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会社側の言い分

 週刊新潮に、シンプソンズ問題の記事が掲載されていたのでそのダイジェスト

「和田アキ子を降ろせ!」人気アニメ「吹き替え騒動」勃発

・和田アキ子がブーイングをあびている。

・和田の記者発表コメント引用「レトロなアニメなんだけど、あたしたちの声が入ることで最新になっていく」

・和田アキ子事務所「こちらから頼んだわけではありません。本人は一生懸命やっているので良いものになる自信がある」

・映画会社「テレビシリーズと映画は全く別モノ、付加価値のために変更しました、和田アキ子さんはスタッフ満場一致で選んだ自信のキャスト」

 テレビと映画は別物じゃなくて、テレビと映画を別物にしてしまったが正しいと思います。和田アキ子さんを満場一致として選んだとありますが、これはデモテープもしくは、なんらかのセリフをキャラに当てたもので、一城版と比較して決まったのなら文句もありませんが、企画書レベルで「ただ、なんとなく決めました」なら大問題だと思います。要するに自社のコンテンツを決定権のある人間が全員見てないってことなんですから。

 こうなると、米本国の決定権のある人間に直接ねじ込んだほうが早いのかもしれません。

 助けて! 日本のシンプソンズのファンは深い悲しみに暮れています。あなたたちの雇った日本人のスタッフはコンテンツを破壊し、創意工夫さえも発せずに他社の宣伝を模倣し、人気のあるタレントにぶら下がるだけです。

 とね。

週刊新潮の記者は煽り目的で「和田アキ子を降ろせ!」と書いてますが、私の知る限りは、個人攻撃をしている人間は少数なので「和田を降ろせ!」は拡大解釈。「嘘ではないから本当かもしれない」というマスコミの情報操作なので注意が必要です。

 真剣にシンプソンズに見合った(ファンを完全に唸らせるような)声優をあらたにチョイスして、劇場版用にプレミアを持たせましたというのなら、100歩譲って仕方ないとあきらめましょう。ベストオブベストの大平ホーマー、一城マージ、堀バート、神代リサを越える、音響監督一世一代の神業キャストなら誰も文句は言いません。唯一可能性があるとすれば原語声優に流ちょうに日本語喋らせるしかないと思いますが。

 ここまで会社側も言うなら、無能ぶりを発揮したあげくにファンを激怒させて興行失敗なんてことはきっと無いのでしょうね。

(捕捉)東京スポーツ22日にも一面トップで掲載。内容は新潮の後追い。

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