締め切りこそがすべての創作の源

とある大学の先生の話。
学生に協力して貰って、あるテーマを元にした戯曲台本を作るように指示。

 指示書は共通、一日目で資料を持ち寄りテーマのディスカッション2日目までに台本を作成、3日目に持ち寄って発表し、その翌日に優れた内容を投票で決め、残りの日で稽古して7日目に発表。

 Aグループにはそのまま渡して、Bグループには「出来が悪かったら私の心証はずっと悪いだろう。何度でもやり直しを課す」と一言書き添えた。

 結果は、出来が良かったのはAグループ。 プレッシャーをかけたBグループはイマイチだった。これは先生の主観では無く、発表を見に来た観客のアンケートからのデータ。

 Aグループは純粋に「時間内にどれだけの物を仕上げるか」を考えていたのに対し、Bグループは「褒められたい、認められたい」という意識が強く、互いの意見がまとまらず、結局時間切れで仕上げてしまったとの事。

 その後も、同じような実験を繰り返して、結論としてはAグループのほうが出来が良く「時間制約内でのベストが最上である」と言うことになりました。

 世の中には圧力をかければ、良い物が出来ると思ってるヒトが多いのですが、肝心なのは「時間を最大限有効に使わせること」

 先生曰く、常にタイムマネージメントを意識していると頭がよく働く。 人間寝れば脳は休止するのだから、起きてる時間は有効利用を最大限に活かすべきとの話しでした。
 時間にうるさい ってのと違うのは 何時までに何をする、と決めつけるのでは無く、多少前後の幅を持って1.2日以内に帳尻を合わせるのがタイムマネージメントのコツだそうです。

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目標はあるか?

 最近、出会った漫画家志望さん。
将来の目標はあるかというと、デビューしたいとかなんとか。
 (デビューしても儲からないし、結局連載とっても駄目なケースが多いから~)と思っていたわけですが、彼が言うには

「漫画家は酷い商売だと聞きましたので、この世界で耐えて行ければ、その後なんでもやっていけると思うんですよ。過酷だけどこれほど実力が評価される世界は少ないと思う。その世界を知ることは無駄じゃ無いと思うんです」

 との事。
どんな道であれ立派に大成することを。

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

去年あたりからいろいろと、自分が楽しむことよりも
どうビジネスと関わるかとか、後進を育てるかのほうに
関心が向いているので、それなりに年相応のブログになるのでは
ないかと思います。

   たぶん。

 で、今年一発目は、初詣で聴いた一言。

「おまえ、本気出してないんだから、勝てなくてあたりまえなんだよ
 本気出しても絶対(ぜってぇ)勝てないことばっかりなんだよ
 本気出したら何とかなるわけ無ぇだろ、ばーか」

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こんな家電が欲しい

ラジオの全録サーバーを出して欲しい!
買う!絶対に買う!

 最近、車の中とかでラジオを聴くことが多いのですが、けっこう聞き逃しが多いんですね。TVだとまるっと録っているので、後で見ようが出来るのに、ラジオは、まるっと録れるサーバーが無いのです。

 ラジオ番組は生でリアルタイムで聴くのがメインのようですが、けっこう後から聞くのが多いのです。最近はタイトルを解析してくれるシャザムのおかげで、いちいち調べなくても良いので助かります。

 声優系のラジオとかも、突発新番組までフォローできなだろうから、そっち方面の人にも需要が高いと思うのです。

 2TぐらいのHDDなら1年ぐらいまるっと録れると思うのですよ。
是非ともそっち方面のメーカーの方にお願いしたい。

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こんな家電が欲しい

はっ! ここが、オタク商品研究所だと言うことをすっかり忘れてイタ!
なんか、ライフハックだかなんだかのブログと思われてるような気がする。

 この前シーテックに行ったときにレグザサーバーの説明員にも言ったんですが、
ドラマとか、アニメ専門で全録するハードが欲しいのですよ。 
出来ればワンセグモードも追加してアホみたいに録れるやつ。

 昔はXビデオステーション、今ARECX6使ってますが、特定ジャンル以外は見ないんですよ。
だったら、アニメ専用機で一台、ドラマ専用機で一台みたいなのがあるとすごく便利なわけですよ。

 今はARECX6で録画したのをipadに転送して見てるやり方で、これだと場所選ばないから便利。でも難点は「記録」できないので3ヶ月ぐらい前のが全部消えていくこと。 見てない番組の分停めてればいいのに!と思うのです。

 基本、アニメ、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、旬のバラエティとか後で見ようと思う物以外は、まず絶対に見ないと言えます。

 アニメジャンルだけ全録指定して、除外項目でこの時間帯は含めないとやっていけば、かなりまとめてみることが出来るので、少なくとも「録ってないから」と「ネットで配信されていないから」見れなくなるということは無くなると思うのですよ。

 見て貰って、 それで気に入って貰って商品化って貰ってマネタイズの世界ですから、もーちょっと録画機も頑張って欲しいのです。

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才能の所在地

ある大学教授の話。

「学生に将来の目標は? って聴くとだいたい漠然な答えしか返ってきませんね。 これを夢が無いとかいうヒトもいると思うんですが、ぼくは才能のマッピングをしていないから。だと思うんです」

「才能のマッピングというのは、空き地を歩いてみることと僕は言っているんですが、他人がやったことの無いことを、いろいろ試すべきだと思うんです。
 具体的に言うと、マンガが描くのが好きな学生がいて、将来漫画家になりたいと言っていたけど、どう勉強して良いか分からない。と言う。
 僕は専門家じゃ無いので具体的なノウハウは知らない。彼女に「誰も描いたことの無いマンガを描いてごらん」という話をした。
 それから、しばらくして彼女の描いたマンガを見せて貰ったんだけど、これが面白いので賞に応募してみたらという話をした。
 初めての投稿で新人奨励賞貰ったそうで、今はプロの手伝いで勉強中だそうです」

「本当に言葉どうりに、知らない街を歩く子がいて、その子は今バス会社に勤めて、路線バス運転しているそうです。 どこの曲がり角から人が来たら、このバスに乗りたい人か、分かるようになったと言います」

「時間があるというのは素敵なことなんです。 今、ニートだとか、引きこもりだとか悪い風にしか言わないけど、自分の才能をマッピングするチャンスだと思うんですよね」

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センスの磨き方

某作家氏に若手が「どうやったらセンスが身につきますか?」と質問したときの答え。

「センスとは、記憶力だと僕は思います。 少なくとも自分はパチンと新しいことを閃いたり、面白い組み合わせを思いつくことは無いです。 凡人ですから」

「どうすればいいのかは僕が聴きたいです。 ただひとつだけ自分の実践してることを話すなら、良く覚えろ。って事だけですね」

「人間の記憶ってすごいんですよ。どんなに昔のことでも瞬時に思い出せる。面白いと思ったら、他人に話したり加工したりで記憶に留めておくように努力する。そうしたら良い組み合わせや応用がすぐ引っ張り出せるんです」

「ほらPCのデータって保存してるだけじゃ使えないでしょ。
漫然と見てるだけじゃ引き出せないのでダメなんですよ」

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リアルと二次元

漫画家の知人が飲み屋で言った言葉。

 「リアル女は金を食いつぶすだけで、あまつさえ悪口を言いふらしてこちらにダメージを与える。
 二次元の女は、今日もせっせとお金を稼いでくれる。
どっちがいいか、言わなくても分かるだろ!」

「二次元は世話してくれないとか言うアホ女!
 ちょっと家事したぐらいでドヤ顔するな。
 二次元は、足をひっぱたりしないんじゃ」

 

二次元女を描けるのが最強の勝ち組 とひとしきり言ってたのでありました。

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著作権と同人誌

TPP参加で親告罪であった著作権が欧米基準になり同人誌がウンタラカンタラ。

 基本的に同人誌ってのは、作者にとってファン活動なのだから、処罰せずとも双方に利益がある基本winwinの関係にある物だと思います。

 しかし、同人誌をビジネスとすると、他所様の商材を無断利用しているわけですから、作者にとって利益があるからなんて理屈は通用しません。

 いらん適法化よりも、著作者の「訴えを保留する権限」というのを明確化すればいいんじゃないんでしょうか?

 親告罪と違うのは、基本アウト。今までみたいなグレーじゃ無くてクロ。作者は同人誌に対し「作品の損失にならない二次創作は、作者権限で訴えを延期する」という意思表示ができる。
  二次創作したいヒトは「猶予期間」であることを承知して、本作品の権利は○○にあります。と明記義務を負う。そのかわり事実上無期限に猶予されるって感じ。
 もちろん書店卸しなどで荒稼ぎしたりすれば、作者はいつでも猶予を解除して権利行使できる。

 空気を読むという日本式のやり方だと思うのですが。

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お手本

 最近創刊したとあるマンガ誌を読んでみました。
表紙のキャラクターがマンガ本編には登場しないという段階で、もーアレな感じ。 多分タイアップとかいろいろ予定はあるでしょうが、「読者の期待になんら応えていない」ことを自覚してない段階で駄目だと思う。

 マンガでも海外の作家の起用をよく見るようになりました。 皆さん総じて絵が上手い。 そして、中身が無い。
 お手本となるべき目指す頂点がいて、そこになりきることで頂点と同等を目指しているのである。 ほっとけば自分がオリジナルと言い張るだろうが、それはさておく。

 最近はお手本が技法まで開示してくれるので、全体の能力は高まっています。最高の物を揃えれば最高になる。というのは調度品を金とダイヤモンドとピカピカするものにすれば満足するという精神に似ているような気がするのですな。

 最近人気があるのは、やはり個性の発露が有る物だと思います。 技法でオリジナリティを見つけ出した人間は強い。 何故ならゴール地点が存在しないから。

 上手な絵でみっちり埋まった本を見て、これが最高のクオリティだと思うことの危うさを感じてしまうのでした。

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