キャラ信仰が身を滅ぼす
地方をどう活性化していくか? この方法論として最近急浮上してきたのが「キャラブーム」だと思うのです。
ひこにゃんのヒットに触発されたのか、最近は地方キャラを登用>グッズ化>話題になり権利収入も得られるという見事な現代錬金術。 ひこにゃんの経済効果は170億円などと試算されてるわけですから誰でも飛びついてしまうのはしかたのないことでしょう。
成功した地方キャラ
- ひこにゃん 彦根城キャラクター 版権騒動を起こすほどの人気
- らき☆すた 既成のキャラクターを取り入れたパターン。元の作品に爆発力があったため、キャラファンの移植ができた例
いつの間にか根付いてるキャラ
日本人は生来のキャラクター好きという資質があるのでここに目を付けるのは、とてもによいことなのですが、どうも駄キャラ化して、むしろグッズの費用分悪影響というパターンが今後とも増えていくと思うのです。
キャラの経済効果はごっつバブルと常々考えています。萌えキャラだろうがなんだろうが同様に。シンボルである以上おおむね「1回こっきり」なので、企画なり振興立ち上げの博打みたいなモノだと私は考えています。
幸いにして、ゆるキャラの好感パターンは決まっているので
「癒し系」「かわいい」などのポイントを押さえていればそこそこのものにはなるのですが、シンボルがムリヤリだと、急に微妙なモノになります。(この微妙なキャラ好きもいますが)特にセンスのない人に選ばれてしまうと不幸な結果になります。
キャラクタープランナーやデザイン事務所にごっそり持って行かれるのはまだ良いほうで、今後は詐欺まがいのキャラクター売り込みなども充分考えられます。
天然物のキャラは大好きだけど、ありふれた養殖物のキャラを好むのは少ないと思います、今後「ヒット理論」にそったキャラが生み出されるほど形骸化していくのは必至でしょう。
「地域の顔」はあって良いものですが、失敗するリスクもワンセットなのは忘れてはいけないと思います。
余談ですが去年、遠野に行ったときに河童のクゥぬいぐるみがあったら買おうと思っていたのですが、見つかりませんでした。 残念至極
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