オーディオコメンタリー
先日買った某DVD。オーディオコメンタリーが特典なので聴いてみたのですが、これが何ともひどい出来でうんざり。スタッフコメントで技巧的なことが語られているのですが「何を話すか」がまるで決まっていないので、居酒屋の無駄話を聞かされているような感じ。職業柄インタビューテープ起こしなんかもやってるので22分の番組中、使えそうなところをピックアップしながら聴いていたのですが40字×40行のフォーマットなら1枚埋まらないんじゃないかと言うぐらい薄っぺらな話で、完全に時間の無駄でした。
インタビューを聴きに行く手順としては、事前に対象者に聴きたいことリストを渡しておきます。言いたいことを簡潔にまとめられる人なら、発言を文字起こしするだけでOKで、通常は語ってもらった内容を要約してまとめるのが、インタビュアーの仕事です。
同じようにオーディオコメンタリーも「発言するガイド」をちゃんと用意しておかないと使いものにならない音声が録れてしまうことをもっと自覚するべきだと思うのです。
- 出演者自己紹介
- 役職内容
- 要所コメント(○○:○○ ××のシーン)
- 個別でコメントしたいシーン
- 禁則事項:私事、固有名詞 誹謗中傷等
これだけで充分なのです。人間見たものからいきなりコメントしろと言われても、内容がまとまるはずがありません。特にシリーズ物のDVDに顕著ですが、「オーディオコメンタリーだから適当なこと話して」みたいなやり方で中身が充実することは絶対に無いと言えます。
時間の無駄でしかないコメントを付けて、特典でございと言い張っても、購入客が「また意味無しコメントか」と甘く見ればわざわざ購入はしないでしょう。
意味無し特典を付けて、買ってもらえないとぼやかれても、そりゃ自業自得です。
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