作画崩壊の反対側
先日放送したマクロスF(フロンティア)第7話。
最初のマクロス放送時の「愛は流れる」を彷彿とさせる、TVアニメとしてはオーバースペックの戦闘回で、私のような古いおっさんアニメファンも懐かしのデストロイド登場に涙したのでした
で、なんだか物議を醸してるのがこれから放送の第8話。予告見て作画崩壊だ何だと放送前からえらい言われよう。
言うまでもなく人材は有限ですし、絵が設定通りでないと許せないと怒り出すのも何ともナンセンスなお話。特に初回放映時のマクロスは第11話というすごい回があるので、(マクロスFでまた見始めた)古い人間ほど許容範囲が広いと言えるかもしれません。
作画崩壊だというファンがいる一方で「設定通りが良いなら3DCGのアニメでも見てればいい」というのもよく出てくる意見。
そういえば2001年にRUN-DIMという3DCGアニメがあって、キャラクターまで本格的にCGでやってしまった作品としては最初に記憶にある番組です。 案の定人形芝居っぽかったですが、これはこれで味があったような。
その後、アップルシードとか、エクスマキナとか3DCGキャラクターも進歩してると思うのですが、ストリートファイターⅣや、戦場のバルキュリアみたいなマンガ的デフォルメデッサンの落としどころに向かうのではないかと思うのでした。あと星の海のアムリ。
技術的有限である手書きの2Dですら、クオリティを求めるという日本人特有の無駄な潔癖症も、現在の技術水準を維持する原動力なので、「無い物ねだりの作画完璧主義」という病的な要求も、あんまり否定するわけには行かないなぁと思うのです。
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