モラルのない秋葉原
先日秋葉原の事件現場に手をあわせに行ってきました。
中央通りに足を踏み入れたあたりから、気分が重苦しくなります。
献花台を訪れるマスコミは相変わらずいました。それこそ社員の下(命令)で現場にやって来ている方も多いので、八つ当たり気味に報道批判は始めませんが、いい気分でないことは確かです。
それよりもマスコミ以外も、充分醜悪でした。
報道でも何でもない人間(雰囲気で分かります)が、大きなカメラを持って立ち止まりずっと献花台の写真や、手を合わせてる人の写真を撮っている。雑談しながら携帯カメラで撮っていく人間がかなりいました。
新しい観光スポットだと思ってるんでしょうか。
怒りを禁じ得ません。
マスコミは秋葉原の服喪という画を取りに、こぞってやってきてます、今度の土日はひどいことになるでしょう。そこには「カメラを構える他人事のようなオタク達」という画を取りに来る人間が必ずいるでしょう。
事件を忘れないためにも、今の秋葉原を写真に納めておくというのも、事件を風化させないために大切なことです。ですが、その気持ちは写真には写らず「イベントのようにしかみれないオタク達」という画にされてしまいます。
今回の事件は(繰り返しで恐縮ですが)、自称弱者が、八つ当たりのために弱者を襲った卑劣な犯行です。
同じことを報道という名でマスコミがメディアの力でオタクをさらしあげて、 我々はそのマスコミ批判をしているくせに、遺族に無遠慮なことをやっているのではないでしょうか。
故人の遺族や、被害者の方ならともかく、赤の他人が、追悼にふさわしくない行動を、オリジナルの弔いであると言っても、それは遺族や被害者感情を逆なでするだけです。
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