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秋葉原でできること

 AEDを寄付しよう という志は立派だと思います。

 しかし、こういうことになると話は別で、むしろ女装やエアガン持ち歩きを追放厳罰化する署名運動を、推し進める方が安心安全な秋葉原に繋がるのではないのでしょうか

 個々の趣味は尊重するべきですが、それは他人に開陳して回るものではありませんし、その趣味を持たない人間にとっては非情に不快な場合もあります。これは明白な迷惑行為です。

 こういうことも想像できないような、幼稚な判断で自己主張を通すなら、あの卑劣な通り魔犯人とやってることは同じじゃないのですか?

 私は、どこにあるかわからないAEDの設置よりも、応急処置講習会を無料で開く方が、即効性のある人命救助に役立つと考えます。アニメイトや、とらのあなとか、ソフマップにゲーマーズ等々が売り上げの何%かで、自店舗の前にAED設置を行いますというのなら、喜んで買い物に行きますが。

 応急措置の基礎知識 <是非とも見てください。

 秋葉原はいつから、あんな場所になったのでしょうか。

 マスコミの面白半分の取り上げ方も重要視すべき問題ですが、我々の意識の甘さこそが、悪化させた第一級の戦犯だったのかもしれません。

 こういうことを本気で言ってるなら(引用記事部分、レスは除く)、事態は思った以上に深刻です。

 歩行者天国というのは車両封鎖による歩行者専用道路を指します。歩行者専用でも道路交通法の適用外とはなりません。道路交通法を見てみましょう。

  第五章 道路の使用等

    第一節 道路における禁止行為等

第七十六条  
 何人も、信号機若しくは道路標識等又はこれらに類似する工作物若しくは物件をみだりに設置してはならない。
  何人も、信号機又は道路標識等の効用を妨げるような工作物又は物件を設置してはならない。
  何人も、交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない。
   何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
  道路において、酒に酔つて交通の妨害となるような程度にふらつくこと。
  道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどまつていること。
  交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
  石、ガラスびん、金属片その他道路上の人若しくは車両等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射すること。
  前号に掲げるもののほか、道路において進行中の車両等から物件を投げること。
  道路において進行中の自動車、トロリーバス又は路面電車に飛び乗り、若しくはこれらから飛び降り、又はこれらに外からつかまること。
  前各号に掲げるもののほか、道路又は交通の状況により、公安委員会が、道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めて定めた行為

 要するにコスプレで練り歩くだけなら、100歩譲ってまあアリだとしても、立ち止まって撮影やダンスをし始めたら、交通妨害に該当し、道路交通法違反になると言えます。

 同時にこういう行為を発見した場合は、ただちに通報できます。客観的に見て目に余るパフォーマンスに対しては、個人であっても「道路の交通妨害、無断占有の通報」ということが可能です。常軌を逸した行動には、私刑や罵倒をするのではなく、静かに公務に任せたほうが良いでしょう。罵ったりすれば同罪です。

 「秋葉原を返せ」もなにも、最初から遊びの場では無かったのです。電車の中で騒いでいる子供と同じです。彼らを放置して甘やかしたことに対する責任も、我々の問題として感じる必要があると考えます

 

 また、ナイフの問題も真剣に考えるべきでしょう。ダガーナイフを禁止とは滑稽な限りです。愚策の典型と読んでも良いでしょう。

 ナイフファンの人なら、アウトドア、緊急時にいかに必要か、ナイフのプラス面も積極的に啓蒙するべきでしょう。そのうえでちゃんと銃刀法を知らしめて欲しいと思います。

(刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物の携帯の禁止) 

第二十二条  何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。

罰則
第三十一条の十八  次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する
  第二十二条の規定に違反した者
こちらがわかりやすいです。
銃刀法に関してはこちら
 
 要するに他人にナイフを見せた瞬間に即通報は可能なのです護身用は正当な理由になりません。警棒も武器携帯として扱われるそうなので、人混みのある場所で物騒なものは持ち歩かないことがなによりです。
 
 事件が起こった後の救急救命も大事ですが、なにか予知できそうなことには積極的に対応していくことが、未然に防ぐ一番の自衛になるのではないでしょうか。
 秋葉原がよくなるためには子供(年齢不問)を叱れる大人の街に脱皮することではないでしょうか。

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