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つまらないの研究(3)

 最近『リトルバスターズ!』をやってます。去年のうちに買ってたものですが、なんかこうずるずるとはじめる機会を失って、今日に至るといったありさま。

 購入後1回はインストールして、プロローグは見てたのですが、途中でバトルパートが始まったのを見て、なんだかルールを覚えるのがめんどくさそうなのでほっといた ってとこです。 実際はそのバトルパートもスキップ可能なので「ルールを覚える」は、まったくの誤解だったわけで、今のとこちまちま進めてるとこです。

 物語には概ねマイナールールが存在します。一般小説であっても社会関係や、一般知識がないと面白くありません。これは誰もが知ってるようでいて、共通とは限らないもので、車の運転一つにしても、中学生が読むのと免許持ちが読むのとは、絶対的な差があります。これがSF、ファンタジーになればさらに常識を覆した「ルール」が存在します。

 最近見た中では『仮面ライダーキバ』が、どうもルール説明がうまくいってない例のように思えます。二つの時代が交錯している展開らしいのですが、どうにもそれがハッキリとしない。一例を挙げると「床に2008と書いてるからこれから2008年の話」と言われても、ぜんぜんピンと来ないわけです。2話以降順次固めていけば問題ないわけですが、それがモタモタしてたら、どんどん視聴者を離してしまうのではないかと思うのです。

 人間の生存時間が有限である以上、すべての創作されたものを視聴するのは不可能、ゆえに「つまらない」を自己感知するのは本能的なことである。

 その「つまらない予測」を覆すためにも「いかにルール説明を速やかに行うか」は重要な要素ではないかと思うのでした。

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