸ばしそうな気が。

  どの機種にも言えることですが、バッテリー駆動が無いものが多いので、持ち運びに使えないのがイマイチ。電源有る事務所打合せにしか使えません。

 ちなみに壁紙を集めて連続表示にするとかなり幸せな感じ。DVDからキャプチャした画像を、メモリキーやカードに放り込んで、オリジナル名場面集もかなり良いっすよ!

 これでバッテリー駆動なら、お手軽に二次元の嫁と外出というアホな遊びが出来るのにー。(PCでやれ)

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二次創作ってメイン扱いしていいの

 うーむむむむむむむむむ。(昨日の続き)

 二次創作のアニメ化というと『ようこそロードス島へ!』(『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』番組内のコーナー的扱い)などがありましたが、ここまで表舞台に引っ張り出したのは珍しいような気が。

 ギャグ物が難しいのは、ネタを理解してくれる分母数に左右されるところで、二次創作ギャグともなると、オリジナル以上の観客を獲得しづらいのは言うまでもありません。要するに縮小再生産。

 しらばっくれてギャグ物として再生させるのは、相応のネタ力(りょく)というのが必要で、力が及ばなければ、作品イメージや市場の終わった感を作り出す訳です。

 なんか、ここに来て危ない橋を渡り始めたような気がきが。

 ファンに人気があるから(本が売れてるから)大丈夫という考えなら、もうアレかも。

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コレとアレ

 うーむ

 動機としては充分で、利益を得るところの周辺で謎の殺人事件(企画消失)が起きた…。ミステリーならどんなに意外でも、犯人は決まってるパターン。 そして被害者を陥れる出所不明の怪文書。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あとは個人で推理よろ。

 ほら、ミスリーディングトリックてのもあるし、世の中意外性は常ですからー。とフォローになってないフォローをしてみる。

 あと、すかさずこれ思い出した。

女騎士in回転寿司 【エロいので18禁注意】

 いろいろ察して!

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使い物にならんひとリサイクル

 プロになるには基礎が大事という話の後での、別の人との話。

「基礎があってもどーにもならんのです」

 というのがプロの世界。技術をたたき込まれてプロ仕事を始めても、芸能の世界の王様は一般大衆なので、世間ズレしてしまったらもうおしまい。漫画やアニメだと絵柄が古いと、最新のものについて行くのが辛くなる。

 業界は若手不足であるにもかかわらず、仕事を減らしているベテランがいるというアンバランスな状態。なので、プロ向けのリブートキャンプ(再教育学校)の体制も整えるべきである。 という話が出ました。

 問題は、絵柄(文体、スタイル)自体が矯正できない。自分の基礎理論は崩せない。人の言うことを基本的に聴かない。等々

 子供の対する教育学というのは昔からありますが、エンタテインメント業界の大人に対する教育ノウハウというのが、あまり無い状態なので、今後を考えると本格的に大人教育を考える必要があるのではないでしょーか。

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基礎有る駄作はいい駄作

 とある陶芸家のかたの創作論。

 何事も基本が肝心。弟子にはともかくゼロから徹底的に出来るまで教える。こんな所やめても自分で喰っていける。と思うまで徹底的にしごきまくる。

 基礎が出来たら、形を壊すことを教える。 これをやったら駄目になると言うギリギリの所まで見極めたら大成する。

 基礎が出来ていないヤツに、壊すことを教えたら駄目になる。基礎が出来てるからこそ悪目がよく目立つ。基礎のない悪目はただのゴミの量産にすぎない。

 どの世界にも通じることではないかと思うのでした。

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あらためて読む「はだしのゲン」

 先日暇つぶしに入った古本屋に、『はだしのゲン』(中沢啓治)が置いてあってあったので、ちょいと立ち読みしてたら止められなくなって、全巻買ってしまいました。

 小学生の頃は、図書館にある数少ないマンガだったので、一通り目を通していたつもりだったのですが、第2部の戦後編が置いていなかったので、今になって、知ってるつもりになっていたことを痛感した次第です。

  • 戦中編 ゲンと家族の話。反戦思想の父と、思想弾圧
  • 原爆編 原子爆弾の惨禍
  • 原爆後編 未知の原爆に対する恐怖と、被害
  • 戦後編 放射能の影響と後遺症
  • 復興編 消えることのない痕跡と希望

 少年漫画の文法で書かれていることもありますが(少年ジャンプ連載)、いじわるや、強圧に対し弱者が反撃していく姿が実に面白い。説教くさいマンガではなく、少年のヒーロー像としてのゲンもしっかりと認識するべきでしょう。

 文庫で読んだので、最終刊には解説が入っているのですが、これが少々困った内容で、物語を通じて強く訴えている反戦反核のメッセージを「誤解された定説」といい、ゲンのドラマにこそ感動するべきであると書いています。

 あらためてそう言いたくなるだけの物語の面白さこそが、不朽の名作に呼ぶにふさわしい風格を与えています。しかし、反核反戦の訴えもまた『はだしのゲン』の骨子なので、「誤解された定説」と切り捨てるのは、いささか性急すぎると思うのです。

 たしかに『はだしのゲン』を読んだだけで、戦争中以前の日本を知った気になることには、非常に問題があります。 むやみな拒否感を植え付けて、戦争反対と叫ぶのもまた盲目的正義感に支配されていると言えるでしょう。

「何故、日本人は戦争を始めたか」という流れを学ばなければ、またも正義感や高揚感に踊らされて、戦争に足を突っ込んでいずれは、核攻撃を受けるはめになります。

 核戦争に勝者無し という基本認識を知る上でも、反戦反核を抱いた『はだしのゲン』はこれからも万人に必読の極めて重要なテキストであり続けるでしょう。

 何故戦争を始めたか?

 それは、戦争に勝てば、威張れて安い労働力が手に入り、贅沢が出来るから。

 そういった「略奪する正義」がリアルであった時代の認識と、セットで読むことで真の価値が発揮できるのではないかと思うのでした。

 私としては「マンガとして面白い」を強調したいところです。

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噂の真実

 噂話で、即座に「嘘だな」と思うパターンがあります。

 その一つが「悪党、陰謀論」

 曰く、プロデューサー等々権限を持ってる人間が横柄な態度をとって、若者の希望をぶち壊しにした、というストーリー。

 実際に、そういう例もありますが往々にして企画自体の力不足とか、やばい目が出てきているので早急に解決したいとかあるので、アニメの悪キャラみたいなのが業界にゴロゴロいるわけではありません。 

 幼稚な妄想で個人を悪キャラ呼ばわりされても迷惑なだけで、こういう風評を撒き散らかされるダメージは現実の物です。

 想像や推理なら「根拠はありません」とはっきり言うべきで、さも真実のように言うのなら、訴えても良いレベルであると思います。

 逆に、それはあり得る! と思うのが

 カネ、男女、メンツの三大動機に基づく物。 これらはミステリーの基本でもあります。

 これらが、真実みを帯びた名前や、周辺状況から確定されたら、かなり本当に近いものと判断されます。

 それでも複雑な事情があるというのが現実で、本人の述懐であっても、記憶違いが挟まることがよくあります。

 他人が面白半分に真実当てごっこしたいなら、「推理」または「空想」であることをハッキリ明記するべきで、「真実に違いない」という妄想を、吐き散らかさないでいただきたいと、強く思うのでした。

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企画中止の理由は聴くな

 企画の中止は、あまり誉められたことではありません。

 当然いろいろと理由があるわけですが、その中でも指折りのすさまじい話がこれ

 興行界はおっかない話に、事欠かないのでした。

22:40追記

それにしても、いろいろと憶測が出てますが、私の知ってる範囲では、これは全然あり得ないお話です。

 企画通すために、ウリのポイントアピールを持ち込んで、あちこち説得して回らなければならないので、特徴知らないと言うことは100%無いですし、せっかく通った企画中断させて損金発生させたら、会社に損害与えるので上級職員でも今時こんなアホなことは、やらないと思うのですが。

 無印企画をプレゼンする苦労知ってる人間なら、これはまず嘘だと判断します。

 一般企業のスポンサー付き枠なら、放送後の視聴率にビックリして、余計なてこ入れしてガタガタになる例はよく有るそうですが(苦笑)。

 桁外れに常識外の人もいるので、ゼロではないですが、仮に事実としてもこんな噂立てられたら、作家さんが余計な目に遭うはめになります。(情報の出所が一発で判明してるから、直接被害を与えたことになります) 困ったこってす。

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朝飯前はアイデアタイム

 個人差がありますが、私の場合は、だいたい朝起きた直後ぐらいが、なにかとアイデアが思い浮かぶ時間です。

 同じ体質の人も結構いるようで、充分な睡眠から目覚めた直後は、記憶でしかないものがアイデアとして結びつくゴールデンタイムという説もあります。

 その話をモノカキの知人としていて、彼は朝起きて一仕事して、昼食をとったら必ず昼寝をする。そうするとアイデアタイムが一日2回発生するので、昼寝は重要である。とのこと。

 まったくもって大肯定したいところですが、社会的には昼寝習慣がないので勤め人には向かない話。

 直接耳を塞がない消音装置と、畳部屋かマットのある昼寝ルームを作ったら、商売になるのではないかしらん。

 仮眠室の充実したスーパー銭湯が、オフィス街にありゃ良いのにー。

 

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精神的引きこもり

 世間的には自立していて、仕事も家庭も出来て、勉強家な人がいます。

「ああ、なんて立派な人なんだ」

 と尊敬に値するわけですが、そういう人に限って、何かの拍子に急に怒り出して、「これこれこういう理屈で、相手が悪い」と言い出すことがあります。

 そういうのを見てると

 「自分の都合の良い状態が、当たり前」

 な人なんだと、急に人間評価が下がってしまいます。

 子供の頃から努力を積み重ねて得た、成果として立派な生活があるのは、当然報われるべき事なのですが、だからといって失敗や他人からのとばっちりとは無縁であるはずは無いのです。

 困った時にどう立ち向かえるかが、人間性の基礎と思っているのですが、そこで

「自分は悪くない」

 と心のドアを閉ざしてしまっても、人は立派にはならないと思うのです。

 批判や困難の受け止め力と言いましょうか、常日頃からマイナス面の覚悟が出来て無いヒトが、どうこう言っても説得力のないことおびただしいと思うのでした。

 国のトップがココロの引きこもりぶりを発揮するようじゃ、どうにもならんと思うのです。

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辞任とか

 無駄に頑張った、同人誌 特撮主題歌本(ウルトラQ以前、主に昭和30年代編)ですが、高円寺のゴジラやさんに預かっていただきましたので、黎明期ヒーローに興味のある方は是非是非。

 わかりやすいところに無いかもしれないので「特撮主題歌の同人誌有りますか?」とお店の方に聴いてみて下さい。

 さておき、いきなりの首相辞任。 要するに解散総選挙に向けて党イメージを一新させて、法案の通りやすい体制を作りたいってことでしょうが、こんな政治に集中力のないことばかりやってるから、政治不信を増加させているという根本的なことが分かって無いような気が。

 児ポ規制強化を推進してるとことと、外国人参政権導入しようとしてるとこと、投票マシーンを作ろうと頑張ってるとこには投票したくありませんやね。 あとパチンコ利権を野放しにしてるとこも。

 

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怒れば正しいというワケじゃない

 マクロスFの最近の展開見て、購入ディスク割っちゃったヒトがいたとかいないとか。

 気持ちは分かります。 さすがに私もアレはどうかと思っていますがー(苦笑)。

 しかし、物語には緩急というのがあって、最後に向けて集中力を高めるステップかもしれないので、軽挙妄動は慎むべきでしょう。 現場で働いてるヒトに失礼ですし、かなりショックも大きいことと思います。

 ついカッとなったからといって、自分の行動がすべて正当化されるわけではありません。相応の非が無ければ、怒らせた方が悪いというのは、通用せんわけです。(国家レベルでやってる困った国もありますが)

 怒った自分を、検証できるヒトになりたいものです。

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