ブルートレインの思い出
東京発のブルートレインがいよいよ無くなりそうなんだとか。残念だなんだと言うよりもちゃんと寝台急行のPRや改修をしてないのも、客離れの原因ではないかと思うのです。
実家に帰るときにB寝台ソロ(個室)を使いました。東京を夕方出て九州着は翌日昼前。窓付きのカプセルホテルといった感じで、横になってゴロゴロしながら夜明けの車窓を楽しむのが旅の醍醐味だと言えるでしょう。春のサクラ、真夏の海、秋の田園と紅葉、冬の澄んだ青空と個人的には楽しいばかりなのですが、景色を楽しむ素養のない人には十数時間監禁はやはり辛いものでしょう。どこも似たり寄ったりの車窓がつまらなくなったのもなんとも致命的かも知れません。
十数時間快適に乗るのはそれなりの準備が必要です。まずは食事、最初は出発駅で調達するとして、朝分は長時間停車の駅で確保が必要です。次にビューポイントの情報なんかも大切です。
JRも利用客の減少を嘆くよりも、「寝台特急読本」みたいな小雑誌を作って鉄道マニア以外にも、風情と魅力をもっとアピールすればいいのにと思うのでした。料金が大して変わらない&時間的にゆとりがあるならやはり寝台旅は素敵なのです。
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