秋葉原が世界の中心になるために
私の持論ですが、地域を活性化させるためには、導線が必要なのです。
導線とは、人間を導く線のことですが、ここでは電気的な意味合いも多少含みます(後述)。
活性化している地域には、なにがしかのシンボルが存在します。例えば神社仏閣や文化芸能スポーツ施設です。交通拠点(駅)とシンボルとの間のラインを人の導線と定義します。人気のある場所には土産物屋など門前町が必ずあります。
秋葉原は実はシンボル不在の街です。今のところメイド喫茶かもしれませんが、ショップは点在しているために、太く強い電流が流れるようなエネルギーのある導線にはなっていません。
そこで提案したいのが"秋葉原文化資料館" ハコモノによってシンボルを作ってしまおうという案です。
核になるのは
- レンタルホール(コンサート、ライブ、中規模までの即売会=最新情報)
- 図書館、映像ライブラリー(過去)
- 講習会スペース(未来)
- クリエイターを中心とした資料展
の4エリア。規模は大きければ大きいほど良いものとします。先日の「星の王子さまミュージアム」で強く思ったのですが、キャラクターグッズを置いた場所にはせずに、それがどうやって生み出されたかを基軸にすれば、どっしりとしたテーマの豊富な施設になるものと思います。
これをある程度距離を置いた場所に作る。 最近の駅前再開発みたいに導線が極端に短くては活性化には繋がりません。やはり移動の前後で飲食や購入でじゃんすかお金を落とす必要があります。
日本に来たら必ず行ってみたい場所、とりあえず暇があったら行ってみたい場所、創作の秘密に触れて興奮して帰れる場所、そういう巨大な知識と人の集合点を作ることが大切なのです。
一日に資料館のみで3000人の動員を見込んで1000円の入館料で年10億円。総工費200億円のプロジェクトとしても20年内には精算が可能な計算になります。
是非とも国家プロジェクトとして秋葉原に作って欲しいのですが、土地的に無理とあらば秋葉原を捨てて、新たな交通拠点のある場所にオタク遷都することになるのではないでしょうか。
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