無職のオタク人材活用論
ニートや無職をもっと人的資源として、活用できないでしょうか?
久米田康治さんが『絶望先生』のネタとして在宅品質管理人という言葉を使っていましたが、私はここに将来があるような気がしてならないのです。
要するにセイフティネットの薄さが、刹那的な行動に駆り立てたり、無気力、はては生活基盤の薄さから結婚に消極的であると言うことに繋がると思うのです。
そこで、社外モニターが利用できないかと思うのです。品質管理のアウトソーシング(社外委託)とでも言いましょうか、「感想レポートを投稿すれば、現金化される」というシステムです。
- 個人はひいきのメーカー等の品質レポーター登録をする。
- 製品、作品毎にレポートを提出する
- 提出毎にレポート料が振り込まれる。
なんで、こういう話が出てくるかというと、某作家さんから、「作品評は2ちゃんやブログ頼み」なんていう話を聞いて、それなら感想専門に人を雇えばいいじゃないかと思ったのが始まりです。
例えばアニメの場合、1レポート100円として、1000人品質レポーターを公募しても10万円ぐらいなので、ひねり出せない数字ではありません。(振り込み手数料はまとめて払いで)
レポートにはゲートを設けて、コピペやあまり意味のないレポートを書く人間はばんばん落としていけば、かなり精度の高い情報を直接得ることができます。 1000人の活きた感想、これがどれだけ価値があるかは、業界人なら痛いほど分かるものと思います。
本来はアンケートがこれに該当するものだったですが、切手を貼るという習慣が無くなってきていること、プレゼント目当てなので基本若年層からしか情報が集められないなど、時代遅れになってきていると思うのです。
眼を向けてみれば、いくらでも感想レポートを書いてくれそうな人的資源はごろごろごろごろごろごろごろいる訳です。レポート費はかかりますが公式HPにぶら下げるだけで始められます。これは大金脈を見逃していると言うことにならんでしょうか。
こういうレポートが普及することにより、無職という負い目を無くすこと、品質に関して客観視できる能力が育つこと。そしてなにより、一日かけて100円にしかならないレポートよりかは、実体的アルバイトのほうが遙かにお金になると言う、労働意識改革になると思うのです。
どんなに細く、些細でもお金を稼いでいるという気分がある限り、ゼロの無価値にはならないと思うのです。これだけでは喰っていけませんが、これから立ち上がるために必要な始まりにはなれるのではないでしょうか。あと老後の小遣い稼ぎにも良いでしょう。
個々の品質も上がれば、ビジネスチャンスも増えます。使える人間を無意味にほっといてはいかんと思います。
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