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録画依存症

 私が観察するだに録画依存症という病気があるようで、録画をしないとしないと最悪死んでしまう可能性があります。録画する事に精神の平定を感じているので、依存症患者の家の電気を留守中止めてみると、強い衝撃を受けます。録画内容によっては発狂、外的要因では殺意を抱くぐらい強い憎悪を抱きます。あなたも身に覚えはありませんか

 録画依存症が発症したのは1980年代の頃だと思われます。依存症患者は特にベータマックスを好んだところから、ブラウン管に投射される画質に異常にこだわったことが観察されています。

 録画依存症は録画物にもたらされる情報に快感を得るため、軽微な中毒患者ともいえます。録画物そのものがアイデンティティーとなることもあります。特に情報化されたグループ内、すなわちマニア、オタク同士内では貴重録画を入手することは立場を左右するぐらい重要なことで、”ウルトラセブンの12話を録画している””タイムトラベラーを録画している”などの情報に振り回された経験者も多いことかと思います。

 その録画依存症も2000年代になって、強い症状が発しなくなります。

  • HDDレコーダーが市販化されたため、テープの交換という作業が無くなり、録りっぱなしになった
  • DVDレコーダーも普及したため、保存が簡単になり、強く意識しなくなった
  • ソフト化されるために、録画物自体の価値が下がった
  • ニコニコ動画などで、見られる場合が多くなった。
  • コピーワンスによる録画制限など不利な状況が加算された

 P2Pも考慮に入れるなら、個人で録る時代は終えて、集団で録画するという時代に突入したのかも知れません。 一般家庭においてもビデオレンタルショップが家庭用レコーダーの変わりを行っているのが実情でしょう。

 最近では録画に関心のない人間も増えています。これがどういうことかというと主要エレクトロニクス製品の需要落ち込みを示唆しているわけです。

 録画依存症の人間は

  • 高画質
  • より多く
  • 失敗がない
  • 保存が無限であれば良い

 などにこだわります。2006年YOUTEBE、2007年ニコニコ動画とフリーダムだった投稿ビデオが規制と削除に動く中、再び録画欲求が強くなる可能性もあります。

 そういった中に録画依存症御用達のRDシリーズが、BD未搭載とか空気読まない発表された日には、東芝離脱も進もうってものなのですよ。

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