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初音ミクの収束

 もうすでに二極化している説。

 ボーカロイドというソフトに感銘を受けて、新しいメディアを楽しもうとする層(DTM派)

 二次創作されたキャラクターに感銘を受けている層(非DTM派)

 ブームには加速燃料が必要である と私は考えています。ここで言う加速燃料とは「ネタ出し」のこと。関心というのは日を追うごとに薄くなっていくので、維持し続けるには関心を持続させていく必要があります。 「初音ミク」は加速燃料がユーザー側にゆだねられているので、「何か新しいこと」が次々と出てくるところが突発的ブームを支えている由縁だと思います。

 しかし、そろそろ「ソフトも買わない、DTMにも関心はない、ただ旬のキャラクターとして見ているだけ」という加速燃料を投下しない、消費だけの層のほうが増え始めて、最終的には「ソフトを買わない=メーカーに貢献していない」人達のために、人気の割には儲かっていないというビジネスモデルの崩壊も予想されます。 だからといって二次著作権使用料をユーザーから取るのは反発があり難しいと思いますので、現状では「グッズの利権」をどこが握るかという問題になってきます。

 アニメ化になり製作委員会の版権管理になるというケースも多く、そうなると等の作者ですら手出しが出来ないというややこしいことも考えられます。要は利権グループのプロデューサーの手腕次第なのです。

 ボーカロイドというツール自体には普遍性があるので、音楽ツールの可能性としては1.2年の牽引力はあると思いますが、キャラクターとしては年内がピーク、「初音ミク(ボーカロイド)ジャンル」が形成されるであろう来年夏のコミケあたりには、キャラ物としての旬はおわって、音楽ジャンルで続くのではないかというのが私の考えです。

 ネット発のキャラ終息の早さは尋常ではないので、ブームがすぎた後でも末永く愛されるキャラクター(ツール)であって欲しいと私は願うのでした。

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焼です。初音ミク特集が掲載されて、発売後即完売したことでも有名な「DTMマガジン11月号」の次号となる「DTMマガジン12月号」が本日11月8日に発売となっています。 [続きを読む]

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