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ネットの右左

 ここしばらく気が向いたので、アジア近代史をいろいろと調べていました。

 そこで、何となく違和感を持つようになったのがニュースサイトでの韓国ニュースの取り扱い方。ほとんどが中韓の日本に対するニュース(おおむね要求と、自画自賛)をおもしろおかしくとりあげたものです。本人は気にしていなくてもネットウヨなんて言われ方もしてます。

 ここで、ちょっとだけ考えて欲しいのが、「恨みの根源」です。先日の野犬のたとえなら、韓国は瀕死になるまでのど笛を食いちぎり、中国に至っては片脚一本もぎ取ったぐらいにことは確かにやってる訳です。台湾、インドネシアなどが親日寄りなのは「狼よりマシだった」という感情でしょう。

 死ぬ寸前まで追い込まれたものが、「加害者側の理屈」に耳を貸すものでしょうか?ましてや加害者が「改心しました」と言っても、一切信用しないのが中韓の民族感情でしょう。

 いくら謝罪しても足りない というのが本心であろうし、そこを利用して「外敵」を必要とするのは、その国の政治そのものであるし、「子」、「孫」にまで責任を追及し、復讐を果たそうとするのは、もはや野蛮であると私は考えます。

 20世紀初頭、近代国家においては、万国法に則った交渉、戦争による領土拡大外交は当然の権利ですし、共産主義の南下のために、いずれは日本も戦争に巻き込まれていたことは明白なので、防衛上必要であったことを無視して、我らは永遠に謝罪すべき加害者である と、いたずらに説く気もありません。

 ただ、「被害者と加害者」 という側面は存在し続けるので、ここに無神経になっていいものとは思えないのです。

 歴史の重みを直視できずに、自分の侵略は良い侵略とうそぶくのは、結局どこも同じなので、そこで停まるか、新たに視野を開くかは個人の決断によるのではないでしょうか。

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